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  • セガ
  • 発売日:2011/06/09
  • 価格:7980円(税込)
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読者の評価
55
投稿数:15
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海外での評価
64
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龍が如く OF THE END

龍が如く OF THE END
公式サイト http://ryu-ga-gotoku.com/theend/
http://ryu-ga-gotoku.com/
発売元・開発元
発売日 2011/06/09
価格 7980円(税込)
ジャンル
レーティング
備考
その他
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このゲームの読者の評価
55
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 作りこみをもうちょっと頑張ってほしかった作品 60
    • 投稿者:Jrank0(男性/30代)
    • 投稿日:2016/01/03
    良い点
    ・ガンショットバトル

    従来の「龍」シリーズと最も異なる点でしょう。

    格闘では無いバトルは新鮮で、撃つという事はとても面白かったです。
    ちなみに基本的に格闘はゾンビを振り払う技や物を持って攻撃くらいしかできません。

    ・キャバクラ

    酒を乾杯するシーン、タバコに火をつけるシーンが飛ばせるようになりました。
    キャバクラ攻略中は、地味に鬱陶しい要素だったので、個人的にはかなりうれしいです。

    ・サブストーリー

    ゾンビが出現しているという現実にはあり得ない状況なので、サブストーリーも幅広く面白いものがあります。
    笑える物からシリアスな物まで色々あって良かったです。

    ・神室町アンダーグラウンド

    いわゆる「繰り返しできるダンジョン」というやつで、なかなか面白いです。
    ちょっとした話も設定されており、やりがいがありました。
    悪い点
    ・処理落ち

    10体ぐらいのゾンビが画面の中にいる場合に、移動したり銃を撃ったり爆発したりすると、途端に処理落ちします。
    ゲーム後半では大量のゾンビが出てくることも少なくないため、プレイが非常にやりづらかったです。

    ・ロード時間

    従来のシリーズに比べてかなり長いです。
    店の出入りのロードで「15秒」ぐらいかかります。

    ・ミニゲーム関係

    前作までのミニゲームの形を特に改善も無くそのまま使っています。
    改善してほしい点は沢山あったのですが、悪い部分もそのままで残念です。

    ・キャバクラ嬢

    キャバクラ嬢を攻略すると、一緒に戦える相棒に登録できます。
    しかし、いざ戦ってみると個人の演技のレベルに差があるようで、酷い人は棒読み感たっぷりです。
    雰囲気ができているのに、それがぶち壊しな点は残念でした。

    ・シナリオ関係

    4人の主人公がいるせいなのか、1人1人のシナリオは薄いのが残念です。
    今までのシリーズに比べて、話が短いのも残念な点です。

    脚本家が今までのシリーズの方とはちがうので、キャラクターの言葉遣いや印象がシリーズと少々異なる点が気になりました。

    ・装備関係

    銃の種類によって性能差がかなりあるように感じました。

    例えば、サブマシンガンは敵を吹っ飛ばせない、威力が弱い、弾は専用という性能なのですがまず使いません。
    なぜなら、ほぼ上位互換としてアサルトライフルがあるからです。
    アサルトライフルは敵を吹っ飛ばせる、威力は強い、弾は狙撃銃の物を流用可能という性能なのです。

    こういった事になるのは勿体ないですし残念です。
    総評
    龍が如くシリーズではありますが、バトル、シナリオは従来のシリーズとは全く異なっています。

    新鮮さはあります。
    しかしゲームの内容は少々調整不足だったように思います。

    特にミニゲーム関係の過去作仕様放置は、新作として売り出す以上何とかしておいてほしかったものです。

    良作とは言い難いです。
    中途半端ですがそこそこ楽しめる作品だとは思います。

    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 2 4 3
  • モバ龍では通信料がかかる 30
    • 投稿者:BB-Rocket(男性/50代)
    • 投稿日:2011/07/30
    良い点
    ・個々のキャラクターが魅力的。

    ・ミニゲームが豊富であり、それぞれの質もよく長く遊べる。
    悪い点
    ・操作性がいまひとつ良くないとおもいます。敵に詰め寄られるとあらぬ方向に誤射するハメに陥ることしばしば。

