「DAoC」の生みの親マーク・ジェイコブス氏の新作「Camelot Unchained」，Kickstarterでの募集出資額が目標額200万ドルを達成

　昨日，目標額に達成間近とお伝えした，「Camelot Unchained」のKickstarterでの出資募集が，締切日である2013年5月2日に無事，目標金額である200万ドルを越えた。

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　「Camelot Unchained」は，MMORPG「Dark Age of Camelot」の生みの親であり，City State Entertainmentの共同創設者であるマーク・ジェイコブス氏が新たにプロデュースする新作で，開発資金の募集は，北米時間2013年4月2日から始まり，締切日前日である5月1日21：00の現時点で1,822,080ドルまで集まっていた。
　
　「目標額達成なるか」といった状況だったのだが，日を跨いだ5月2日3：00頃から寄付額は急激に伸び始め，筆者が5時頃に確認した時点では既に目標額である200万ドルを達成していた。


　なお，達成を受けてマーク・ジェイコブス氏は約束どおり，自らが200万ドルを，さらに個人資産家の100万ドルを追加した合計300万ドルを出資することを正式に発表している。

　「Camelot Unchained」の開発資金の募集は，日本人サポーターに向けたページも設けられており，国内市場もしっかり視野に入っていると思われる。
　「Dark Age of Camelot」と同様に，日本語でのサポートにも期待がかかるところだ。
　

　Kickstarterでの募集は，本日の23：59まで行われているので，興味がある人は期待を持って資金を投じてみてもいいだろう。

「Camelot Unchained」公式サイト