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印刷2007/11/30 12:01

連載

インディーズゲームの小部屋:Room#19「巫女ブラスター」



インディーズゲームの小部屋:Room#19「巫女ブラスター」
 個人/サークル単位で制作されたオリジナルゲームを紹介する「インディーズゲームの小部屋」。19回めとなる今回は,ゲーム制作サークル葦葉製作所と小松菜屋のコラボ作品「巫女ブラスター」を取り上げる。本作は,全部で30ステージある「ひょうたん型の島」までの道のりを,3分間という制限時間内に突破していくという,“タイムアタックシューティングゲーム”だ。

 修行ばかりの日々に嫌気が差していた,見習い巫女姉妹の三女,楓(かえで)。そんなある日のこと,楓はみんなが幸せになれるという「ひょうたん型の島」が紹介された旅行会社のパンフレットを見つけて直感する。

「……これだわ!」

 てなわけで,神社に奉納されていた伝説の武具を強奪し,ひょうたん型の島へと飛び立った楓。これに気づいた長女,睦(むつみ)もまた,楓を連れ戻すため,伝説の武具の一つを身に付けて空へ飛び立つのだった……。

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 本作の特徴は,上述のように,ひょうたん型の島までの全30ステージを,3分間という制限時間内に突破しなくてはならないという点にある。プレイヤーである楓は,スタート時に飛行ブースターの役割も兼ねた3種類の武器のうち,一つを選択できる。すなわち,連射が可能な「ハイパーマシンガン」,敵を貫通する「プラズマショット」,超高速で移動可能になる「メガブースター」の三つがそれだ。なぜこのような物騒なものが神社に奉納されていたのかが問題だと思うが,そこにはあえて目をつむるとして,ゲーム的には燃料が3分間しかもたないというのが厄介だ。

 また,ゲーム画面だけを見ると横スクロール型シューティングのようだが,本作は実際には画面がスクロールするのは次のステージへ進むときだけという,固定画面シューティングだ。出現した敵は,画面内を規則的なパターンで動きながら攻撃をしかけてき,そいつらを全滅させることで次のステージへと進める。固定画面シューティングといえば,「スペースインベーダー」や「ギャラクシアン」に代表されるように,画面上部から接近/攻撃してくる敵を,画面最下部で左右にのみ移動可能な自機で迎え撃つというスタイルが一般的。そう考えると,本作のように自機が横向きの固定画面シューティングというのは,かなり珍しい部類に入るだろう。

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 さて,3分間で30ステージクリアとなると,1ステージ当たり6秒しかない計算になり,これはどう考えてもさすがに不可能だ。ではどうするのかと言えば,ステージ中に出現するアイテムを取ることで,5秒ずつ制限時間が延長されるという仕組みになっている。敵キャラクターと違い,この時間延長アイテムは一度スクロールアウトしてしまうとそれっきりになってしまうので,逃さずに取りたいところだ。

 しかし,慌ててアイテムを取りにいって,敵機や敵弾に接触してしまっては元も子もない。本作では,敵機や敵弾に当たっても残機が減るというようなことはないが,ペナルティとして制限時間が5秒減ると同時に,自機が点滅し,一定時間動けなくなってしまうのだ。実のところ,5秒のペナルティよりも,この行動不能時間のほうがダメージとしては大きい。5秒のペナルティと合わせると,実質7秒程度のタイムロスになってしまううえ,動けなくなっている間にアイテムを取り逃してしまったりしたら,目も当てられない。

 また,固定画面シューティングのお約束の一つとして,「一画面内に発射できる弾数は1発(もしくはほんの数発)のみ」というものがあるが,このルールは本作でも適用されている。連射可能なハイパーマシンガンのみ例外だが,プラズマショットとメガブースターは一画面内で1発しか発射できないので,無駄撃ちは厳禁だ。無駄撃ちはそのままタイムロスに直結し,しかも誤ってアイテムに当ててしまうと,回復できる秒数が減ってしまう。敵の動きをよく見て,一発必中の心構えで撃つべし。

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 本作は完全なパターンゲームなので,攻略のポイントもずばり,繰り返しプレイして敵の動きを覚えてしまうことだ。効率よく敵を撃墜していかなくては,何度やっても20ステージあたりでタイムアップになってしまうだろう(つまり,筆者のことだ)。一度クリアすると,さらに難しい「ExtraMode」がプレイできるようになり,ExtraModeモードでは,通常とは違ったエンディングが用意されている。また本作では,2人同時プレイも可能となっている。協力プレイ時には,2人めのキャラクターは姉の睦となり,通常時とはちょっとだけ違う最終ボスが登場する。

 最後に,これらすべてを遊びつくしてしまったという人に,今回が初公開となる新情報をお届けしよう。ゲームを一度クリアし,ExtraModeがプレイ可能になったら,武器選択画面でゲームが始まるまでLキーを押しっぱなしにしておくと,「LunaticMode」という超極悪モードが開始される。もはやどれほど難しいのか想像したくもないが,腕に覚えのある人は挑戦してほしい。
 葦葉製作所の公式サイトには,本作のデモムービーや体験版が用意されているので,興味を持った人はまずはそちらをチェックしてみよう。体験版では,制限時間1分でステージ10までプレイできる。また,使用できる武器はハイパーマシンガンのみとなっている。本作の製品版は1575円(税込)で発売されているので,体験版をプレイして気に入った人は,公式サイトで取り扱いショップを確認のうえ,購入を検討してみてはいかがだろうか。

■葦葉製作所公式サイト
http://www.yoshibaworks.com/

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