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印刷2011/06/20 18:17

イベント

開発スタッフが「龍が如く」を語り尽くした! 「4Gamer.net presents『龍が如く』シリーズトークイベント」レポート

 2011年6月15日,東京都内の新宿ロフトプラスワンにて「4Gamer.net presents『龍が如く』シリーズトークイベント」が開催された。このイベントは,PlayStation 3用ソフト「龍が如く OF THE END」(以下,OTE)をはじめ,シリーズ全般に渡って,開発スタッフからさまざまな裏話を聞いてみようというもの。
 トークの聞き手となったのは,司会進行を務めるDJ急行さん,4Gamerのライター陣から男色ディーノ選手,そして編集部のTeTという,この手のイベントにおけるレギュラー陣である。今回のトークイベントは,従来の4Gamerのイベントでは珍しく(?),聞き応えのある内容となったので,ここにレポートしよう。

龍が如く.com



神室町にゾンビが登場するに至った経緯

そして,エンディングのメッセージとは……?


 ステージは二部構成となり,第一部では6月9日に発売されたばかりのOTEについて,以下の4名を招いてトークを繰り広げた。

●第一部登壇者
・「龍が如く」シリーズ チーフプロデューサー 菊池正義氏
・「龍が如く OF THE END」プロデューサー 馬場保仁氏
・「龍が如く OF THE END」ディレクター 細川一毅氏
・桐生一馬役 黒田崇矢さん
左から,DJ急行さん,細川一毅氏,黒田崇矢さん,菊池正義氏,馬場保仁氏,男色ディーノ選手,TeT


 まずはOTEで,これまでのシリーズとは大きく趣向を変え,ゾンビを登場させたのはなぜか? という質問に,菊池氏は2009年の東京ゲームショウの頃を振り返る。当時はまだ前作の「龍が如く4 伝説を継ぐもの」の開発中だったが,菊池氏はすでに次回作の構想に取り掛かっていた。その中で,ふと「ゾンビが出てきたら面白い」と思いついたという。神室町にゾンビが現れたら,自衛隊や東京消防庁が動くだろう,警察も大変だろう,東城会はどうするだろう……と,プランナーと一緒になって盛り上がったそうだ。
 その勢いのまま,「龍が如く」シリーズの総合監督である名越稔洋氏に構想を話したところ,「宇宙人が出てきても面白いんじゃないか」というところまで話が広がったとのことだが,さすがにそこは皆で冷静になり,今の形に落ち着いたという。
 菊池氏が,開発チームのメンバーに次回作でゾンビが登場すると明かしたのは,龍が如く4の開発が一段落してからのことだった。最初,メンバーは冗談だと受け止め「何を言ってるんだ」というような失笑が起こったという。

 初めてシリーズに参加した馬場氏は,それまでの重厚な人間ドラマとゾンビをどう融合させるか,非常に戸惑ったと述べる。その一方で,以前からシリーズに携わっていた細川氏は,「何でもできるフォーマットだから」と,比較的早く頭を切り替えられたと話す。
 また黒田さんは,ボイス収録の数か月前に,「今回は,あるキャラクターをフィーチャーして,その人物を桐生が助ける展開になる」と聞かされていたとのこと。そのつもりで台本を読んだら,ゾンビが出てきて何だか分からなくなってしまったそうだ。

 菊池氏は,黒田さんに初めてゾンビについて説明をしたときのことを振り返る。大半の人は,最初こそ「えっ?」という顔をするものの,真剣に話をすれば「でも,面白そう」という反応に変わっていく。しかし黒田さんだけは,ずっと「どうなっちゃうんですか」「よく分からないんですけど」と,根掘り葉掘り質問を重ねていったという。
 黒田さんは,口先だけで「面白そう」と合わせるのではなく,きちんと不安な部分を明らかにしておきたかったと,当時の思いを説明した。

