イーフロンティア，PC用「AI麻雀 Version 12」のDVD版/USB版を11月27日に発売

　イーフロンティアは，「AI」シリーズ最新作「AI麻雀 Version 12 for Windows DVD版」および「AI麻雀 Version 12 for Windows USBメモリ版」を11月27日に発売する。価格はそれぞれ1万2800円（税込），1万3800円（税込）となる。USBメモリ版は，インストールせずにUSBメモリ上から起動が可能だ。

　本作は，イカサマ一切なしのAI思考エンジンとの対局が楽しめる，コンピュータ対戦型四人打ち麻雀ゲームで，AI思考ルーチン「Green」が実戦にも役に立つヒントを教えてくれる，「七つのヒント機能」が搭載されている。そのなかでも相手の聴牌を見抜く「聴牌（テンパイ）看破ヒント機能」は，どの麻雀ソフトも搭載していなかったという画期的なヒント機能だという。

　このほか，日本各地の強敵や曲者を倒しながら全国制覇を目指す「国盗り戦モード」や，「インターネット通信対局」での対局なども楽しめる。詳細は，下に引用したリリース文で確認しよう。

●強くなり続ける「AI思考ルーチン」
麻雀は、強さの違いのみならず、四人の個性のぶつかりあいがゲームを魅力的なものにしています。『AI麻雀』は敵なしと言われる強さに磨きをかけ続けることはもちろん、多彩なAI雀士を収録することで個性をも再現。恐ろしい強敵や曲者ひしめくAI麻雀の世界に一度でも触れたなら、あなたは終わりなき勝負の虜となるでしょう。

●個性を持った多彩なAI雀士を登録　≪バージョンアップ≫
今回の思考ルーチンでは、鳴きの上手な雀士やリーチが得意な雀士など個性を持った多彩なAI雀士などが追加登録されており、個性がぶつかり合う白熱した対局が楽しめます。　



●７つのヒント機能を提供するAI思考ルーチン「Green」
AI思考ルーチン「Green」が7つのヒント機能を提供してくれます。
どのヒント機能も実戦で役に立つヒントばかりです。

▼ １．「聴牌看破ヒント機能」 ≪新機能≫
リーチをかけている家や鳴いている家の牌の切り出しや捨て牌情報などをもとに聴牌（テンパイ）の待ち牌を類推するヒント機能です。危険度の高い候補から表示してくれます。

▼ ２．「打牌ヒント機能」
何を捨てたらよいか？何を鳴いたらよいか？何を捨ててリーチをしたらよいか？などを教えてくれるヒント機能です。また、リーチをかけたあとに待ち牌を表示したり、あがりの時、あがり点を表示したりします。

▼ ３．「（リアルタイム）狙い役ヒント機能」
現在の手牌から、狙える役の候補と狙い役別の捨て牌候補を（リアルタイムに）表示するヒント機能です。

▼ ４．「聴牌時ヒント機能」
聴牌時に高得点を得られる捨て牌を表示したり、待ち牌とその数や、あがり点などを教えてくれるヒント機能です。

▼ ５．「鳴きヒント機能」
狙い役に応じた鳴き方とその時の打牌を教えてくれるヒント機能です。お薦め度の高い順番に表示してくれます。

▼ ６．「オーラスヒント機能」
オーラスで何点以上でツモれば、または誰から何点以上でロンすればトップになれるかを表示するヒント機能です。

▼ ７．「危険牌ヒント機能」
各家の捨て牌情報をもとに手牌の危険度を表示するヒント機能です。危険度が３段階（赤・黄・緑）で表示されるので見た目にすぐにわかります。


●楽しみながら強くなる「国盗り戦モード」　
条件をクリアしていくことで昇級・昇段していく「段位戦モード」に加え、日本各地の強敵や曲者を倒しながら全国制覇を目指す「国盗り戦モード」は、さまざまな癖と強さを持った相手との対局を繰り返し、勝ち進んでいくことで、楽しみながら実力を高めることができます。

