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印刷2010/09/01 10:30

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インディーズゲームの小部屋:Room#149「僕は森世界の神になる」



インディーズゲームの小部屋:Room#149「僕は森世界の神になる」
 「インディーズゲームの小部屋」の第149回は,神奈川電子技術研究所の一風変った生態系シミュレーション「僕は森世界の神になる」を紹介する。本作では,プレイヤーは森世界の“神”となり,動植物の生態系をコントロールして特定の生物を繁栄させたり,増やした生物で迫り来る機械達と戦ったりするのだ。ちなみに,森世界は“もりせかい”ではなく“しんせかい”と読むのが正解だ。

 本作は,神の視点から世界をコントロールするという意味において,いわゆる“ゴッドゲーム”の一種ではあるが,神様たるプレイヤーができることは数少ない。というか,ぶっちゃけたった一つのことしかできない。それは,「コイツはちょっと増えすぎたかな」とか,「コイツはほかの動植物の栄養分にしてやろう」と思った生き物を,ぷちっとクリックして殺すことだけ。プレイの基本は,画面を眺めながら,適宜,動植物を間引いていくというものだ。

インディーズゲームの小部屋:Room#149「僕は森世界の神になる」 インディーズゲームの小部屋:Room#149「僕は森世界の神になる」

インディーズゲームの小部屋:Room#149「僕は森世界の神になる」
 ゲームを開始すると,画面内に植物の苗や動物の卵が現れる。これらは放っておくとそのうちモゾモゾと動き出して成長し,勝手に繁殖していく。また,これらの動植物のあいだには食物連鎖の関係があり,(例外もあるものの)基本的には動物は植物を食べ,動物はより大きな動物に食べられてしまう。
 さらにそのまま何もしないで見ていると,弱い生き物が食べつくされて絶滅してしまったりするので,そうならないようにプレイヤーがぷちっと間引いてやる必要があるのだ。

 また,単に数を調整するだけでなく,生き物を殺すことにはもう一つの意味がある。生き物を間引くとその場所に養分が発生し,これをほかの生き物の苗や卵が吸収することで,新たな生き物へと進化するのだ。養分には,動物を間引いたときに発生する赤い養分と,植物を間引いたときに発生する青い養分とがあり,どちらを吸収させたかによって進化の方向が分岐する。
 文章だけでは分かりにくいかもしれないが,下に掲載したプロモーションムービーを合わせて確認してもらえれば,本作の雰囲気がつかめるだろう。


インディーズゲームの小部屋:Room#149「僕は森世界の神になる」
 主なゲームモードは,ステージごとに設定された条件をクリアしていくチャレンジモードと,生き物を進化させながら次々と現れるボスを倒していくキャンペーンモードの二つ。キャンペーンモードは難度が高めなので,まずはチャレンジモードから順番にプレイしていこう。
 チャレンジモードには全30ステージが用意されており,クリア条件も始めのうちは特定の生き物を決められた数だけ繁殖させるといった簡単なものだ。条件はだんだん難しくなっていくので,まずはここで本作の基本的な遊び方を覚えてしまおう。

 チャレンジモードの中盤以降のステージではいよいよ敵である“機械”が登場し,生き物達に襲い掛かってくる。本作は,ここからが本番といってもいい。動植物をいともたやすくぷちっと殺ってしまえるプレイヤーだが,なぜか機械達には無力だ。神なのに! 機械達には,手塩にかけて繁殖させた植物や動物達で立ち向かうしかない。生き物には,接近戦に強いものや弾を飛ばして遠距離攻撃をするものなどがいるので,うまく進化を誘導して機械達をやっつけよう。

インディーズゲームの小部屋:Room#149「僕は森世界の神になる」 インディーズゲームの小部屋:Room#149「僕は森世界の神になる」

 しかし,上述したように,生き物同士にも食物連鎖の関係が存在するので,もたもたしているうちに進化させようと思っていた生き物がほかの生き物に食べつくされたり,うっかり別の方向に進化させてしまって取り返しのつかないことになったりと,一筋縄ではいかない。操作は単純だが,生き物達は基本的に自分勝手に行動しているので,数が増えてくると,なかなかどうして忙しくなる。残念ながら本作には体験版が用意されていないが,製品版が1575円(税込)にて発売中。神様も楽じゃないってことを実感してみたい人は,ぜひどうぞ。

■神奈川電子技術研究所公式サイト
http://www.shindenken.org/

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