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印刷2009/06/01 19:50

イベント

プラチナゲームスの稲葉敦志氏,ヌードメーカーの河野一二三氏も駆けつけた「無限航路」店頭体験会の模様をレポート

無限航路
 6月11日にセガから発売予定のニンテンドーDSソフト「無限航路」の店頭体験会が,ソフマップ秋葉原アミューズメント館で5月30日に行われた。
 今回は,店頭体験会でのプレイレポートと,当日イベントに駆けつけたプロデューサーの稲葉敦志氏とディレクターの河野一二三氏への合同インタビューをお届けしよう。

 「無限航路」は,広大な宇宙が舞台となるSF RPGで,自分自身の存在意義を問われるという,単純な勧善懲悪ではない人間ドラマが描かれる作品だ。
 また,自分だけの宇宙戦艦を作って操れるのが特徴で,100種類を超える戦艦の武器/艦内施設/クルーの配置などを,入手した設計図をベースにカスタマイズできる。ちなみに宇宙戦艦のカスタマイズについては,公式サイトで戦艦造船を擬似体験できるコンテンツが用意されている。

「無限航路」公式サイト

「TRY Battleship Building−自分の戦艦を組み立てる−」
無限航路 無限航路

 数々の名作を世に送り出してきた二人のクリエイターがタッグを組んだということも,本作の注目ポイントの一つである。プロデューサーはゲームボーイアドバンス版の「逆転裁判」シリーズやPlayStation 2版「GOD HAND」などを手がけたプラチナゲームズの稲葉敦志氏が,ディレクターは「クロックタワー」シリーズやXbox版「鉄騎」などを手がけたヌードメーカーの河野一二三氏が務めている。

 注目度の高い本作を発売前に触れられる機会だけあり,店頭体験会では試遊台があっという間に埋まってしまった。あとでセガのスタッフに聞いたところ,試遊時間は若干長めの約20分と設定されていたにもかかわらず,最終的にはのべ100人以上がプレイしていたとのことだ。


※記事内の画面はすべて開発中のものです
無限航路
 プレイを開始すると,オープニングのあと,主人公のユーリを操って戦艦を操作してのバトルが始まった。
 本作では通常砲撃と全砲斉射という,二種類の攻撃方法がある。通常砲撃は射程内の敵に対して攻撃するというオーソドックスな攻撃方法だ。全体斉射の攻撃力は通常砲撃の3倍にも及ぶが,敵艦が回避機動を取っていた場合は避けられやすいというデメリットがある。
 なお回避機動は,全砲斉射を避けやすいメリットがある一方,通常攻撃の命中率が大幅に高くなってしまう。戦況を見極めて,二つの攻撃と回避機動をうまく使い分けるのが,バトルを有利に導くコツといえそうだ。

無限航路
 戦闘終了後はイベントパートとなり,こちらはイベントビジュアル付きのテキスト画面でストーリーが進むという,オーソドックスなスタイルだ。
 最初のストーリーである「01 The departure」は,世界を変える力を持つという「エビタフ」の謎を解くため宇宙を目指すユーリが,トスカという女性に出会い,彼女が操縦する戦艦に乗って宇宙に旅立つ,といった感じで進んでいく。そのあと,ユーリとトスカは惑星バッジョという星で,「エビタフ」の噂を聞いたチンピラ集団のリーダー,トーロに襲われる。

無限航路 無限航路 無限航路

 ……と話が盛り上がってきたところで,残念ながら体験プレイは終了となってしまった。本作の特徴である戦艦のカスタマイズを試してないし,話の続きも気になるのだが仕方がない。

無限航路 無限航路 無限航路

 プレイ時間が約20分と限られていたため,本当にさわりの部分しか遊べなかったのだが,それでもよく練られた戦闘システムや,広大な宇宙で繰り広げられるであろう物語の一端を垣間見て,本作に対する期待度がプレイ前よりも高まったというのが,正直な感想だ。

 最後に,イベント会場を訪れた稲葉氏と河野氏の合同インタビューをお届けする。話を聞けた時間はわずかではあるが,お二人が本作にかける意気込みが伝わってきたので,本作に興味のある人はぜひ目をとおしてほしい。

