スクウェア・エニックスは本日(2012年7月26日)付けで,
「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」(
Wii /
Wii U)の最新情報を公開した。
今回はドワーフ達の故郷
「ドワチャッカ大陸」についての情報が明らかにされている。
この大陸は,
「ゴブル砂漠東」と呼ばれる砂漠地帯が中央部に広がっていて,ほかの大陸と比べると,厳しい自然環境が特徴となっている。火山地帯の
「ボロヌス溶岩流」や,幻想的な青い水晶が乱立する
「デマトード高地」など,ダイナミックな風景が見どころとなりそうだ。
そのほか,
「ダラズ採掘場」のように,豊富な資源が眠っている場所もあるようなので,なにかいいモノが採掘できることを期待していよう。
ドワチャッカ大陸の見どころを紹介!!
5種族の中でもとりわけ高度な文明を持つドワーフたちの故郷が「ドワチャッカ大陸」。
中央部は巨大な砂漠地帯が浸食し、緑地や海岸もあまり見られないが、大陸の大部分を占める険しい山岳地帯からは、かつて豊富な資源がたくさん採掘できていたという。
今回は、そんなドワチャッカ大陸の特徴について紹介していこう!
●ラニアッカ断層帯
ドワーフのストーリーが始まる「アグラニの町」の前に広がる平原。多くの断層が集まった影響で、地面の起伏は激しい。
●ガタラ原野
かつてのドワーフたちの栄華を垣間見ることができる建造物の跡が散在する平野だが、今ではすっかり荒れ果ててしまっている。
●ゴブル砂漠東
大陸のほぼ中央に位置する、広大な砂漠。大陸最大の「ドルワーム王国」と隣接しており、その大きな城の姿を臨むこともできる。
●ボロヌス溶岩流
その表面を絶えず溶岩が流れている火山地帯。ところどころで水蒸気が噴き出しており、山を越えるのも一苦労!?
●ダラズ採掘場
ゴブル砂漠の東に位置する採掘場。かなり強力なモンスターが徘徊しているが、ここでは一体何が採れるのだろうか?
●デマトード高地
幻想的な青い水晶が地面から突き出ている高地。巨大な化石の近くでは、ドラゴンが蘇った魔物が出現するという。
また,この地域に登場する
4人のキャラクター情報や画像が公開されている。
ドワーフ達と対立しているという,暴走気味なメガネ少女
「ルナナ」とは,うっかり出会ってしまったが最後,なにやらプレイヤーにも面倒が降りかかってきそうな予感がする。
さらに,ガラクタ収集家
「ダストン」と,そのコレクションを狙う
「怪盗ポイックリン」との,因縁めいた関係など,一筋縄ではいかなさそうなキャラクターが待ち受けている。
唯一平和そうなのは,ほとんど寝ているけれど杖が代わりにしゃべるという
「賢者ブロッゲン」。きっと,プレイヤーが困ったら,杖が……いや,賢者が助けてくれるだろう。
ドワチャッカ大陸に登場するキャラクターを大公開!
ドワチャッカ大陸で広がる物語にも
個性的なキャラクターが多数登場!
そんなキャラクターたちの一部を大紹介するぞ!
●ルナナ
アグラニの町に住む人間の少女。誰に対しても高飛車な態度をとり、町の鉱石の採掘をめぐってドワーフたちと対立している。信念を持って行動しているのだが、他人の意見を聞かずに暴走してしまうことも。
●賢者ブロッゲン
高名な賢者で、アグラニの町で知らない者はいない。ほとんどの時間は寝ており、代わりに手に持つ杖が彼の言葉を代弁する。冒険の頼もしい味方になってくれそうだ。
●ダストン
岳都ガタラで“ガラクタ城”と呼ばれている屋敷の家主。役に立たないものがとにかく大好きで、長年ガラクタを集め続けている。最近は家のガラクタを盗んでいく「怪盗ポイックリン」に手を焼いている。興奮すると意味の分からない言葉を発して暴れるクセがある。
●怪盗ポイックリン
どこからともなく現れては、ガラクタ城のモノを盗んでいく仮面の女性。明るい言動とは裏腹に思慮深く、時折思いつめたような表情も見せる。ダストンのコレクションだけを狙うことにも、何か意図があるようだ。
※画面は開発中のものです