    ・章はどんどん進められるのですが、その章ひとつひとつがボリューム感に欠けると思います。

    ・相棒に出来るキャバの子の武器・コスチューム・スキルが、モバ龍という携帯コンテンツゲームをプレイしないと一切入手不可なこと。
    総評
    初めて龍が如くシリーズを買いウキウキモードで楽しく遊んでいたのですが、相棒になるキャバの子の武器・コスチューム・スキルを入手するには、モバ龍という携帯コンテンツを利用しなければひとつも入手できないことを知って愕然としました。

    とりあえず2日くらいやってみたところ通信料数百円だったので、ある程度のところまで集めようかとモバ龍をやっていたのですが、3日目には通信料が4000円と表示され、普段からパケット通信などを全くしていなかったわたしは目が点になってしまいました。
    すべてはよく理解していなかった私が悪いのですが、通信料がたった3日で上限までいってしまい、おまえけに3日で携帯料金の締め日という。おまけに入手できたアイテムは数点であり、わたしとしては踏んだり蹴ったりな現時点での結果となってしまいました。

    キャバの子のアイテムは数百点もあるのですが、全部揃えるのはかなりの時間と通信料がかかるとおもいます。

    コスチュームが欲しいので来月もモバ龍しようかとおもいますけど、結果として通信料だけで8000円を超えてしまいます。これはすくない予算でゲームを買ってる自分としては予想外の出費であり、他にも買いたいゲームはあったのでこんなことならこのゲーム自体買わなければ良かったかなとおもってしまいました。

    今後の龍が如くの新作でもモバ龍が関わるなら、わたしは二度と買わないでしょう。いいゲームなのですが凄く残念におもってしまいました。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 1 4 2
  • RPG風TPS 65
    • 投稿者:ぽーぴ(男性/30代)
    • 投稿日:2011/07/28
    良い点
    ・パッドでTPS/FPSのジャンルということで敬遠していたのですが、バイオハザード等を
    やったことがある人なら違和感無くプレイできます。

    ・サブクエ、ミニゲームやりこみ要素が多いです。

    ・やっぱりキャラデザやノリが良い。
    悪い点
    ・サブクエ等のボリュームの割りにメインが薄いですね。ありきたりですが。
     メインが薄めでサブが濃いのは最近の風潮なのか、あまり好きにはなれません。

    ・FPSやTPS経験者ならハードでもすんなりクリアできる難易度。
     調整が間違っているかと思います。クリア後の特典も訓練所のスキルをとれば余裕です。
    総評
    キャラデザやノリが好きなら難易度も低いのでオススメできます。
    FPSやTPSが好きだから!だけで買うのはあまり得策ではないかと思われます。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 4 3 2
  • 言うほど悪くない 75
    良い点
    造りこまれた町並み

    ストーリー
    悪い点
    戦闘が飽きる
    総評
    最初から期待しないで始めたからかどうかは分かりませんが、普通に楽しめました。

    流石に無理があるだろと思っていた、郷田のガトリングガン、ゾンビの存在にもちゃんとした理由付けがしてあってストーリーとして正当に成り立っていて良かったと思います。
    バトルでもガンシューで攻撃が□ボタンは無いだろ・・・とか思っていましたけど、あれ程の荒ぶりっぷりなら妥当かと。

    いままでのような深いストーリーは無くとも龍が如くはやはり龍が如くでした。
    次回作に期待。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 4 3
  • 緊迫感の無い非常事態 30
    • 投稿者:sujiko(男性/40代)
    • 投稿日:2011/07/05
    良い点
    ・良くも悪くも龍が如く、神室町を歩いているだけで楽しい。

    ・ミニゲーム
    悪い点
    ・操作性の悪さ。オートの他に一般的なFPS.TPSの様なマニュアル操作も入れて欲しかった。
    ・戦闘が飽きる。
    ・ストーリー
    総評
    事前に体験版をやっていたので、操作性の悪さを知っていましたが、ヤクザVSゾンビという奇妙な組み合わせからどのような物語を紡ぐのか興味を持ちプレイしました。
    やり終えて、素人が書いたようなシナリオに溜息が出ました。

