パッケージ
STING公式サイトへ
読者の評価
43
投稿数:15
レビューを投稿する
準備中
STING
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2009/06/23 20:16

ニュース

YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表

画像集#001のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表
 YNK JAPANは本日(6月23日),総合学園ヒューマンアカデミー東京校において,オンラインFPS「CODE NAME STING」(以下,STING)のクローズドβテスト先行体験イベント,「2009.6.23 サドンデス高田馬場」を開催した。

 このイベントの第一部では,

音楽タイアップとして,福岡を拠点に活動しているポップパンクバンド「MISSPRAY」(ミスプレイ)の楽曲を採用すること
ナレーションを,翁長 奨(おなが しょう)氏が担当すること
銃器をウエスタン・アームズが,アーマーズ・スーツをファントムが監修すること

画像集#002のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表 画像集#003のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表 画像集#004のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表

といったタイアップが明らかにされたのち,北朝鮮をモチーフにしたマップ「咸鏡道」(ハムギョンド)を舞台とする二つの作戦「ショックウェーブ」「ミサイルストーム」の概要が公開された。

 ここ最近の北朝鮮情勢(とくに核およびミサイル関連)を伝えるニュースでも,たびたび耳にする機会のある咸鏡道が,ゲーム内のマップとして登場するというあたり,本作の“現実の北朝鮮を取り巻く国際情勢をベースに,ゲームならではのifの世界を描いていく”という姿勢を,あらためて浮き彫りにしたものといえるだろう。
 ちなみにショックウェーブのゲームモードはチームデスマッチだが,ミサイルストームは爆破ミッションである。以下のスクリーンショットを見るまでもなく,何を爆破するかというのは想像できることだろう。

ショックウェーブ
画像集#005のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表 画像集#007のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表 画像集#006のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表
画像集#009のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表 画像集#008のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表 画像集#010のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表
ミサイルストーム
画像集#011のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表 画像集#016のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表 画像集#012のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表
画像集#014のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表 画像集#015のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表 画像集#013のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表

 さて,明後日(6月25日)18:00よりスタートするクローズドβテストだが,これに関する新情報もお伝えしておこう。
 今回のクローズドβテストは,

(1)サーバー負荷テスト
(2)ゲームクライアント起動テスト
(3)アイテム仕様チェック(ウェポン,アバター)
(4)ゲーム内システムバランスのチェック
(5)モーションチェック
(6)コリジョンチェック
(7)ネットカフェなどからの接続チェック

の七つを目的に行われるもので,本日23:59まで参加登録を受け付け中なのだが,なんとクローズドβテスト開始後であっても,YNK JAPANのゲームポータル「GAMECOM」に会員登録(無料)すれば,毎日先着1000名のみテストに参加できるようなるという。
翁長 奨氏も来場し,「CODE NAME STINGは北朝鮮を扱っており,ナレーションも難しい内容になっていると思います。そのナレーションの持つ意味はとても深いと思いますので,その雰囲気を皆さんに伝えられますよう精一杯がんばっていきたいと思いますので,どうかよろしくお願いします」と挨拶
画像集#023のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表
 つまり,今日中に登録できない人,あるいはクローズドβテスト開始後に評判を聞いてSTINGに興味を持った人であっても,クローズドβテストへの門戸は開かれているというわけだ。
 ただし,クローズドβテストの参加特典として得られる,特別なアイテムを取得する権利は,事前に登録した人のみが対象となっているので,どうせテストに参加するならアイテムも……と思う人は,今日中の登録をお忘れなく。

 さらに,今後のサービススケジュールについても新情報が公開された。5月28日に行われた発表会,「Project STING 〜 ゲーム世界と音楽、デザインなど様々な分野の融合」では,7月中にオープンβテストを開始予定であるというところまでのアナウンスだったが,今回新たに,

2009年夏中……正式サービス開始
2009年8月下旬……オンラインおよびオフライン全国大会開催
2009年以降……上記大会の初代チャンピオンが活動開始

といった予定が明らかになった。
 なお,最後の「初代チャンピオン活動開始」という項目があるが,これはYNK JAPANがスポンサーを集めてチャンピオンをバックアップし,チャンピオンは公式ブログや大会などの各所でSTINGのプロモーションの一端を担うという,いわばちょっとしたプロゲーマーっぽい制度を考えているそうだ。

画像集#017のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表 画像集#018のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表

画像集#019のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表
 上記のようなプレゼンの終了後には,第二部としてプロデューサーのHac氏率いるYNK JAPANチームと,ヒューマンアカデミーの学生,およびプレス関係者らと,チームデスマッチによる対戦イベントが行われた。
 一回戦は,3人のYNK JAPANチームに対し,ヒューマンアカデミーチームの学生は5人と,人数的な差があったにもかかわらず,49対27でYNK JAPANチームが勝利。中でもHac氏は一人で37Killをたたき出すなど,FPSプロゲーマーとして活躍していた腕前をいかんなく披露した。
 「(イベントを盛り上げるという意味では)ちょっと大人げなかったかな?」と反省したHac氏は,二回戦と三回戦でそれぞれ25ポイント,30ポイントのハンディキャップを背負うことを選択したのだが,結果,YNK JAPANチームは二連敗を喫することになってしまった。
 とはいえ,Hac氏のFPSプレイヤーとしてのレベルの高さは,来場者一同の目に焼き付けられたはず。そんなHac氏がプレイヤー目線で運営していくというSTINGが,これから先,オンラインFPSというジャンルでどのような地位を築くことになるのか,注目する価値はありそうだ。

画像集#020のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表 画像集#021のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表 画像集#022のサムネイル/YNK JAPAN,「STING」の先行体験会を開催。OBTは7月中,正式サービスは今夏開催予定と発表

「CODE NAME STING」公式サイト

  • 関連タイトル:

    STING

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