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「Medieval II:Total War」拡張キット「Medieval II:Total War Kingdoms」の日本語版が11月22日に発売
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印刷2007/10/12 18:01

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「Medieval II:Total War」拡張キット「Medieval II:Total War Kingdoms」の日本語版が11月22日に発売

画像集#001のサムネイル/「Medieval II:Total War」拡張キット「Medieval II:Total War Kingdoms」の日本語版が11月22日に発売
 中世ヨーロッパを舞台にした歴史RTS「メディーバル2:トータルウォー 日本語版」(以下,メディーバル2)の拡張キットである「Medieval II: Total War Kingdoms」日本語版が,セガから発売されることが明らかになった。発売日は11月22日で,価格は6090円(税込)。

 トータルウォーは,「ショーグン トータル ウォー」「メディーバル:トータルウォー」「ローマ:トータルウォー」,そしてメディーバル2と続く人気シリーズだ。3D RTSの先駆け的なシリーズで,数千人規模の戦いを3Dで再現し,不動の人気を誇っている。
 代を重ねるごとに着実な進化を遂げており,メディーバル2の「合戦」パートでは,単に1万以上のユニット表示できるというだけでなく,兵士一人一人の装備が異なって描かれており,同じ種類のユニットであっても微妙な違いがあるのだ。さらに,戦闘を続けていくと各ユニットが血に染まっていき,その疲労度が視覚的に表現されている。
 メディーバル2単体で舞台は11世紀〜15世紀のヨーロッパで,登場する勢力は21(うちキャンペーンでプレイできるのは17)。本拡張キットを導入すると,「ブリテン島」「東欧」「中東」「中央アメリカ」を舞台とする「ブリタニアキャンペーン」「チュートン騎士団キャンペーン」「十字軍キャンペーン」「アメリカキャンペーン」が遊べるようになり,13の勢力,150以上の部隊が追加される。拡張キットで追加される部分の予想プレイ時間は,75時間とされていることを考えると,新キャンペーンはかなりボリュームがありそうだ。また,メディーバル2ではAIによって制御されていた「援軍」に,直接指示を出せるようになる。

 英語版は,海外で2007年8月に発売されているが,日本語で遊べるというのはやはり嬉しいものだ。日本語版発売まで1か月ほどあるので,これを機に本体のプレイを始めるというのいいだろう。また,4Gamerでは本体の体験版(英語)を紹介している。そもそも本シリーズを未体験という人は,まず遊んでほしい。

 なお,日本語版公式サイトでメディーバル2:トータルウォー 日本語版 v1.2 アップデートパッチが公開されている。プレイヤーは公式サイトにあるサポートページから該当ファイルをダウンロードして,アップデートしておこう。

※2008年1月4日:パッチに関する記述を追記しました。

画像集#002のサムネイル/「Medieval II:Total War」拡張キット「Medieval II:Total War Kingdoms」の日本語版が11月22日に発売 画像集#003のサムネイル/「Medieval II:Total War」拡張キット「Medieval II:Total War Kingdoms」の日本語版が11月22日に発売
  • 関連タイトル:

    メディーバル2:トータルウォー 日本語版 拡張キット キングダム

  • 関連タイトル:

    メディーバル2:トータルウォー 日本語版

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