    この作品をたった1年で作り上げたのは単純にすごいと思いますが、短期間な分、システムやシナリオのブラッシュアップ不足を感じました。

    個人的には大好きなシリーズのひとつなので、「1年」に拘らずに次回作を製作して欲しいなと思いました。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 3 1 1 5
  • 作るのに時間をかけられなかった不出来の龍 60
    • 投稿者:m利己(女性/30代)
    • 投稿日:2011/06/28
    良い点
    即出キャラクターのあいも変わらずの良さ。ぶっ飛んだ試みにここだけは崩しすぎない(郷田は除くかもしれない)感じが懐古の私にはgoodでした。
    今までのキャラの声優陣は勿論、メインで出てくる俳優さんの演技もなかなか違和感無く聞き入れられるボイス演技がまた良いですね。
    ムービーの演出の良さも素敵だと思います。相変わらずカッコいいです。

    サブストーリーの面白さ。今までの作品もあり、さらに今作品ならではな個性的なキャラクター性や愉快さもあってとても面白く、素直に追えるストーリーが多くて良かったです。
    キャバクラもあえてのゾンビがうようよいる隔離エリアでの運営&演出で面白い試みで好きです。
    カラオケも相変わらず。真島吾朗のハイテンションっぷりには非常に驚きました。
    アレだけでも買う価値はあると思います。多分。面白いです。
    郷田龍司のも良い感じです。歌い方がいかにも郷田龍司という感じで好きです。

    実はこういったガンアクションゲームは恐れ入りながらほぼちゃんとしたゲームとして初めてやったわけですが、癖は無くこんな私でも覚えることが出来ました。シンプルで良いと思います。
    悪い点
    すんげー述べられそうな気がします。そういう点で何かがっかりです。

    プレイして目立つのはストーリーの薄さ。「生きるとは何か」を問うはずのストーリーなのに、ただただゾンビを殺すだけという淡々としたストーリー。
    演出は良いのですが、ちょっと淡白なストーリーに「え!?これだけ?!」と思ってしまったのは私だけではないはず。
    折角カッコいい桐生一馬の出もあまり意味分からん感じになってしまったのが心残りです。
    街の二面性に相当データ量がかったからかもしれないのですが、ムービーの少なさや短さにもちょっと3から見ていた私にとっては違和感を感じました。
    4から思ってたのですが使い回しは良いのですが、ちょっと使い回し「過ぎ」なような気がします。
    その分もあり、ちょっとボリューム不足を感じました。すぐストーリーが終わってしまい「あーまたこれや、プレミアムアドベンチャーでやろか」みたいな印象があったのは否めないです。

    敵…は、もうちょっと「龍が如く」感と「ゾンビ」感が欲しかったなぁ。と、私も思いますね。

    ガンアクションは初めてなのですが、それでもキャラによるガンアクションの個性の触れ幅の小ささにはちょっともう少し個性的であってもいいんじゃないのとは思いました。
    ヒートスナイプとか…ヒートスナイプとか…
    アクション性が悪いか否かはよく言えないのですが、確かに操作性も悪いように思えます。
    個人的にイライラした点は、物を掴んでいたり殴っているときに、ちょっとした方向転換が出来ない点。折角謳った点なのにゾンビが上手くぶっ飛ばせません。
    ゾンビがすぐに殴れない点もちょっと惜しいかなと思います。無手の極意、未だに手に入れてません。
    真島吾朗でドス使ってゾンビ切り無双したいのですが、それが出来るかも分かりません。「もしこういうのが出たら、こういう戦闘がしたい」というのに期待はずれと言うのはちょっと悲しかったです。

    システム面については処理落ちはもう既に慣れているのでああどうのと思わなかったのですが、

    ロード、長っ!インストールの長さはまあ腹をくくえるとしてもロード長すぎます。
    ロードがある程度長いのは納得できますし致し方が無いのですが、それにしてももうちょっと削れる気がします。
    ちょっと隔離エリアとの行き来がしづらいです。大分困ります。
    総評
    実は「ぶっ飛んだ発想」と言った時点でそうストーリーやシステム面については元々期待していませんでした。アカン、アカンわ…
    まあそういった点で総叩きはよくねえなぁと思いつつも。

