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「CEDEC 2012」,講演者公募の受付を開始。昨年の講演映像が一般公開
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印刷2012/01/16 17:40

イベント

「CEDEC 2012」,講演者公募の受付を開始。昨年の講演映像が一般公開

配信元 社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA) 配信日 2012/01/16

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス
CEDEC 2012講演者の公募申込受付を開始
同時公開
過去のCEDEC講演映像データベース「CEDEiL」に2011年分を追加
ゲームの近未来を予測する
「CESA ゲーム開発技術ロードマップ2011年版」

 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:和田洋一、所在地:東京都港区西新橋)は、2012年8月20日(月)〜8月22日(水)まで、神奈川県横浜市西区みなとみらい「パシフィコ横浜 会議センター」を会場に開催する日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス(略称:CEDEC=セデック Computer Entertainment Developers Conference)」のセッション講演者の公募申込受付を開始しました。

 申込締切は3月19日(月)まで。募集要項は、下記の通りです。
※応募規定等の詳細は、CEDEC公式Webサイト( http://cedec.cesa.or.jp/ )をご参照下さい。

 応募資格は、コンピュータエンターテインメント開発・研究、および関連する業務に従事している方であれば、研究者、学生など、国籍、年齢、職業などまったく問いません。

 これまで、ゲームデザイナー、ソフトウェア技術者、サウンド・エンジニア、アニメーター、ビジュアルアーティスト、商品企画者など、多様な分野の皆さんに登壇いただいております。特に、前回のCEDEC 2011からは、ゲーム開発技術がさまざまなコンテンツ制作分野に波及し、またコンピュータエンターテインメントの多様化が進展しつつあることを受け、ゲーム業界に限らず広範なデジタルコンテンツ開発・制作分野からも講演者を募集し、さまざまな講演をいただきました。
 ご応募いただいた内容は、CEDEC運営委員会による審査を行い採否を決定します。応募者特典、採択者特典なども用意しています。多数の皆さんからの応募を期待しています。

■CEDEC 2012 セッション講演者募集要項

募集内容 CEDEC 2012セッション講演者
<セッション60分>:
  1人もしくは複数のスピーカーがレクチャーします。
<パネルディスカッション60分>:
 あるテーマについて、複数のスピーカーが討論します。
<ラウンドテーブル60分>:
 モデレーターと参加者が、あるテーマについて全員で討論します。
<ショートセッション20分 / 30分>:
 関連する複数のセッションをセットにして実施します。
<インタラクティブセッション>:
 会場内の展示スペースで発表内容を掲示します。
 所定の時間にプレゼンテーション、デモンストレーションを実施します。

対象技術分野 次の部門に関連した技術・アイディア
 コンピュータ・プログラミング、ビジュアル・アーツ、ゲームデザイン、サウンド、ネットワーク、プロデュース、ビジネス&マネージメント、アカデミック、新分野、ほか

応募方法 CEDEC公式Webサイト( http://cedec.cesa.or.jp/ )よりダウンロードした所定の応募フォームに必要事項を記載し、CEDEC事務局宛て(cedecspeaker@cesa.or.jp )電子メールに添付して送付。

応募受付 2012年1月15日(日)〜3月19日(月)必着

採択審査 応募いただいた内容をCEDEC運営委員会が審査し、講演者としての採択を決定します。
※ 必要に応じて、追加資料を提出いただく場合があります。

採択発表 2012年4月〜5月頃、CEDEC事務局より応募者に直接ご連絡します。

特典
<講演者採択者>
 ・CEDEC 2012 受講者パス無償進呈。
 ・講演者の皆さんの交流を目的としたパーティへのご招待。
<応募者>
 ・CEDEC 2012 受講者パスをCESA 会員価格にてご提供。
 ・CEDEC 2012 基調講演への優先入場(要・別途受講者パス)。

