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印刷2013/04/15 16:06

イベント

巧 舟氏の「待った!」ボイス最新版を来場者にプレゼント。「レイトン教授VS逆転裁判」サウンドトラックCD「魔法音楽大全」発売記念イベントレポート

会場には約100人のファンが集合。イベントスペースの外から眺めている人も多かった
 レベルファイブ×カプコンのニンテンドー3DSソフト「レイトン教授VS逆転裁判」のサウンドトラックCD「魔法音楽大全」2013年4月10日に発売となった。それを記念して開発陣を招いてのトークイベント&サイン会が,4月14日に行われた。会場となったタワーレコード新宿店には100名近くのサントラ購入者が集合し,イベントを楽しんだ。

 ステージにはゲームの楽曲とサントラを手掛けたレベルファイブのコンポーザー西浦智仁氏,カプコンのコンポーザー北川保昌氏,そして本作の逆転裁判パートのディレクター巧 舟氏が登場。そして司会進行を本作のプロデューサーである竹下博信氏がつとめるという,駆けつけたファンにとって非常に嬉しいメンツが揃うステージとなった。

カプコンの逆転裁判パートディレクター,巧舟氏
カプコンのコンポーザー,北川保昌氏
レベルファイブのコンポーザー,西浦智仁氏
司会をつとめたカプコンのプロデューサー竹下博信氏

司会の竹下プロデューサーは普段はしていないメガネをかけて登場。実はこれは巧氏のメガネで,巧氏本人は別のメガネをかけて登壇するというネタだった

 登壇するなり西浦氏に「お久しぶり」と挨拶した巧氏。実は本作の制作中,巧氏は西浦氏とは一度しか会っておらず,あとは電話での対応が多かったという。北川氏はそんな巧氏の声マネで電話応答したなどというネタ話からトークはスタート。
 レイトン教授VS逆転裁判の楽曲制作において巧氏は,それまでの「逆転裁判」シリーズピコピコとしたゲーム然とした音楽は合わないと判断,本作の世界観である“魔法”と“中世”に似合う音楽を目指したとのことだ。

 そんな曲のコンセプトを作る段階で,北川氏はレベルファイブを訪れ,通された西浦氏の部屋にアコーディオンが置いてあったことに感動した。西浦氏は「あれはただの趣味で,曲制作には使っていません(笑)」と返答。巧氏はそんなレベルファイブのオフィスについて「どの部屋もすごくラグジュアリーな空間で,すごくお金がかかっている(笑)」と印象を話したが,「うちをいじるのはやめましょう(笑)」と西浦氏が横道にそれた会話を制止し,会場から大きな笑いが起こった。

 実は初期に北川氏が制作した楽曲にもアコーディオンが使われていて,巧氏は西浦氏のことを意識したのかと思っていたそうだが,「アコーディオンの音はすごく抜けがよくて,生楽器としても好きで,僕が『開廷』を作るならこうだろうと思ってアコーディオンを使ってたんです。ところが,巧さんに聴かせたら(巧氏の声マネで)『なんですこれ。軽いですね!』って言われたんですよね(笑)」という北川氏。
 軽いと言われてしまった「大魔女の裁き・開廷」の初期バージョンと,アレンジをくわえたサントラに収録されている完成バージョンを会場で続けて披露し,来場者に雰囲気の違いを聴かせてみせた。なおこの初期バージョンは「大魔女の裁き・開廷 [PRE-PRODUCTION]」として,当日のイベント参加者にダウンロード特典としてプレゼントされたので,会場に行ったという人が友達にいたら,ぜひ一度聴かせてもらい,その違いをチェックしてみてほしい。

 さらに制作初期の頃は,逆に西浦氏が逆転裁判テイストの曲を作ったこともあったとのこと。「逆転裁判はユーザーさんがすごく大切にしている大きなタイトルなので,レイトンの世界観を出しつつも,できるかぎりツボを壊さないようにしました」というのが,西浦氏が楽曲制作において気をつけた点だという。巧氏は西浦氏が制作した楽曲の中では,オープニングテーマがとくに気に入っているとのこと。「逆転裁判のメロディも入っていてすごく印象深かった」そうである。

 このトーク中のステージ周辺で流れている曲を,北川氏が手元のPCで直接選んでいたのだが,サントラに収録されたオーケストラ演奏された曲が流れると,「僕はこの収録には本当に行きたかったんです」と巧氏が切り出す。実はこのオーケストラの楽曲は,一度に全員で演奏するのではなく,楽器ごとにパートを収録していったとのこと。「最初に弦楽器などを中心に20〜30人で演奏して,さらに管楽器などを重ねていき,一つの曲に作り上げました」と西浦氏は説明する。なお収録のときには指揮者はおらず,クリック音に合わせて演奏されていたそうだ。

楽曲を自らの手で流す北川氏。選んだ曲がなかなか出てこないというハプニングも

 続いてトークは,本作のボイスについて語られた。本作では主人公の成歩堂龍一のボイスを俳優の成宮寛貴さんが担当しているが,それまでのシリーズで巧氏が演じた声とは雰囲気が違っていたため,当初はオプションで声を切り替えられる「クラシックモード」のようなものを用意したいと巧氏は思っていたらしい。諸事情によりそれは叶わなかったが,巧氏によるボイスの収録だけは行われていて,会場ではその音源も初公開されている。「10年経って,当時と同じようにはいかない」という巧氏は「優しい耳で聴いてください(笑)」と続けたが,「異議あり!」「待った!」「くらえ!」「ちょっと!」の4種類のボイスが会場に流れると,来場者から大きな拍手が起こっていた。
 こちらのボイス音源も,やはりサントラ未収録の「追求 〜魔法をかけて [CHOIR VERSION]」とともに,来場者特典としてプレゼントされている。

 トークの最後に司会の竹下氏から,「江城(元秀プロデューサー)が私を大阪に呼んで,『逆転裁判5』について近々何か発表ごとがあるから,イベントで言っておいてほしい,と言われたので話しておきます(笑)」と,気になる発言が飛び出したところでトークは終了。その後はサイン会へと移行し,ファンと開発陣の交流が行われてた。

サイン会で開発陣は,サインをしながらファンとの交流を深めていた

「レイトン教授VS逆転裁判」公式サイト

  • 関連タイトル:

    レイトン教授VS逆転裁判

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