    龍が如くならではでしかの演出も含めた新たな試みには大変感激を覚えます。流石と言えます。素晴らしい。
    製作期間の短さにもビックリします。前作からの持込だとしても、なかなかあの期間でこの出来はすごおいと思います。すごおいです。
    和ゲー+ゾンビという展開もなかなか見られないので、アジア厨な私はちょっと嬉しかったです。

    まーですがそれでもなんだかそういう点もありありでちょっと物足りなかったなーという点もちょっと目立ちます…
    確かにストーリーは「?」がありつつも素直に追えるストーリーなのでまあまあ満足できますが、
    ただ、あのコンセプトから見るとちょっと一番目立つストーリーがイマイチ…というかボリューム不足なのはちょっと納得がいかない気がします。
    龍が如くの脚本が変わってしまったのがいけなかったかも知れません。
    龍が如くのスタッフ陣なら、真にゾンビとの死闘を得ての、「生きるとは何か」をもっと深く追求できたような気はします。
    ボイスシーンもあったのですが、アレを維持してムービーを増量してくれればもうちょっと良かったかもしれません。
    そういった意味ではちょっといっその事真島吾朗はゴニョゴニョ…

    龍が如くらしさはあります。私はこの手のゲームは凄い好きなので、普通に出来ました。
    不満はあるとはいえ単純に追っていったり、桐生一馬、真島吾朗、秋山駿、郷田龍司のキャラを育てたりするという行動、誰かを連れて、一緒に戦ったり、面白がったり、は物凄く大好きです。個人的に。
    ただ、これだとただのキャラゲーのような気がしてならない。

    震災も相まって仕方の無い延期もありました。最初からぶっ飛んだ構成に色々苦労した点もあったでしょう。

    それでも、うーん、早かったのかなと思います。ちょっと残念!

    あ、次回作は期待してます。出るとも思ってます。
    でも一年以内に出して欲しくないですが、私は桐生一馬が主役の龍が如く次回作を待っています。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 2 2 2
  • 龍が如くは 死んだ 30
    良い点
    ・崩壊した街でも営業を続ける商魂たくましき店主たち。
    ・この危機的状況の中でのキャバクラは思ったよりは新鮮。
    ・サブイベント中、キャラ同士がバトルしながら掛け合いを行い臨場感が増した。
    ・真島の「自分を」盛り上げようとする合いの手
    ・ゲイリー教官
    ・ナイスガイの剣堂君
    悪い点
    ・シリーズが謳ってきた「人間ドラマ」をほぼ投げ捨てたメインストーリー
     「街が崩壊し続ける中、戦っていたら元凶の狂人の場所が判明したから倒した」
     今回のストーリーはこの一言で要訳できます。
     展開のほとんどは街の崩壊か人死で、
     ほんの少し進んだらそれだけで章終了というぶつ切り感も稚拙さに拍車を掛けています。
     2や3もストーリーは褒められたものではありませんでしたが、
     様々な要素を絡めて話を作ろうという気概はありました。
     皆が知りたかったであろう郷田龍司の2から今までの5年間の歩みは一言二言台詞があるだけ。
     おやっさんとの出会い、龍司が彼を師とした理由は一つも触れられません。
     個性派を集めた歴代最高の俳優陣の魅力はまさに”死んで”います。
     
    ・サブストーリーも内容が楽しいのは秋山編と桐生編の一部だけ
     総数は4と変わりませんが、連続ストーリーはメイン同様のぶつ切りが行われ、明らかな水増しです。
     複数キャラに跨る映画撮影ストーリーというものがありますが、
     内容・キャラからも最初の真島編以外は必要ないと思います。

    ・キャタクターの差別化は固定武器・一部モーションのみ
     ヒートスナイプの種類がさほど多くない事もあり、
     例えば秋山ならヒートアクションで映画「リベリオン」のような動き・真島なら高笑いしながら狂ったように連射など
     そのキャラらしい個別のアクションが欲しかった。
     レベル引継ぎは真島以降の主人公が弱いという矛盾点を一応解決はしています。

    ・新システム
     今回の新システムは失敗だらけです。以下個別に書いていきます。

    ガンショットバトル&ヒートスナイプ
     龍が如くシリーズは普段ゲームをやらない方もプレイされるため、オートエイムは単調ながらも開口を広げる悪くない選択だと思います。
     ただ、戦闘中の頻繁な処理落ちとカメラワークが劣悪で周りの状況を瞬時に把握することが困難なため
     視覚外から大量の火炎瓶を投げ続けられてしまうのはマイナス点です。
     
