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[TGS 2011]「モバイル&ソーシャルゲームコーナー」が,なんかヤバいぞ。「Xperia PLAY」ブースにはPlayStationソフトがインストールされた状態で大量プレイアブル出展。だが……?
今回このモバイル&ソーシャルゲームコーナー内で,最大のスペースを使って展示されていたのは,Sony Ericssonのスマートフォン「Xperia PLAY」だ。ご存じの人も多いかと思うが,初代PlayStationのタイトルがエミュレートできるという点で,注目を集めている端末である。横一列に並べられたXperia PLAYは,とにかくインパクトがある。
出展されていたXperia PLAY端末には,18ものタイトルがインストールされており,来場客は好きなタイトルを選んで遊べる状態となっている。さすがに,PS Vitaなどの最新タイトルと比べると見劣りしてしまうかもしれないものの,この小さな端末の中でPlayStation用のタイトルが普通に動いているというのは,なかなかにインパクトがある。
ちなみに,今回のXperia PLAYにインストールされていたタイトルは以下のとおり。これらのタイトルが携帯端末で動く光景を思い描いてみてほしい。
・「クラッシュ・バンディクー」
・「みんなのGOLF 2」
・「XI [sai]」
・「I.Q Intelligent Qube」
・「がんばれ森川君2号」
・「PHILOSOMA フィロソマ」
・「ジェットモト」
・「ガンナーズヘヴン」
・「ぷよぷよフィーバ LITE」
・「アスファルト6:アドレナリン HD」
・「ブルース・リー ドラゴンウォーリアー」
・「モダンコンバット2:ブラックペガサス HD」
・「リアルサッカー 2011 HD」
・「スターバタリオン HD」
・「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」
・「デビル メイ クライ4 リフレイン」
・「ねじ巻きナイト」
・「Spider-Man Total Mayhem HD」
もちろんXperia PLAY以外にも多数の見どころがある。ここには国内外のさまざまなタイトルが出展されており,その傾向を一言で言い表すのは難しい。iPad版「428」が何気なく出展されているかと思えば,そのすぐ近くでは本物のキャバクラ嬢をブースガールとして招いた「キミ☆キャバ」が別の意味で目を引く。ほかにも,(なぜか)女性がポールダンスを踊っていたり,杏野はるなさんがくつろいでいたり,海外からの出展ブースがぽっかり空いていたり。写真多めで紹介するので,その雰囲気の一端を感じ取ってほしい。
「キミ☆キャパ」ブースのお姉さんは本物のキャバクラ嬢らしい |
モバイルアプリの名門,「ゲームロフト」ブースのお姉さん |
ワンナップゲームスのブースでは,杏野はるなさんが何をするでもなく,まったりしている |
何ーツクに消ゆ!? ……と思いがちな,ワンナップゲームスの「肥後連環殺人 迷宮のブロードウェイ」 |
「札幌市」というブースは,ほかではあまり考えられない |
海外から(?)の出展も |
明日以降のステージイベントとして,これらモバイル&ソーシャルゲームのタイトル発表会なども予定されている。こちらにも期待したい。
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Xperia
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