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「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」,ニンテンドーDSで5月28日に発売
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印刷2009/04/09 21:02

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「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」,ニンテンドーDSで5月28日に発売

 デジタルワークスエンターテインメントは,ニンテンドーDS用ソフト「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」を2009年5月28日に発売すると発表した。

画像集#001のサムネイル/「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」,ニンテンドーDSで5月28日に発売

画像集#002のサムネイル/「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」,ニンテンドーDSで5月28日に発売
 本作は,集英社「ジャンプSQ.」にて連載中の八木教広さん原作のマンガ「CLAYMORE」をゲーム化したタイトルだ。人間を喰らう妖魔がはびこる世界で,妖魔を倒すため“組織”によって生み出された半人半妖の女戦士“クレイモア”達の戦いを描いている。
 ゲームでは,「CLAYMORE」のストーリーの特徴である“妖力解放”をシステムとして実装している。タッチパネル画面で妖力解放を行って攻撃力の上昇や体力の回復を行えるのだが,妖力を解放し過ぎると“覚醒”してゲームオーバーになってしまうという,諸刃の剣だ。公式サイトではムービーが公開されているので,興味のある人はアクセスしてみよう。

「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」公式サイト


画像集#011のサムネイル/「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」,ニンテンドーDSで5月28日に発売 画像集#010のサムネイル/「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」,ニンテンドーDSで5月28日に発売

 また,少々古い話になるが,2008年12月20/21日に開催された「ジャンプフェスタ2009」のデジタルワークスエンターテイメントブースで,本作の試遊台が出展されていた。当時,プレイはしたもののレポート記事をお届けしそびれてしまったので,この機会にあらためて紹介しておこう。ただし,3か月以上前の話なので,製品版では仕様が異なるかもしれない。参考程度に目を通してもらえれば幸いだ。

自らも妖魔に近づいてしまう諸刃の剣
“妖力解放システム”で敵を討て!


画像集#007のサムネイル/「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」,ニンテンドーDSで5月28日に発売
 本作は,ステージクリアタイプの横スクロールアクションゲームで,道中に沸いて出てくるザコ妖魔どもを蹴散らしながら,ステージの最後に待ち構えているボス(異常食欲者/覚醒者)を目指していく。アニメのストーリーを追って行く形になっており,要所でイベントや3Dムービーシーンが挿入される。試遊台では,原作の主人公であるクレアでプレイできた。

画像集#003のサムネイル/「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」,ニンテンドーDSで5月28日に発売 画像集#004のサムネイル/「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」,ニンテンドーDSで5月28日に発売
画像集#005のサムネイル/「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」,ニンテンドーDSで5月28日に発売 画像集#006のサムネイル/「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」,ニンテンドーDSで5月28日に発売

画像集#008のサムネイル/「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」,ニンテンドーDSで5月28日に発売
 戦闘時はYボタンで攻撃し,Bボタンでジャンプ,さらにYボタン溜めや連打で“回転斬り”や“高速剣”といった必殺技が出せたりと,基本的な操作方法はシンプルだ。しかし妖魔のタフネスさは原作通りで,ザコでも普通に攻撃しているだけではなかなか倒すことができないという印象だ。
 そこで本作ならではの“妖力解放システム”が重要になってくる。妖力解放は,“精神力”を消費することで一時的に体力回復,攻撃力,必殺技などを大幅に強化ができ,たいていの妖魔なら一撃で葬り去れるほどに強い。
 しかし,妖力解放は使い方を間違えれば自身も妖魔と化してしまう諸刃の剣。妖力解放時に大ダメージを受けたり,調子に乗って力を使いすぎると限界点を突破,“覚醒”して即ゲームオーバーとなってしまう。また,一度消費した精神力は一定時間経過しないと回復しないので,妖力解放ばかりに頼ってもいられないというわけだ。

画像集#009のサムネイル/「CLAYMORE〜銀眼の魔女〜」,ニンテンドーDSで5月28日に発売
通常状態のクレアは決して強いとはいえない。対する妖魔は攻撃力が高く,スピードもあるのでザコといえども侮れない強さだ。
 妖力を解放していない状態での戦闘テクニックとして,Lボタンの“緊急回避”とRボタンの”受け流し”がある。緊急回避は大きく後ろにジャンプし,瞬時に敵から離れられる。受け流しはタイミングが少々難しいが,敵の攻撃に併せてカウンターを発動可能だ。
 とくにボス戦では,これらの戦闘テクニックと妖力解放を使いこなしながら戦わないと苦戦は必至。肝心な場面で精神力が足りないなんてことになると目も当てられないので,妖力解放の使いどころをしっかりと見極める必要がありそうだ。

 試遊では1ステージしか体験できなかったものの,「CLAYMORE」の雰囲気を上手く生かして,アクションゲームとしてもしっかりした作りになっているという印象を受けた。

※記事内のゲーム画面は全て開発中のものです。
  • 関連タイトル:

    CLAYMORE〜銀眼の魔女〜

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