     ヒートスナイプは一部のオブジェクトの有効範囲が狭いため発動しても敵を倒せず終わってしまう場合があり、
     「連携爆撃」のように周りに敵がいない状況では発動できないようにすべきだったのではないでしょうか。


    相棒をつくろう!
     仲間になる相棒たちには個別のストーリーがあり、好感が持てます。
     それだけに燃え盛る炎が自分の前に広がっていてもお構いなしに突っ込んでダメージを受ける・
     敵の目の前で棒立ちリロードなどAIの稚拙さが気になります。
     ゲイリーズ・ブートキャンプでは最初に相棒の模範演技を見せられるためテンポが悪く、
     単に相棒のレベルを上げるだけなら一緒にアンダーグラウンドにでも潜ったほうが作業を同時進行出来るのでずっとマシです(ブートキャンプでしか習得させられないスキルはありますが)。


    神室町アンダーグラウンド
     ランダムに道順が替わる地下道を進んでいきますがイベントが少なく作業感が強く感じられます。
     道を照らすライトが使えなくなる階層もありますが、ライトの電池が切れた時よりは明るくまるで意味無し。
     中ボス・ボスも出ますが前者は今までさんざん複数出てきた変異種がぽつんと一体だけなので瞬殺して終わり。
    総評
    メインクリア・サブストーリー・特務・アンダーグラウンドのコンプリートまで遊びました。

    結論として、前作龍が如く4という良作を手掛けたチームが
    皆の度肝を抜いた話題性・ゾンビ対伝説の男達という舞台・個性派俳優といったオイシイ材料を揃えたのに
    結局この程度のゲームしか作れなかったのは非常に寂しい想いです。
    文字通りストーリーは生きていませんし、新システムは作業感を増やすだけでゲームとしての魅力を殺しています。
    名越総合監督は震災による延期の際「これまで龍が如くチームは一度も発売延期をしていないのが誇りだった」と述べていましたが、
    この程度の結果ならばクオリティアップの為の延期を決断すべきでした。


    初回生産分を購入された方へ、友人に「今回どんな感じ?」と問われたならば
    ぜひ同梱のシールを見せましょう(公式サイトでも見れます)。
    「ゲームもこれと同じくらいやっつけ」と言えば
    きっと聡明なる友人は納得されるでしょう。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 2 1 1 1
  • 開発期間の短さが関係? 55
    良い点
    ・お馴染みのサブストーリー
     今回は特にぶっ飛んだ内容で面白かったです。
     特に桐生編のキャバクラは必見だと思います。

    ・豪華なキャスト
     この点は昔からですね。

    ・真島、郷田のカラオケ
     文句はありません(笑)
    悪い点
    ・処理落ち
     目玉であるヒートスナイプ、この後大抵処理落ち。

    ・電池の必要性
     要らない方が良かった。荷物が余計に増える。

    ・感度調節機能がない。

    ・敵ゾンビのハメ技
     火炎瓶やタックルをもう少し減らして欲しかった。
    総評
    面白くない訳ではないが、少し不満に思うところが多いかな?という感じ。


    思ったのが開発期間が一年という短さ。

    短い時間の中で操作を変更し、崩壊した神室町のマップを一から作る、キャラのモデル作り、アクションを・・・。


    と考えるとSEGAのスタッフさんは、相当頑張られたんだなと。


    その分、細々した部分に手が回らなかったかもしれないですね。


    その点は残念でした。


    次回に期待! 