 ゾンビを登場させるにあたり,開発チームは国産のゾンビゲームはもちろん,「28日後」や「REC」など,さまざまな映画を参考にしたという。またゾンビ映画の原点である「Dawn of the Dead」のリメイク版や,パロディ版「Shaun of the Dead」も,もちろん参考にしたそうだ。とくに後者のテイストは,OTEに登場するちょっと間の抜けたエピソードにも反映されている。
 なお,馬場氏はここ十年くらいのゾンビ映画のトレンドを知らなかったため,「最近のゾンビは走るんだ!」と驚いたとのことだ。

 またゾンビ映画をほとんど見ないという黒田さんは,ゾンビというとマイケル・ジャクソンの「スリラー」のイメージしかないそうで,「むしろ素早くて,ダンスが上手だと思っていたくらい」と笑っていた。
 ちなみに黒田さんは霊感が強く,ゾンビよりも幽霊に関心が高いそうだ。何でも二十歳くらいの黒田さんのところには,毎晩のように霊が訪れており,霊媒師に相談したこともあったという。霊媒師のアドバイスに沿って「アナタ(霊)の姿は見えるけれども,力にはなれない」と拒絶したところ,次第に霊の出現は減ったそうだ。また黒田さん曰く,霊は優しい人のところに訪れるとのこと。

 OTEで主人公を4人にしたのは,まず龍が如く4で桐生以外の主人公を立てたことに手応えを感じたからだと,菊池氏は述べる。そこで今回は,シリーズのファンが誰になって遊びたいと考えるかを念頭に置き,主人公キャラを選択していった。
 桐生は当然として,菊池氏自身が動かしてみたいと考えたのは,郷田龍司だ。そしてシリーズにバイプレイヤーとして登場してきた真島吾朗,女性ファンの多い秋山 駿というチョイスになったという。
 なお,真島には意外に女性ファンが多いという話にもなったが,黒田さんは「ああいう男を好きな女性は間違いなく不幸になる。考えをあらためたほうがいい」とコメントしていた。

 OTEで描きたかったシーンを問われた馬場氏は,最初に郷田龍司の登場シーンを挙げる。とにかく格好良く描きたかったとのことで,馬場氏は「それくらいやらないと,『龍が如く2』で桐生の最大のライバルとして描かれたことに納得がいかない」と説明。また菊池氏は,龍が如く2以降,どうなっていたのかがいっさい描かれてこなかった郷田龍司の登場シーンについて,何度も書き直したことを明かす。その中には,コールドスリープから目覚めるといった破天荒な案もあったそうだ。


 桐生については,なかなかゾンビの存在を信じない,殴って殴って殴り倒せば最後には分かり合えるんじゃないかと思っているいう設定で描かれていると,菊池氏は述べる。そのため,「人間だから,撃っちゃいけない」という思いをどう描いていくかに配慮したとのこと。
 それを聞いた黒田さんは,桐生と自身に相通じるものがあると話し,前述のまだ霊が頻繁に黒田さんの元へ訪れていた時期,霊を蹴ったらどうなるか試してみたという仰天エピソードを披露した。ちなみに霊は,蹴りをフワッと紙一重でかわし,当時キックボクシングをやっていたという黒田さんの脚は自室のドアを直撃したという。

 また菊池氏は,真島が「桐生ちゃん,ワシ,ゾンビになってしまったかも知れん」というところは,セリフだけが最初から決まっており,あとからシチュエーションを考えたシーンであったと明かす。菊池氏曰く,名越氏がかなり力を入れてリテイクを繰り返した見どころなので,ぜひゲームで体験してほしいとのことだ。

 ボイス収録について聞かれた黒田さんは,これまでの桐生と大きく変わることはなかったと述べる。ただ,今回は台本が薄かったため,読み込んでも理解しにくい部分があり,結果としてスタッフに確認しなければならないことも増えたそうだ。また,シリーズで初めて細川氏がボイス収録のディレクションを担当したことについては,非常に感じが良く,収録がスムーズに進んだと感想を述べた。