●手牌の並び順を指定できる「手牌ソート機能」
手牌の並び順をお好みに合わせて指定できます。また、翻牌対子を右端や左端に並べることも可能です。

●「自動捨て牌選択機能」「鳴き制御機能」でスマートに楽しむ
ヒント機能に示されるお薦め捨て牌に自動的にマウスカーソルを移動する「自動捨て牌選択機能」を搭載しています。また、指定秒数内に操作しないとチー・ポン・カンを自動的にパスする「鳴き制御機能」も搭載しており、特に門前（メンゼン）で打ちたい場合に操作を大幅に軽減します。

●初心者でも簡単に操作できる「コマンドウィンドウ」
ポンやチーなど、そのとき可能な操作のボタンをポップアップ表示します。使えないコマンドのボタンは表示されないので、ルールを学習中の初心者でも迷わず、かつ上級者の思考を妨げない操作性を提供します。

●相手の様子が体感できる「エキサイト・メーター」
対局者の「来ている」度合いを表示する楽しい機能です。高さ・速さ・待ちの広さを基準に、対局者それぞれのレベルが表示（オン・オフが可能）され、あたかも対局者の表情が目に見えるかのような臨場感を味わえます。

●気分を盛り上げるBGM再生機能
対局中にBGMを再生することが可能となりました。BGMの曲調は、「中華風」「和風」「ポップ調」「ロック調」の４つから選択することが可能です。

●見知らぬ相手と対局できる「インターネット通信対局」
「AIマッチングシステム」（※）を利用して、離れた人間同士で対局を楽しむインターネット通信対局機能を搭載しています。そこに集まった人たちとチャットで会話をしながら、対局相手を探すことができます。
（※）マッチングサーバーを利用して、インターネット経由で対局相手を見つけ、通信対局を行うサービス

●麻雀が楽しくなる機能も満載
何度でもやり直して研究できる「リプレイ機能」
自分好みのオリジナルの雀卓を作成できる「雀卓作成機能」
プロ・アマの大会ルールを複数用意
あがった役満が再生できる「役満の記録」
ツールバーのサイズを大小変更可能
詳細表示付き符計算機能
10種類以上の雀卓、9種類の牌の背
初心者にはうれしい麻雀入門者向けガイドを収録


・AI麻雀 Version 12 for Windows USBメモリ版（独自機能）
USBメモリ版は、インストールせずにUSBメモリからの起動が可能で、どのPCでもすぐに使える高い利便性を兼ね備えています。USBメモリだけを持ち運べば、外出先のPCでもプレイすることが可能です。また、ユーザー設定をUSBメモリ内に保存するのでゲームの続きをいつでもどこでも行うことができます。もちろん、従来どおりPCにインストールして使用することもできます。




動作環境
AI麻雀 Version 12 for Windows
コンピュータ本体
下記OSが動作するパーソナルコンピュータ
※　[DVD版]：　インストール時にDVD-ROMが読めるドライブが必要です。
※　[USBメモリ版]：　USBポート（タイプA）（USB Revision2.0以上推奨）。
対応OS
Windows 7 / Vista（SP2） / XP（SP3） / 2000（SP4）　　各日本語版
※ いずれも32ビット版のみ対応です。
※ ご使用にはOSの管理者権限が必要です。
メモリ
本製品を使用するOSが動作するために必要なメモリ
ハードディスク
350MB以上の空き容量
モニタ
640×480ドット、High Color（16ビット、65,536色）以上

・インターネット環境（ユーザー登録・インターネット通信対局に必要）（ブロードバンド推奨）
・日本語キーボード、マウス（または互換デバイス）
※インターネット通信対局サーバは本製品専用です。社内LANなど、専用サーバを介さない通信対局は行えません。
※対局サーバやネットワークの状態によっては、インターネット通信対局が行えない場合があります。
※ファイアウォールをご利用の場合、ファイアウォールの設定を変更しないとインターネット通信対局を行えない場合があります。
※McAfee Privacy Service、ソースネクスト社ウイルスセキュリティシリーズをご利用の場合、インターネット通信対局は行えません。
※動作環境はいずれも開発中のものであり、予告なく変更されることがあります。