MMORPG「黒い砂漠（仮）」のOBTが韓国で12月17日から実施

　DAUM GAMEは，新作MMOPRG「黒い砂漠（仮）」（日本での正式名称は未定）のオープンβテストを韓国で2014年12月17日から実施すると発表した。日本ではゲームオンがサービスを予定している同作は，「C9 （Continent of the Ninth）」「R2 -Reunion-」などの人気オンラインゲームを手がけたキム・デイル氏（開発元のPearl Abyss CEO）が約4年を費やして開発中の大型タイトルだ。韓国では，基本プレイ無料のアイテム課金方式でサービスされることが決定している。


　「黒い砂漠」は，9月に韓国で行われた最終クローズドβテストのバージョンから大幅に変更されている。今回実施されるOBTでは，広大なエリアに1万種類以上のNPC，4万種類以上のモンスターなどが実装されるようだ。
　もちろん戦闘だけでなく，交易や釣り，採集，料理，狩猟といったコンテンツも楽しめるとのこと。レベル50から参加可能なPvPも搭載予定だ。


　今回のOBTに合わせて公開されたトレイラーでは，自由度の高いキャラクターカスタマイズや，迫力ある戦闘シーンなどが確認できる。日本でのサービス展開についての続報が待たれるところだが，まずはトレイラーを見て予習しておくといいだろう。