    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 2 2 3
  • 特に違和感のない世界観 70
    • 投稿者:KARAGENKI(男性/40代)
    • 投稿日:2011/06/23
    良い点
    発表当初はなぜゾンビ?という疑問もありましたが、特に違和感もなく龍が如くの物語として楽しめました。
    ムービーのクオリティは高くタレントのアテレコも棒読みになっていないのが好印象です。
    サブクエにも一部声が入るようになったのは嬉しい変化です。
    メインストーリーのみのボリュームは大きくはないのですがサブクエ等や寄り道等により一回のプレイでも長く遊べます。
    悪い点
     操作性の悪さに四苦八苦します、後方から襲ってくる敵に対応するのが特に難しい。
    TPSやFPSに慣れしたんだユーザーも多くなってきているので素直に普通のTPS操作を選択可能にしてほしかった。
     ゲームデザインに関してもさすがに古臭さは否めません、サブクエ等の演出でゾンビ達が棒立ちになっているのには違和感がありますし、キャラのモーションのぎこちなさが気になります。UIに関してももっとやり易い形があるような気がします。

    隔離エリアで移動が面倒臭くなったのに加え、ロードが頻繁に起きるのでテンポが悪くなっています。
    3部の郷田のストーリーでもある程度進まないとセーブもできないのはどうかと思いました、全体的にやっつけ感が今作には目立ちます。

    総評
    トータルで見れば楽しめましたが、完結?ということで龍が如くの集大成が見れると思いきやファン向けのおまけといった観があります。
    一年程度でこれだけの作品が出せるのは凄いと感じる反面、ユーザーからすれば当たり前の値段でソフトを購入している以上しっかりと作りこんでほしいと感じました。

     次作があるとすればせっかく壊滅した?神室町はそのままにして新しい町、新しいゲームエンジン等で再起動してほしいと思います。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 2 4 3
  • アクション面の作りこみの甘さが目立つ気がする 40
    • 投稿者:LJ665 (男性/30代)
    • 投稿日:2011/06/21
    良い点
    ・龍が如くシリーズの魅力であるサブストーリーは、シリーズのなかでも飛びぬけた内容のものが多く非常に面白い。

    ・メインシナリオで発生した、特殊なバトルをクリア特典のプレミアムアドベンチャーでも遊ぶことが出来る。
    悪い点
    ・4人の主人公がいるのは、前作『龍が如く4』と同様だが、前作と違って主人公ごとにアクションの差異が殆ど無い。主人公専用武器などはあるが、若干他の武器より性能がいい程度の違いしかない。

    ・近接戦闘用の装備が全く無い。ゾンビを殴ろうと思ったら、町の中にあるオブジェクトを拾って使うしかないが、ゾンビの数に対して、武器の耐久度が少ないため、すぐ壊れてしまう。そのため敵に囲まれると、一方的な展開になりやすい。

    ・ヒートアクションに代わる、ヒートスナイプが全キャラ共通。本作の売りの一つであった相棒システム、そのキャラクターとの協力ヒートスナイプも、全キャラ共通で2種類しかない。
    総評
    ゲーム自体は、悪くない出来だと思うのですが、アクション面で作りこみが甘いせいか、4人の視点でストーリを追う以外、主人公が4人いる意味が殆ど無い気がします。

    今作の主人公達は、今までの龍が如くシリーズにおいて、敵か味方かの違いはありましたが、それぞれキャラクターを象徴するような固有アクションがあったにも関わらず、本作ではそういったアクションの違いが殆ど無いため、それぞれのゲームの操作キャラクターとしての魅力を無くしてしまっています。その点が非常に残念です。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 2 5 4
  • これで最後かな 40
    • 投稿者:norakichi(男性/40代)
    • 投稿日:2011/06/20
    良い点
    ちょっと今回は少ない。

    良い意味ではっちゃけてる所だろうか?
    悪い点
    フィールドが使いまわしすぎ。

    サブクエなど建物出入りでのロードの多さがイライラする。

    アクション性が非常に低く、今まではそれをカバーしてたヒートアクションも今回はつまらない。

    無限の弾。
    総評
    龍が如くは全部やってます。

    良いところという意味では
    本来の町の再現である神室町だが、正直これは過去の遺産であり今までの成果であって
    The Endの成果ではない。
    いうなれば巨人の肩に乗っただけで結果を出さなかったエジソンである。

    銃撃アクションはほぼオートマチックでありマニュアル操作は狙いを定めるときだけだが、ハンドガンの弾が無限のためオートマチックで進めればいいだけの話になり。
    ただボタンを連打してるだけ、スコープにすると湧き出るゾンビに対応しずらく、カメラワークがダメ。

