「C9（Continent of the Ninth）」のティザーサイトが正式にオープン。ゲーム概要や，ストーリーを紹介するムービーページが公開に

　ゲームオンは，2011年内に正式サービスを予定しているMMORPG「C9（Continent of the Ninth）」のティザーサイトを本日（2011年6月1日）正式にオープンした。

　C9は，韓国で実施されたオープンサービス時には6万人の同時接続者数を記録し，韓国の「ゲーム大賞」にて技術・創作賞3部門，優秀開発者賞，大統領賞と5冠を達成したというアクションRPGだ。美しいグラフィックスを実現しつつ，高スペックPCを要求しないという本作。戦闘システムは，ノンターゲッティング方式が採用されている。


　本作については，2011年4月27日にロゴのみが掲載されたティザーサイトらしきページが公開されていたのだが，本日付けでこのサイトが更新され，いよいよ本格始動となったようだ。
　現在ティザーサイトでは，本作のゲーム概要や，ストーリーを紹介するムービーページが公開されている。今後も情報が公開されていくようなので，本作に興味を持った人は続報を待とう。

「C9（Continent of the Ninth）」ティザーサイト

ストーリー

異界への扉が開かれようとしている−

神によって人間の歴史が始まる少し前のこと・・・2度あった神々による創世の戦いの中で、
「破壊神ラクダン」は、下僕のモンスターたちを世界へ放つため、異界の門を開放しようとした。
しかし、激しい戦いの中で、「破壊神ラクダン」はアケネの槍に貫かれ、永遠に封印された。
残された「魔剣ヘルメス」と、大地に埋められた「黒い石の欠片」が、戦いの終わりを物語っていた。

神々の戦争が終結したのち、新たに人間とモンスターによる領土をめぐる戦争が始まり、
しだいに「魔剣ヘルメス」と「黒い石の欠片」は人々の記憶から消し去られていった。

その後、しばらく平穏な時が流れたが、今からそう遠からぬ昔ー
「英雄クラウス」は乱世にあったブレンハイムを統一、対立していたネペルを退けた。

これが悪夢の始まりだったのだ−

ネペルの逃げ落ちた先こそ、 「魔剣ヘルメス」が眠る島だった。
「破壊神ラクダン」の力が宿る「魔剣ヘルメス」は、ネペルの情熱を醜くゆがんだ欲望へと変えたのだ。
それから世界の状況は一変ー彼に付き従うモンスターによって、世界は再び戦火の渦に包まれたのだ。

それだけではなかった。ネペルは更なる力を手に入れようと「異界への扉」を開こうとしているのだ。
「異界への扉」が開かれれば、世界は更なる混乱へと陥るだろう。

一刻の猶予もないー

「C9（Continent of the Ninth）」ティザーサイト