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インディーズゲームの小部屋:Room#150「Reverse☆Twinkle」
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印刷2010/09/08 10:30

連載

インディーズゲームの小部屋:Room#150「Reverse☆Twinkle」



画像集#002のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#150「Reverse☆Twinkle」
 アラヤダ,奥さん。ちょっとお聞きになりました? 例の大人気連載がとうとう150回ですって。いくらなんでも,ginger頑張りすぎでしょう。イケメンだし。と,巷で評判の「インディーズゲームの小部屋」の第150回は,ですのや☆のアクションシューティング「Reverse☆Twinkle」を紹介する。うん,とくにウソは書いていないはず……だ……。

 さて,気を取り直して,まずは本作のストーリーと登場人物から紹介していこう。主人公となるのは,ひょんなことから“光と闇のペンダント”を手に入れたツインテールの元気な女の子「ユリ」と,帽子を被ったクールな男の子「クロウ」。ペンダントから現れた小さな妖精から,自分の本来の持ち主は“お嬢様”だと告げられた二人は,そのお嬢様とやらに会うためにペンダントの妖精「コハク」の案内でお屋敷に向かうことに……。

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画像集#006のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#150「Reverse☆Twinkle」
 本作は二人の主人公を切り替えながら操作してステージをクリアしていく,全方位スクロールのアクションシューティングだ。二人はそれぞれ,攻撃範囲や移動スピードなどが異なるので,場面に応じて切り替えていこう。
 全方位スクロールとはいっても,ゲーム自体は強制スクロールタイプで,進行方向はあらかじめ決められている。縦横斜めにスクロールするステージを駆け回って敵と戦い,最後に登場するボスを倒せばステージクリアだ。

画像集#018のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#150「Reverse☆Twinkle」
 二人のキャラを切り替えつつプレイするという点もさることながら,本作の最大の特徴となっているのは,光と闇の二つの属性を切り替えながらステージを攻略していくところにある。本作では,敵や敵弾に光と闇の属性が設定されており,自分と同じ属性の攻撃ならば吸収することができるのだ。
 また,自分の属性を変更することでショットの属性も切り替えられ,敵とは逆の属性で攻撃することで,より大きなダメージを与えられる。シューティングゲームファンならば,トレジャーの名作「斑鳩 IKARUGA」を思い浮かべてもらえればイメージしやすいだろう。

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 序盤のステージであれば,とくに属性を気にせずとも何とかなるが,中盤以降はこの属性変更をうまく使いこなさなければ絶対に回避できない,猛烈な弾幕が襲ってくる。本作では,キャラクター切り替えよりもむしろ,いかに素早く的確な属性変更が行えるかが,攻略の鍵を握っているといっても過言ではない。
 敵の攻撃を吸収し,フォースゲージが一定以上になると発動できる“フォースブレイク”を使用すると,強力な攻撃を行いつつ無敵時間が発生するので,ここぞというときに使用してピンチを切り抜けよう。


画像集#037のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#150「Reverse☆Twinkle」
 キャラクターの操作には,方向キーでの移動,通常ショット,攻撃方向の固定,キャラクター切り替えに加え,上述の属性変更,フォースブレイクと,かなり多くのキーを使用する。
 また,このほかにもショットボタンを長押しすると,キャラクターごとに異なるチャージショットを撃つこともできる。使用キーが多いうえ,素早い操作が要求されるので,ゲームパッドでのプレイがお勧めだ。

画像集#041のサムネイル/インディーズゲームの小部屋:Room#150「Reverse☆Twinkle」
 本作ならではのちょっと面白い機能としては,ユリとクロウをそれぞれ別のプレイヤーが操作する2人プレイモードが用意されている。2人プレイモードでは,火力が純粋に2倍になるので,1人プレイ時とは違った楽しみが味わえるだろう。
 さらにゲームを一度クリアすると,お嬢様ことリーンチェスカとその執事オセロットのペアが使えるようになったり,エクストラステージが遊べるExtraモードが開放されたりといったやり込み要素も搭載。もちろん,可愛いグラフィックスとほんわかした世界観も本作の魅力の一つだ。

 ですのや☆公式サイトでは,ステージ3までプレイできる体験版が配布されているほか,製品版は1470円(税込)にて発売中。興味を持った人は,まずは体験版からお試しを。

■ですのや☆公式サイト
http://www.desunoya.sakura.ne.jp/

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