    補うはずのヒートアクションも今までがジャッキーチェンみたいな超人ばなれした派手なヒートアクションで面白かったが、今回は撃って爆発が主体で面白くない。
    そもそもゾンビは頭うったり、でかいハンドガン一発で死ぬのでヒートアクションのメリハリが薄い。簡単に複数殺せる雑魚を複数殺してもあまり面白くない。

    ストーリーは裏もなく単調、んまーゾンビだしなぁって所あるがそれならアクション性をもって突き詰めればよかった。

    龍がごとくは名洋ゲーにも匹敵するほど内容に独特性があり、ゲームが立ってるのだが。
    近作は過去の遺産を食い潰しただけの収益ゲーとなってしまってる。
    たとえば頑張って色を変えてチャンレンジしたけど失敗した洋ゲーとかの別の部類。
    今回はファンを裏切った出来だね、そういう意味でまー最後ですね。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 2 1 2 3
  • ゲームとして作りこみの粗さ・限界が見え隠れする「End」の次は…? 40
    良い点
    神室町という雑踏を駆け回るという基幹はそのままに、ゲームの方向性をぐるっと変化させ、「マンネリ気味」というシリーズに新しい風を吹き込んだのは斬新で「斜め上」を行かれた感が強い。

    世界観やコンセプトを設定によって丸ごと吹き飛ばし、旧来とはもはや別物の戦闘スタイルを取るようになったのは"マンネリキラー"として十分に作用していたように感じられた。
    そしてケンカアクションからガンアクションへと変更されたシステムは、従来のユーザへの配慮か、射撃については実に簡単にできるようになっている。ありがちなFPS/TPSのように、一定のスキルを求められることなく敵を倒すことを可能にしている。

    更なる救済策としてか用意されている、相棒システムも無視できない。(システム的に)手助けしてくれるはずの相棒を助けなければならない状況になることも多いのだが、そこはご愛嬌?
    その相棒となるキャラクターも多すぎず少なすぎず、気に入ったキャラクターを心行くまで鍛えることもできる。

    従来もある程度は適当に戦っても勝てていたので、そういうゲームバランスとして設定されているのかもしれないが…。この点については不満の残るユーザも居るかもしれないが、個人的に射撃は苦手なので評価したいと思う。

    そして多彩なミニゲームやコミカルな描写、数多くのサブストーリーといった、龍が如く「らしさ」も随所に残っている。いろいろとぶっ飛んだ設定でぶっ飛んだことをするシステム・ストーリーでも、やはり龍が如くテイストはしっかりと意識されているように感じた。
    悪い点
    はっきり言って今作はあまりにも"やりすぎ"といった感が強い。ファーストインプレッションとしては、操作性が非常に芳しくなく、何とも言えない挙動についていくのには苦労させられた。30時間程度のプレイ・個人的なスキルの低さもあるだろうが、正直に言ってこれは酷いとしか感じられなかった。

    突然あらぬ方向へ飛んでいくカメラワーク、簡単にハメ殺されてしまう(または大ダメージを受ける)ような作りこみの弱さ、といったところがかなりストレスになってしまった。この2つのストレスに加えて、ロード多用・長さが疲労感を強めてしまう。

    ゲームシステムが大きく変わってしまったので、安全地域と隔離地域への切り替えには当然ロードが挿まれるのだが、割とそこに出入りする機会が多い展開にもかかわらず冗長的で話の腰を折られるようなロードにはげんなりさせられた。

    その長いロードを終えて映し出される世界はもはや時代遅れともいえるグラフィック。炎や爆発の派手な演出の後に必ず襲ってくるFPSの大幅な低下に伴う倦怠感。
    ハード的な処理の限界なのか作りこみの甘さなのかは知る由もないが、口が裂けても快適とは言えない爆炎のエフェクトは必要だったのか疑問。そういった疑問を抱かせる演出よりも、もう少しほかのところへリソースを回せなかったのだろうか…。
    総評
    個人的に言えば非常に出来の悪い一作。良い点をひねり出すのが辛いのは様式美的な龍が如くであったというよりも、タイトル通り破壊されてつくした終わりを匂わせる。
    良い点に比べて悪い点の印象が強すぎてスラスラと出てくるのには、ため息が出てしまいそうな心境になった。

