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「龍が如く OF THE END」のセラピスト役は小森 純さんに決定。名越総合監督も出演したキャスト発表記者会見の模様をレポート
なお小森さんがCGとなって出演する役は,ゲーム内の架空の巨大歓楽街・神室町にあるマッサージ店「ラブインハート」のセラピスト「ジュン」だ。
「龍が如く OF THE END」は,神室町という繁華街がゾンビのようなクリーチャー達に汚染され,かなり変わったゲーム内容になると説明。ただし,進歩した「龍が如く」シリーズのタイトルとして“それらしい”内容になっている,作っている最中ではあるが,いい作品になるので期待してほしいと述べた。
また,本作に出演するタレントの陣容について名越氏は,栗山千明さんのような正統派の美人もいるが,タイトルの内容に合わせ,エッジのある存在感の強い人を選んだと話していた。
なんでも小森さんは「龍が如く」シリーズが“超”好きで,シリーズの主人公である桐生一馬のような男性がタイプとのこと。出演の話を聞いたときは「メッチャ嬉しかったですね。いいのウチで?」と思ったそうだ。
名越氏は,「龍が如く OF THE END」がエッジのあるコンテンツなので,セラピスト役を誰にするか,かなり迷っていたと話す。東京ジョイポリスとコラボしていた小森さんのことを「エッジの効いた人がいた」と思い出したのが,出演に至るきっかけだったそうだ。
小森さんは,「クロヒョウ 龍が如く新章」(PSP)にキャバクラ嬢役で出演した手島 優さんと仲が良く,手島さんの出演が決まったときはとても悔しかったそうだ。そのため,今回自身の出演が決まったときは。「次、ウチだから」とすぐに手島さんに電話したほど嬉しかったそうである。
またムービーでは,小森さんの“ヘン顔”もしっかり再現されており,それを見た小森さんは,あえて小森さんらしさを出してくれたことを,「本っ当に嬉しいです」と喜んでいた。
名越氏は,CGにすると似る人/似ない人がどうしても出てくるものの,小森さんはすごく似ているとコメント。また,小森さんのおちゃめな感じとヘン顔でコントラストが出たとも話していた。
最後に名越氏と小森さんからのメッセージで,記者発表は締めくくられた。以下に,2人のメッセージを掲載しておこう。
「前回の『クロヒョウ』はPSPで遊ぶゲームだったんですけど,今回『龍が如く OF THE END』はPS3の大画面でできるので,クオリティもすごく高いです。待ちに待ったという感じだと思うので,ぜひぜひ遊んでください」(小森さん)
「今は若干テンパリ気味ではありますけど(笑),制作自体は本当に快調に進んでいます。もう一息で,またシリーズの最新作として,かなり一風変わりながらも堪能できるものが完成します。もう少々,期待しながらお待ちいただければと思います」(名越氏)
「龍が如く OF THE END」公式サイト
- 関連タイトル:
龍が如く OF THE END
- この記事のURL:
(C) SEGA
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