注目すべきは,同社が開発した「MegaServer Technology」というサーバー関連技術だろう。ディレクターを務めるMatt Firor氏によると,The Elder Scrolls Onlineにはサーバーリストが存在せず,まるでアクセスした全員が1つのサーバーでプレイしているような状況が可能であるという。
実際には複数のサーバーが用意されており,ピーク時には,アクセスしたプレイヤーを自動的にさまざまなサーバーに振り分け,人数に余裕ができるとサーバーが統合されるという仕組みになっているようだ。
このMegaServer Technologyによって,特定のサーバーにアクセスが集中して動作が重くなることもなく,また,「このサーバーは過疎っている」という状況もなくなる。このほか,ゲーム開始時に「PvPに興味がある」とか「クラフティングが大好き」といったさまざまな質問に答えることで,似た嗜好のプレイヤーが集められるほか,プレイヤー間でのインタラクションがサーバーに記憶され,次のセッションでも再び似たような状況が再現されるとのことだ。
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本作にはさらに,Phasing機能も採用されており,ゲームに登場するNPC達は,プレイヤーの行動を覚えている。例えば,モンスターに攻撃されている村を救うと,その後,村を訪れるたびにNPCが感謝の言葉を述べるといった,シリーズのファンにとっては嬉しい味付けが施されているらしい。
まだ全貌は明らかにされていない本作だが,プレイの様子が公開されたことで,やる気の出てきたファンも多いはず。日本でのサービスについては未定だが,無数のドヴァキンとタムリエルを共有したいという日本人プレイヤーも少なくないだろう。



















