イベント
「ROADSTER CUP SHINJUKU GP」の様子をレポート。「SHAKIN' RACER」を使ったメディア対抗戦に参加してみた
今回のイベントは,スマートフォン向けレースゲーム「SHAKIN’RACER」(iPhone / Android)を通じてROADSTERの魅力を体験するというもの。自由参加型となっており,道行く人が足を止め,ステージに上がって,白熱したバトルを繰り広げていた。また,「ROADSTER」の1か月レンタル権をかけて,同ゲームを使ったメディア対抗戦も行われたので,その様子をお届けする。
SHAKIN' RACERは,1人〜4人で楽しめるレースゲームで,「AXELA」「ATENZA」「CX-5」「ROADSTER」など,マツダの自動車に乗ってコースを駆け抜けるという内容。操作は,ひたすらスマートフォンを振りまくるという,いたってシンプルな方法だ。ただし,コーナーでスリップしないように,事前にしっかり減速をする必要があるなど,意外とシビアなゲーム性も盛り込まれている。
そして,イベントの合間に行われた催し物として,メディア向けの対抗戦が実施。優勝すれば,ROADSTERが1か月間乗り放題ということで,参加メディア達は目をギラギラさせていた。そんな対抗戦に参加することになった筆者は,「車は詳しくないが,ゲームとなれば負けるわけにはいかない」と謎の使命感に駆られ,奮闘することを決意した。
本イベントは,15人のメディアが4つのグループに分かれて予選を行い,勝ち残った4人で決勝戦を実施するという流れだ。予選タイムの平均は1分10秒程度で,1位で抜けるには,そのあたりがボーダーラインになっていた。
4グループ目に走ることになった筆者は,ほかのレース状況をゆっくりと確認してみたのだが,そこで気づいたのは,「スリップすると大幅に遅れが出るため,コーナーにもっとも気を遣う」「第1コーナーは減速する必要はない」「減速するときは気持ち早めにスマートフォンを静止させる」「コーナー時のスピードメーターは70〜80%を目安にする」といった点だった。
そして,4グループ目のレースでは,こうした点を踏まえて走ってみたところ,1分5秒という想像以上のタイムで,何とか予選を突破することができた。
決勝戦の序盤はほとんど差がない状態だったが,コーナーにもっとも気を遣っていたためか,第2コーナーあたりで筆者が抜け出し,そのままゴールすることに成功。ROADSTERを1か月間乗ることができる権利を得た。
決勝戦に駒を進めたのは,東京産業新聞社,レスポンス,マイナビニュース,そして4Gamer.netの4メディア |
優勝したときの気持ちを率直にお伝えするならば……めちゃくちゃ嬉しかったです! |
さて,今回のイベントに使用された「SHAKIN' RACER」は,スマートフォンとPCがあればプレイでき,(冒頭で少し触れたように)非常にシンプルな操作方法であるため,老若男女問わず,誰でも気軽に楽しめるパーティー向きのタイトルであると感じた。
かといって,誰がやっても結果が変わらないわけではなく,良いタイムを狙うとなると,コーナーでのシビアな減速タイミングや,スマートフォンを常に全力で降り続ける体力/筋力など,いろいろな物が求められる。ゲーム性がしっかりしているので,車好きだけでなく,ゲーム好きであっても楽しめるはず。ぜひいろんな人にプレイしてもらいたいタイトルだ。
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(C)Mazda Motor Corporation
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