東京ゲームショウ2012の一般公開日2日目となる2012年9月23日,カプコンは同社のブース内にて,「
『レイトン教授VS逆転裁判』ナゾ解明に異議なし!スペシャルステージ」を開催した。このイベントには,2012年11月29日に発売される「
レイトン教授VS逆転裁判」のプロデューサーを務めるカプコンの
竹下博信氏と,ディレクターの
巧 舟氏,そしてレベルファイブ代表取締役社長/CEO
日野晃博氏が登壇し,同タイトルの新情報や開発にまつわるエピソードなどを披露した。
左から巧 舟氏,日野晃博氏,竹下博信氏
![画像ギャラリー No.003のサムネイル画像 / [TGS 2012]巧 舟ディレクターが裁判パートを実演プレイ。「レイトン教授VS逆転裁判」の魅力を紹介したスペシャルステージをレポート](/games/122/G012253/20120923046/TN/003.jpg) |
まずイベントの冒頭では,本作の発売日や価格といった基本情報の紹介に加え,でき上がったばかりというパッケージイラストが公開された。イラストはゲームの舞台となるラビリンスシティを背景に,ナルホドくん達とレイトン教授達が並び立っているというレイアウトで,客席から「カッコいい!」という歓声が挙がると,竹下氏も「おお,うれしいリアクションですね」とニッコリ。
続いて,なぜ本作でカプコンとレベルファイブがコラボすることになったのかという質問に,日野氏が答えた。氏は「レイトン教授」シリーズを手がけるにあたり,まず「逆転裁判」シリーズを徹底的に研究したと話す。そのあと「レイトン教授」シリーズの認知度がかなり高まったことを受けて,「そろそろ,(コラボのようなことを)やってもいいんじゃないかと,カプコンさんにお話をさせていただきました」と企画の発端を説明した。
通常なら2社のコラボというと,一方が作って,もう一方が監修するという形式が一般的だが,日野氏は「やるからには本物にしたかった」と,本作ではカプコンとレベルファイブがガッチリ組んで企画開発してきたことをアピール。とくに巧氏と日野氏は,ゲームの内容について毎日のように熱い議論を交わしていたと言う。その様子を竹下氏は,「毎日揉めごとですよ(笑)」と冗談めかして表現した。
また本作では,「レイトン教授」シリーズと「逆転裁判」シリーズとを融合するにあたり,レイトン教授らの頭身をナルホドくん達に近づけなければならず,レベルファイブのチームからは「厳しい」という意見が挙がったと日野氏。客席からもクスクスと笑い声が挙がったが,日野氏は「なんとか,不自然にならないところに落ち着きました」と説明した。なお,このステージでは具体的な情報こそ公開されなかったものの,アドベンチャーパートには従来の「レイトン教授」シリーズにはない,
新しい要素がフィーチャーされていると日野氏が明かした。
一方,巧氏も,本作の裁判パートにて,「逆転裁判」シリーズではできないことに挑戦したと話す。それが同時に複数の証人を相手にする
「群集裁判」である。ステージ上では,巧氏が,群集裁判の部分を実際にプレイしながら解説。証人達は,一人が何か言い出すと,ほかの証人もそれに追随する傾向がある。しかし,それぞれをよくよく観察してみると,一人の証人が証言しているときに,「ほかの証言を聞いて考え込んでいる様子の証人」がいるケースもある。
老人の証言中,女性がその証言を聞いて考え込んでいるそぶりをみせているので,「ちょっと!」と呼びかけてみる
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そんなときに使うのが
「ちょっと!」である。これは「逆転裁判」シリーズの「待った!」「異議あり!」と並ぶ,新たなインタラプトアクションで,証言の矛盾を突くことにより,新たな証言や証拠を引き出すというもの。さらに巧氏は裁判を進め,ナルホドくんが論理的に証人達を追い詰めて彼らのチームワークを乱し,反論できないようにしてしまう様子を披露した。そのほか一度勝利したと思っても,傍聴席から新たな証人が登場するケースがあることも紹介された。
これが新システム「といつめる」だ
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呼びかけられた女性は,それまでの証言と矛盾する発言を始める。これをきっかけに,ナルホドくんが攻勢に転じるわけだ
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ステージの最後では,本作の発売を心待ちにしている人に向けて,3名の登壇者がメッセージを贈った。以下にそのメッセージを掲載しよう。
巧氏:
しばらく情報を出さなかったので,企画が立ち消えになったんじゃないかと思う人もいたかもしれませんが,もう完成間近です。皆さんの期待を裏切らない出来になっていますので,ご期待ください。
竹下氏:
早期購入者特典として,特製アニメフィルム付きオリジナルサウンドトラックを提供します。逆転っぽい曲もあり,レイトンっぽいも曲あり,さらに新曲も交えた内容ですので,ぜひご予約いただければと思います。
日野氏:
ただの外伝では決してなく,二つの作品が一つになって,元の作品を凌駕するようなイメージで作っています。巧さんの絶妙なセリフ回しなどに,「レイトン教授」の要素を融合した,非常に面白い内容となっています。「逆転裁判」の最新作,そして「レイトン教授」の最新作として,十分なボリュームで十分なクオリティになっています。後半は本当にすごい内容です。発売までもう少しですので,ぜひ期待してください
本作では,アドベンチャーパートと裁判パートの一部,およびカットシーンなどでボイスが流れることも紹介された。会場ではレイトン教授役の大泉 洋さんと,成歩堂龍一役の成宮寛貴さんからのビデオメッセージも披露された
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早期購入者特典情報もお見逃しなく
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