個人情報等 ご応募頂いた内容および個人情報は、CEDEC運営目的以外には使用いたしません。

問合せ先 CEDEC事務局
 TEL.03-3591-9151 FAX.03-3591-9152
 e-mail info@cesa.or.jp


■CEDEC 講演資料データベースCEDEC Digital Library「CEDiL」にCEDEC2011年分資料を追加
 CEDEC講演映像および資料等の情報をインターネット上に公開するデータベースCEDEC Digital Library「CEDiL」にCEDEC2011の講演資料を追加し、1月15日から一般公開といたしました。

<CEDiL 公式ウェブサイト> http://cedil.cesa.or.jp

 CEDECは、ゲームや映像コンテンツなどを含むコンピュータエンターテインメントの開発・研究に携わるプロフェッショナル、および関連するビジネスに従事している方々が一堂に会し、各位が持っている開発技術情報やビジネス情報を公開・共有することで、各位の開発力向上を図るとともに、関連する業界全体の発展を目指すものです。

 1999年の第1回開催以来、コンピュータエンターテインメント開発のカンファレンスとして、回を重ねるごとに規模を拡大し、内容の充実を図って参りました。その講演資料は、コンピュータエンターテインメントの開発者はもちろん、関連する産業、学際、メディア等に関わる方々にとって貴重な情報源となることから、2011 年2 月から無料会員利用登録を行っていただくことでダウンロード・閲覧できるサービス「CEDiL」を開始しました。

 「CEDiL」は、開設以来、多彩な分野の皆さんにご利用いただいております。これまで、CEDEC2011講演内容は参加いただいた皆様への先行公開とおりましたが、1 月15日からCEDiL会員の方はどなたでもダウンロードできるようになりました。公開している講演資料は、昨年公開時の約520点にCEDEC2011等の講演資料150点を加えた、計670点。

 物理プログラミング、インタラクティブサウンドなどの制作技術やゲームハードウェアトレンドといった将来予測、マネタイズといったビジネスシーンにフォーカスしたセッション資料を始め、近年注目されるソーシャルコンテンツのノウハウに関連する資料等、コンピュータエンターテインメントにおける貴重で魅力的な内容となっております。


■「CESA ゲーム開発技術ロードマップ2011 年版」を公開
http://cedec.cesa.or.jp/2011/roadmap/
 CEDECを主管するCESA技術委員会およびCEDEC運営委員会では、先ごろゲームの近未来を予測する「CESA ゲー
ム開発技術ロードマップ2011年版」を公開しました。「CESAゲーム開発技術ロードマップ」は、ゲーム開発者、関連する業界関係者、研究者や学生の活動指針として役立てていただくことを目的に、ゲーム開発にかかわるさまざまな技術における最新の動向と、近い将来に活用される可能性のある内容をロードマップとして公開するものです。

 対象としている技術分野は、プログラミング、ビジュアル・アーツ、ゲームデザイン、サウンド、ネットワークの5分野。
 2009年に初めて公開され3回目となる2011年版では、ゲーム開発において重要と思われる技術テーマを選び出し、簡潔かつ判りやすく表現することで、概要をいち早く理解し、調査、研究、議論に活用できる内容となっていることが大きな特徴となっています。

【内容】
●プログラミング
 プログラミング一般、コンピューターグラフィックス、AI、物理、アニメーション
●ビジュアル・アーツ
 レンダリング、アニメーション、ハイエンド・オーサリング、ミッドレンジ・オーサリング、グラフィックデザイン
●ゲームデザイン
 ゲームシステム (アイディアの出し方、元になる要素、操作しやすいインターフェースの生かし方)
 生産性と品質の向上 (アイディアを生かすために生産性をあげる技術)
 気にしなければならない周辺技術 (アイディアの元になる未来に予想される技術)
●サウンド
 音響効果(音楽・効果音・音声を使った演出表現)
 信号処理技術(DSP/シンセサイズ・波形生成・合成・解析など)
 開発ツール・オーサリング環境
●ネットワーク
 個人所有データ、サービスプラットフォーム、ゲームとコミュニティ、インフラストラクチャ

「CEDEC」公式サイト

「社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)」公式サイト


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