 これまでのシリーズ同様,OTEにはいくつものプレイスポットが登場するが,菊池氏は,数ある中から,バッティングセンターをお気に入りとして挙げる。また,釣りを挙げた馬場氏は,ゲームに登場する3人の“イトウさん”に絡めた「幻のイトウ」という駄ジャレに言及。馬場氏は,細川氏が発案したと明かすが,細川氏は「最初にいい出したは,オレじゃないんだよ」と否定していた。
 そんな細川氏のお気に入りは,シリーズのウリの一つとなるキャバクラだ。なぜあの状況で営業しているのか分からないとの言葉に,会場内は同意のムードで満たされた。

 その流れでキャバクラについて話題を振られた黒田さんは,自身のルックスがいかにも詳しそうに見えることを肯定した上で,実はそちら方面に疎いと告白。何でも,“そういった見方”をされがちなのは今に始まった話ではなく,学生時代から変わらないとのこと。当時,シャープな風貌で無口,しかし妙に筋骨たくましかったという黒田さんには,「あやしいクスリを……」「女子学生を次々に売り飛ばし……」といった,よからぬ噂が飛び交っていたそうだ。
 しかし実のところ,黒田さんのルックスは日々のトレーニングによって形成されるものであり,ストイックな姿勢は当時も今も変わらないのである。

 OTEをどう遊んでほしいかという質問に対して,馬場氏と細川氏は,単にクリアを目指すだけでなく,神室町で起こるさまざまな出来事を楽しんでほしいと話す。また菊池氏は,ゾンビが増殖し,変化していく神室町と,人々や東城会がどう対応していくのかに注目してほしいと述べた。
 なおエンディングで表示される意味ありげなメッセージについて,細川氏は「ずっと続いてきたシリーズなので,神室町をぶっ壊すとなると徹底的にやりきろうと考えた。今後のことは考えなかった」と説明。さらに菊池氏は,「また神室町が立ち上がって行くようなイメージになっている」と付け加えた。



1年に1本のペースでリリースできたのは,

「楽しかった」という反応があったからこそ


 第二部では馬場氏に代わり,「龍が如く」シリーズ シナリオ/演出担当 横山昌義氏を加えて,シリーズ全般に関するトークが繰り広げられた。

●第二部登壇者
・「龍が如く」シリーズ チーフプロデューサー 菊池正義氏
「龍が如く」シリーズ シナリオ/演出担当 横山昌義氏
・「龍が如く」シリーズ ディレクター 細川一毅氏
・桐生一馬役 黒田崇矢さん
左から,DJ急行さん,菊池正義氏,横山昌義氏,黒田崇矢さん,細川一毅氏,男色ディーノ選手,TeT


 菊池氏は,最初の「龍が如く」を企画する前に,名越氏に呼び出されて1対1でゲームのアイデアを話し合ったエピソードを披露。その中の一つに,日本のアンダーグラウンド界をモチーフにしたものがあり,まず菊池氏は新宿を舞台に超能力者同士が戦ったり,女の子を守ったりするような路線で考えていったという。

 しかし,どうも名越氏が話していたものとは違うと感じるようになった菊池氏は,別の路線を模索。歌舞伎町の裏にある世界は,テレビや雑誌などで取り上げられる一方で,実際に触れたことのある人は少ない。そこで,実態を覗き見るようなゲームにすれば面白いのではないかと考えたのだという。ただ,そうした裏の世界をゲーム化するのは非常に困難で,とくにほかの企業から協力を得るのが大変だったと,菊池氏は話す。

 シリーズのシナリオと演出を手がけてきた横山氏は,開発チームに最初からいたわけではなく,当時,別のゲームの開発が終わってブラブラしていたところを名越氏に誘われたとのこと。“伝説の男と100億の少女”というキャッチコピーこそ決まっていたものの,それをどう活かすか開発チームが頭を捻っていた時期で,その頃から横山氏もプロット会議に参加することになった。
 それまでプロットなどを手がけたことはなかったという横山氏だったが,「“100億の少女”はとりあえず置いておいて」と発表したものが骨子となり,現在まで続くシリーズの基盤になったのだそうだ。