    今までのシリーズで多様な新要素と遊び心で一定の評価を得てきたモノとは別物に近い。一度築いてきた神室町の物語を終わらせるにしても、もはや次は無いだろうと思わされた。個人的にはナンバリングされていない"外伝"扱いにしてほしいのだが、次回作が発表され、前回までの路線で再び指導するとしても、購入意欲はあまり動かされないだろうと思う。

    あえて厳しい言い方をするならば、実験的意欲作にして盛大な失敗をした一作。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 3 1 3 3
  • 竜が如くシリーズの黒歴史といっても過言ではない 30
    • 投稿者:velzen(男性/40代)
    • 投稿日:2011/06/18
    良い点
    相変わらず街は作り込まれている。

    ほぼ、オートロックで照準が合わせられるので、簡単な操作でゾンビを蹴散らす事が可能。

    悪い点
    ・レベルアップによる成長があまり感じられない
    前作までは、様々なスキルを習得してアクションの幅が広がっていったのに対し、今作はアイテム所持数増加、ゲージ上昇率増加、ダメージ増加等の基本能力を強化するものばかりで闘い方に変化が起こることはない。

    ・サブクエストをするのに、一々街と隔離エリアを行き来しなければならない
    これが地味にめんどくさい。隔離エリアへいくのにローディングが入り、目的地までゾンビをかわしながら行かなければならないうえに、行き止まりで回り道までしなければならないところまである。

    ・ストーリーは、もはや在って無いようなもの
    竜が如くのシナリオは重厚かつ二転三転する展開が魅力だったのに、今回はゾンビ騒ぎが起こった後は、騒ぎを起こした犯人を倒すだけになっている。無論、突然襲撃を受けたり、アクシデント等の展開はあるのだが、話の大筋は単調でまったく引き込まれなかった。
    総評
    正直、竜が如くシリーズとしても、まったく新しいゲームとして見ても微妙な出来。

    ガンアクションもシナリオも今までの作品のような作りこみを感じないし、プレイしていて楽しくない。

    新しい事に挑戦して大失敗したゲームというのが今作の総評になる。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 1 1 1
  • やるのは初めて 75
    良い点

    ・グラフィック
    流石にPS3とあってか納得できる画質でした
    街並みなどの風景や、ゾンビのリアルさも申し分ないと思います

    ・ストーリー
    若干ボリューム不足かもしれませんが、内容は納得するものでした

    ・戦闘など
    武器や防具などいろいろ買ったり、改造できたりします
    主人公達には個人個人で所有武器もあり、とても楽しいと思います

    悪い点

    ・ストーリー
    ストーリーが若干少ないような気がします

    ・ゾンビ
    動きが速いですw
    フリーモードなどでは半永久的にゾンビが出現するので、囲まれたときはもうやられっぱなしですw
    もう少しゾンビっぽさを入れて欲しかったです

    総評

    自分は龍が如くシリーズを体験するのは初めてだったのですがとても楽しめました

    特にムービーなどはグラフィックも良く、初めてだった自分も楽しく引き込まれるような感じがありました

    ゾンビゲームが好きな方も、龍が如くシリーズが好きなかたも納得できる作品になっていると思います
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 4 4 3
  • あくまで龍が如く 80
    良い点
    ・ストーリー
    真面目なところは真面目に、笑わすところは笑わせてくれます。
    サブストーリーの多さも魅力的です。メインストーリー顔負けの面白さがあります。
    恒例の卓球やバッティングセンター・キャバクラなどもあり何度も楽しめます。

    ・造り込まれた街並み
    実際にある店や広告があり歩き回るだけでも楽しめます。
    また壊れていく街並みも注目です。

    ・ゾンビをなぎ倒す爽快感
    自動照準なので何も考えず気楽に遊ぶことが出来ます。
    悪い点
    ・カメラワークが悪い
    カメラが背後に回らない場面が何度かあった。
    TPSにおいて致命的ともいえるほどでした。

    ・素手の弱さ
    演出上仕方ないとはいえ弱すぎる。
    総評
    まさに龍が如くがそのままゾンビシューティングになっただけです。
    カメラワークを抜かせばかなり満足のいく出来でした。
    シリーズのまとめに相応しいかは謎ですが…
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 4 5
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