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印刷2011/10/15 20:01

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豪華クリエイター陣によるレベルファイブの新作「GUILD01」,その真価は? 個性が光る3つのゲームを体験してきた

 10月15,16日の2日間,東京ビッグサイトで開催中の「LEVEL5 WORLD 2011」にて,レベルファイブのニンテンドー3DS向け新作「GUILD01」がプレイアブル出展されている。
 各界のクリエイター陣が手がける4本の完全新作ゲームを収録した本作。会場では,松野泰己氏によるRPG「クリムゾンシュラウド」を除く3本のタイトルを試遊することができたので,さっそく紹介してみたい。


解放少女


 グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏による3Dシューティング。
 100年後の日本を舞台に,女子高生大統領である主人公・大空翔子が“解放機”というロボットに乗り込んで占領下の日本を救っていくという,須田氏ならではの大胆な世界観の作品だ。
 ちなみに,ゲーム開始時にオープニングアニメーションが流れるが,このアニメーションも3D立体視に対応している。

 今回のバージョンでは,ストーリーモードにおける最初のステージである旧首都東京空港がプレイできた。難易度はEASY/NORMAL/HARDの3種類。
 最初のステージということで,チュートリアルを受けながらプレイを進められる構成となっている。操作方法は,タッチペンをスライドさせて照準移動&ロックオン,タッチペンを離して爆撃,スライドパッドで自機の移動,Lボタンを押しっぱなしで平行移動だ。

GUILD01

GUILD01
 自機の周りには“シールドバレット”という爆撃用のミサイルが装着されているが,これには敵の攻撃から自機を守る防御壁としての役割もある。つまり,弾を撃ち尽くした状態だと,敵の攻撃で大ダメージを受けてしまうのだ。

 主人公の目的は,空港に埋まった3つの“小型クサビ”と1つの“大型クサビ”を破壊することだ。クサビの周囲には敵の戦車や砲台が待ち構えている。
 敵機をどんどん破壊していくと,下画面の“剣ゲージ”が溜まってゆく。剣のアイコンが表示されたときにタイミングよくタッチすれば,いわゆるボム攻撃にあたる“剣攻撃”が発動。画面内の敵に大ダメージを与えてくれる。
 無事,3つの小型クサビを破壊すれば,大型クサビとのボス戦だ。ボス戦に突入するとBGMもボーカル曲に切り替わり,戦いをドラマチックに演出してくれる。大型クサビは強力なレーザーを放ってくる。マップ内のビルを遮蔽物にして大型クサビに攻撃を撃ち込んでいくも,残念ながらここで今回のプレイは時間切れとなってしまった。
 3Dシューティングという本作のジャンルと,ニンテンドー3DSの裸眼立体視やタッチペン操作の相性は非常によく,「単体で発売しても十分通用するのでは?」といった印象を受けた。


レンタル武器屋 de オマッセ


 お笑い界きってのゲーム好きとして知られ,ゲーム業界への就職を志していた過去も持つアメリカザリガニの平井善之氏。その平井氏が手がけたのは,「レンタル武器屋 de オマッセ」というゲームだ。

 ゲームを開始すると,下画面にはキーボード,上画面にはレトロPC風のコマンド画面がいきなり表示される。続いて画面が切り替わると,“まおう”と冒険者たちの死闘が描かれ,「WIKO II Night Of Legend」というRPG風のタイトルロゴが出現。
 筆者が「あれ,起動するゲームを間違えた?」と思っていると,このロゴのあとに「のために裏でがんばっていた……」というメッセージが付け加えられ,あらためて「レンタル武器屋 de オマッセ」のタイトル画面が表示された。そう,本作の主人公はRPGの裏方にあたる武器屋なのだ。

GUILD01
 プレイヤーは,武器屋の師匠に弟子入りした“ユーハン”として武器を作り,店にやってくる冒険者たちに武器を貸し出していくのだ。
 ゲームのメインとなるのは武器を作るパートで,師匠がお手本を示すリズムに従って鉄塊をタッチで叩いていくという,いわゆるリズムゲームとなっている。鉄塊を叩くと徐々に武器としての形が現れてくるが,単に一か所を叩くのではなく,スライドパッドや「表」ボタン(鉄塊をひっくり返す)・「回」ボタン(上下180度回転させる)をタッチし,全体をまんべんなく叩いていくのだ。
 叩き終えた鉄塊を水につけて冷やせば,武器が見事完成。叩いたタイミングの良し悪しによって,完成した武器の質も変化する。

GUILD01

 店を訪れる客は,スーパーヒーロー気取りの男“ジャン”や,魔王を倒すと豪語している“へいしA”という名前の冒険者など,個性的な面々ばかり。彼らに武器を貸し与えたあとは,その冒険の様子を“ドナイナッター”というアイテムでチェック可能だ。
 ドナイナッター画面では,各キャラクターの冒険の様子が少しずつテキストで表示されていく。お笑いタレントである平井さんの本領発揮というべきか,テキストは非常にユーモアに富んでおり,そこも見どころの一つといえよう。


AIR PORTER


 「The Tower」「シーマン」などを手がけた斎藤由多加氏によるシミュレーションゲーム「AIR PORTER」。本作は空港が舞台となっており,乗客から預かった荷物を適切に仕分ける“仕分けゲーム”がプレイできた。
 客の預けた荷物が次々と画面内のコンベアを流れてくるが,コンベアはいくつかの階層に分かれており,各階層ごとに飛行機の便が異なる。L/Rボタンでコンベアのアームを操作し,各荷物を正しいコンベアへと移動させて,飛行機へ積み込んでいくのだ。

GUILD01

 最初はコンベアが2層しかないため簡単だが,ゲームを進めるにつれて3層,4層とコンベアが増えていくため,徐々に複雑になってくる。間違った荷物を飛行機に積み込んでしまうと,その便は成功にカウントされないので注意だ。
 また,ときには不審者の手によって,危険物がコンベアを流れてくることも。その場合は制限時間以内に,処理車がスタンバイしているコンベアへと危険物を運ばなくてはならない。

GUILD01
 各荷物を対応するコンベアへと移動させる,というきわめてシンプルなルールなのだが,次から次へとやってくる大量の荷物を仕分けていくのはなかなかに大変で,思わず熱が入る。
 今回は4層のコンベアで荷物を仕分けきったところでゲームクリアとなったが,上画面と下画面合わせて最大6層のコンベアが表示されていたため,製品版ではさらに難しいモードが待ち受けているはずだ。


 本作のようなオムニバス形式のタイトルの場合,1本あたりのクオリティやボリュームに疑問を抱く人も出てくるかもしれない。しかし,「GUILD01」に収録されているこれらのタイトルについては,ジャンルや作風こそ違えど,いずれもクリエイターのこだわりが見られる面白い切り口のタイトルが揃っていた。
 また,「解放少女」では異様にクオリティの高いオープニングアニメーションが用意されていたり,「レンタル武器屋 de オマッセ」の起動時の演出が妙に凝っていたりと,各タイトルの作り込みの度合も非常に高い。
 まだ詳細が明かされていない「クリムゾンシュラウド」も含め,「GUILD01」に収録された4本のタイトルは,いずれもプレイして損はない要注目の作品となりそうだ。
  • 関連タイトル:

    GUILD01

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