Vengeance Gamingの赤軸搭載キーボード「K60」「K90」に日本語キー配列版が登場。6月23日に発売

　リンクスインターナショナルは，Corsairの「Vengeance Gaming」ブランドが展開するゲーマー向けキーボード「Vengeance K60」「Vengeance K90」の日本語キー配列版を，2012年6月23日に発売すると発表した。販売代理店想定売価は順に1万1980円前後，1万2980円前後となっている。

Vengeance K60

Vengeance K90

　今回販売される2製品は，キー配列のみが変更されたマイナーチェンジモデルで，いずれも“Cherry赤軸”を搭載する，日本語108キー配列のメカニカルキーボードだ。接続インタフェースはUSBながら，20キーのロールオーバーがサポートされているのもポイントといえよう。

　Vengeance K60はFPS向けが謳われており，左手用のパームレストや，［W/A/S/D］キーと［1］〜［6］キーの赤い交換用キートップが用意されたモデルとなる。
　一方のVengeance K90は，RTSやMMORPG向けとして，筐体左側に18個のマクロキーが搭載されているのが特徴だ。もっとも，国内のオンラインゲームでは，マクロ機能の使用が規約で禁止されているケースも多いので，その点は注意してほしい。

「Vengeance K60」製品情報ページ

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