 なお,横山氏は潜入取材などはやっておらず,実話系雑誌や極道を扱った映画などを片っ端から見ていったとのこと。調べれば調べるほど,極道の組織は一般的な会社組織の構成と似通っていることに気付いたのだそうだ。そのため,横山氏自身は極道モノを作っているというよりも,人間ドラマを描いている感覚が大きいと述べる。
 その一方で,横山氏はイベントシーンが多くなることに懸念を抱いたとも話す。ゲームではあまりイベントシーンが多いと退屈になってしまうため,その内容を工夫し,登場するキャラクターのその後を見たくなるよう心がけたという。


 龍が如くが,これだけ長期のシリーズになったことについて,菊池氏は,さすがにゾンビが出るとは予想していなかったと述べる。また,それまで役者としての仕事をメインにしていた黒田さんは,桐生一馬役に起用されたことから注目を集め,声優としてさまざまな役を演じる機会が増えたと話す。

 なお,黒田さんを桐生役に起用したのは,ヒーローでありながら,どこか毒があり,なおかつセクシーという要素を全て満たしていたからだと,横山氏と菊池氏は説明する。
 まずは社内プレゼン用パイロット版のボイス収録ということだったが,そのまま本編に起用となった。ちなみに真島役の宇垣秀成さん,遥役の釘宮理恵さんも,このパイロット版からの起用とのことで,上記のプロットの話と合わせて,このシリーズのベースがかなり早い段階で固まっていたことを伺わせる。

 ボイス収録時の横山氏は笑顔一つ見せずに厳しく指示を出すとのことで,黒田さんはその様子を「狼に育てられ,人の愛を知らずに育ったかのような」と表現。またOTEで横山氏に代わって演出指示を行った細川氏は,「初めての経験だったので,まだ(横山氏ほど)細部までこだわりきることができなかった」と話していた。

 1作目のリリースからわずか1年で次作を発売したことについて,菊池氏と横山氏は世間から忘れられる前に続編を出したかったと説明する。名越氏を含め,周囲からは1年では無理といわれたが,開発チームにはエース級の人材が揃っていたので,菊池氏は大丈夫だろうと踏んでいたそうだ。

 シナリオは,漫画の連載のように,ゲームを開発する傍ら,順次書き進めていく。ただし,そのやり方だと時系列に矛盾が出る可能性があるので,例えば「三日後,来い」というようなセリフがある場合,ボイス収録時に「二日後,来い」「四日後,来い」「五日後,来い」といったようなセリフも収録しておき,あとで差し替えられるようにしておくそうだ。
 これは,龍が如くシリーズの場合,俳優が出演するケースもあるので,あとでスケジュールを調整しなくともいいよう取られている保険的な策とのことである。

 龍が如く2で,ほかの日本各地の繁華街を差し置いて大阪が舞台となったことについて,横山氏は「より多くの人が思い浮かべられるかどうか。実際に歩いてみたいと思えるかどうか」を基準にしたと述べる。それを聞いた黒田さんは,大阪に行った際に桐生と同じ場所,同じポーズで写真を撮ったエピソードを披露し,横山氏の思惑にまんまとハマッてしまったと笑う。

 また,「龍が如く3」には沖縄の繁華街が登場するが,当初,横山氏は北海道を強く推薦していたとのこと。そこで名越氏をはじめとする開発チームの沖縄派を説得するため,北海道と沖縄を比較するべく調査していった。
 しかし,調べていくうちに,普段は夜の世界にいる桐生を,晴れた海辺に立たせるのも面白いのではないかと考えるようになったという。それならば,北海道よりも昼と夜のコントラストがハッキリした沖縄のほうがいいのではないかという結論に至ったそうだ。
 沖縄を舞台にするにあたり,開発チームはロケハンを行い,3万5000枚にも上る写真を撮影したという。しかし,それは春先に行われたためどうしても思ったような雰囲気が出ていなかった。そこで細川氏は,より“楽園のような風景”を求めて,7月に単独で沖縄取材に乗り込んだそうだ。取材中,細川氏はひたすら写真とムービーを取り,バケーションらしきことは何一つせず帰途に着いたが,翌日から全身やけどのような日焼けに悩まされたとのこと。細川氏の人となりを表した,何ともストイックなエピソードである。

