本日(2011年7月6日)と明日の2日間,
“第2回バランステスト”(
関連記事)が実施される,ゲームポットのMMORPG
「Wizardry Online」。18:00からのテストに向けてすでにソワソワしているプレイヤーも多いと思うが,そのテストの追加要素の一つとなる,
種族「ドワーフ」の情報が届いたので,さっそくお伝えしよう。
なお,今回のテストで実装されるもう一つの
種族「ポークル」の情報は
「こちら」にあるので,合わせてチェックを。
ドワーフは,山岳地帯に多く存在している種族で,身長150cm前後,高い腕力,器用な手先,高い信仰心と,いわゆるトールキン的ファンタジーに登場するあの“ドワーフ”と同様の特徴を有した種族だ。
得意な職業は,戦士および僧侶系。“ドワーフの女性のヒゲの有無”については諸説あり,ゲームによっても実装方法が異なるが,届いた情報には
「ドワーフ族の女性も結婚相手には金銭よりも逞しい髭を求めるという」とある。ヒゲなしのキャラクターが最新スクリーンショットにいないので一抹の不安(?)はあるが,おそらくは“なし”のほうではないだろうか。まぁそのあたりは,バランステスト開始までのお楽しみということで。
種族「ドワーフ」について
主に山岳地帯に多く存在している種族。住んでいた場所の性質上、鉱業冶金に優れている。
全身筋肉の固まりで背丈は約150センチ前後。力強い種族で信仰心も高いが、足の長さの問題が大きく、素早く動くことは不得意とされている。
戦士、僧侶系の職業を得意としており、特に戦士系では他種族を圧倒する腕力を発揮する。
ドワーフ族の男性は髭を生やすことが伝統となっており、逞しい髭をもっていないドワーフは「半人前」とされている。
ドワーフ族の女性も結婚相手には金銭よりも逞しい髭を求めるという。
彼らは物事をストレートに考える性質で、判断基準は「気に入ったか、気に入らないか」でしかない。基本的に純朴な種族であるためか、他種族に騙されることが多い。
かつてこの大陸の北半分はドワーフ族が支配下に置いていたが、過去に存在した大国に騙し取られてしまった挙句、家来としてこき使われ、長い間「これは栄誉だ!」と思い込まされていた。
ドワーフ族は掘削だけではなく鉱石の加工技術も優れており、町の鍛冶屋の殆どはドワーフ族が営み、その教えを乞う他種族も多い。