ヌードメーカー代表取締役/ディレクターの河野一二三氏(左)と,プラチナゲームズ プロデューサーの稲葉敦志氏(右)
無限航路

――発売直前となった「無限航路」にかける意気込みを聞かせてください。

稲葉敦志氏(以下,稲葉氏):
 「無限航路」はプラチナゲームスの第一弾タイトルでもありますし,ヌードメーカーさんという優秀な開発会社とのコラボ作品でもあります。河野さんとは前にもタッグを組んだことがあるので,作品には絶対の信頼をおいてプロジェクトを進めてきました。そういう意味では,プラチナゲームズとしてよりも,僕自身,プロデューサーとして思い入れの強い作品ですね。

河野一二三氏(以下,河野氏):
 プラチナゲームズさんは実績がありますし,本作では,パブリッシャーとしてセガさんとも組んでいるというのもあるので,そういった意味ではその2社に恥をかかせられないなということで,必死になって作りました。
 会社の規模でいったらうちは非常に小さいので,そのなかでこれだけボリュームのある作品をやったというのは大きな実績になります。

――本作でとくにプッシュしたい部分はどこでしょう。

河野氏:
 「まだ先がある,まだ先がある!」というくらいのボリュームですね。そして,いろんなものが一気に収束していくように伏線も張ってあります。しかも最後はそれがきれいにまとめられていますので,クリア時にかなり満足感があると思いますよ。ぜひユーリの物語を最後まで見届けていただきたいですね。
 また,ドラマ性は高いですが甘えた話ではなく,社会的なことも考えて,場合によっては冷たく突き放すシーンなどもあります。ストーリーとしては異質だと思いますが,年齢が高めの人でも受け入れていただけるだろうと思います。

稲葉氏:
 ストーリーとしてはすごくしっかり作られていて,全然子供じみてないですね。年齢が高めの方でもガッツリと楽しめる内容です。

――本作の2人プレイはどういった内容になるのでしょう?

河野氏:
 基本的には作った戦艦で通信対戦を行えるというものです。どんなモジュール(装備)を手に入れてきたかとか,誰を育ててきたかで戦闘力が変わってくるので,そのあたりを友達と見比べながら楽しんでほしいですね。

――戦艦のカスタマイズは,誰でも楽しめるような内容なのでしょうか?

河野氏:
 本作のコンセプトのひとつが戦艦の建造なので,そのあたりは細かくカスタマイズできるようにしています。パッと見は難しいと感じるかもしれませんが,2,3回戦艦を作れば慣れてきて,簡単にカスタマイズできるようになると思います。
 ただ,遊ぶこと自体は簡単ですが,こだわって「ここ強くしたい!」とか考え始めると,けっこう長いこといじることになると思います。それは難しくて時間がかかるというわけではなくて,いい意味で悩んで時間を忘れてしまう状態なんです。そういう遊び方ができるように作ってあります。

稲葉氏:
 やりごたえとかボリュームの厚さにはだいぶ気を使ったので,適当にプレイすればクリアできるような簡単なゲームではないです。このゲームは戦艦のカスタマイズがすごく面白いのですが,あまり簡単だとカスタマイズできる意味がないので,そういった部分はこだわりました。意地悪な難しさは……たまにしか出ませんよ(笑)。
 といっても,あまり身構えるほどでもないです。やりごたえがあるゲームだと,ポジティブに考えてもらえればと思います。

――最後にファンへ向けてメッセージをお願いします。

稲葉氏:
 河野さんとは久しぶりのタッグなのですが,しっかりと異色な作品を世に送り出すことができたと思います。ニンテンドーDSで面白さとボリュームがここまで詰まったゲームっていうのは,遊べる機会は,たぶんこれから先もそんなにないんじゃないかと思います。ですので,ファンの皆さんには本作を逃さずに買って楽しんでいただければと思います。

河野氏:
 「無限航路」は,「××みたいなゲーム」という感じがしないゲームデザインになったと思います。なのでユーザーさんがどう受け取るかっていうのは未知数なんですよね。
 ただ,少なくとも僕がプレイして本当に楽しめたゲームということははっきり言えます。あとは,ユーザーの皆さんが遊んで面白いかどうか判断していただきたいと思います。

――ありがとうございました。

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