 年々様変わりしていくリアルの新宿を,シリーズに登場する神室町としてどのように表現していくかということについて,横山氏は,つまらない変化であれば反映しないと述べる。例えば,歌舞伎町のコマ劇場は数年前に営業を辞めているが,神室町のクマ劇場は未だ健在である。横山氏は,完全な新宿に近づけることが,必ずしもゲームの面白さと直結するわけではないと説明した。

 ゲームに登場するさまざまなエピソードについては,開発チームのメンバーからネタを集めるとのこと。その中には明らかに実体験に基づいているものもあるが,面白く膨らませる余地がなければボツとなる。
 ちなみに,龍が如く2で桐生と虎が対決するエピソードは,黒田さんの実体験がベースになっているとのこと。黒田さんは極真会館の創始者である故・大山倍達氏を“人生の師匠”とあがめており,彼に倣って学生時代は動物園の虎とにらみ合いをしていたという。初めのうちは檻の中でくつろいでいる虎だが,黒田さんが殺気を放つと寄って来て,にらみ合いが始まる。しかし最後には,虎が根負けし,「クーン」と小さく鳴いて去っていくそうだ。黒田さんは,「そうやって,殺気を出したり抑えたりすることを覚えました」と,にこやかに話していた。


 また,開発スタッフのカメオ出演については,龍が如く2に登場した偽桐生が菊池氏をモデルにしているのではないかということや,細川氏が「龍が如く 見参!」に,つまらないことばかりをいうキャラとして登場していることが明かされた。
 ほかにも龍が如く3では,ホストやキャバ嬢に扮した開発チームのメンバーが,ゲーム内に看板やポスターなどに登場していることも明らかとなった。横山氏曰く,内輪ネタになるので可能なら避けたかったが,時間の都合で仕方なく内部で済ませたとのこと。それでも,ゲーム開発という仕事柄,普段は素顔に近い女性スタッフが化粧した姿を見て,感心したとも述べていた。


 そのほか,会場に来ていたセガの渡辺祐介氏が急遽登壇し,プロモーション企画「龍が如くPRESENTS 帰ってきた神室町ラジオステーション」に,自身が出演した経緯などを説明する一幕もあった。平たくいえば,それまで同様の企画に出演していた横山氏がOTEには関わっておらず,何もしゃべれないため,渡辺氏が代役となったとのこと。出演に関して,渡辺氏は「黒田さんが,ぜひにというので」といっていたが,黒田さんは「大反対した」と真っ向から否定。どちらを信じるかは,読者諸氏にお任せしたい。

 第二部の最後には,登壇したメンバーから来場した「龍が如く」シリーズファンに,感謝とともにメッセージが送られた。
 細川氏は,続編を1年というスパンで作れると証明してしまったのは大失敗だったと本音を漏らす。それでも続けられるのは,遊んでくれた人の「楽しかった」という声があるからだとまとめた。
 黒田さんは,毎年,出演依頼が来ることを楽しみにしていると話す。もし,次回があるとすれば頑張りたいと抱負を述べ,「桐生一馬が死なないよう,祈ってください」と付け加えた。
 横山氏は,「『龍が如く』かどうかは分からないが」と前置きし,また何か報告できる日が来ると展望を述べる。
 そして菊池氏が,OTEは発売されたばかりだが,いつかまた桐生が皆さんの前に現れることもあるだろうと締めくくった。


 トークイベントの最後は,告知の通り,チャリティオークションが行われた。出品されたのは,声優陣のサインが入った龍が如くシリーズのノベルティグッズと,黒田さん私物のキャップ/ネックレスのセット。オークションはかなりヒートアップし,いずれのアイテムも筆者個人の予想を大きく上回る額で落札されていった。

 なお,このチャリティオークションの売上とトークイベントの全収益を合算した22万7000円を,あしなが育英会の「東日本大地震・津波遺児への募金」へ寄付させていただきます。イベントにご参加いただいた皆様に感謝いたします。

龍が如く OF THE END

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