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3Dエフェクトツール「BlendMagic」を使ったエフェクトコンテスト開催
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印刷2008/12/05 16:45

リリース

3Dエフェクトツール「BlendMagic」を使ったエフェクトコンテスト開催

配信元 マッチロック 配信日 2008/12/05

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


ゲーム開発者の技術向上と業界貢献目指し
最新3Dエフェクト作りのコンテストを企画
「第一回3Dエフェクトコンテスト」作品募集
=マッチロック(株)=


画像集#004のサムネイル/3Dエフェクトツール「BlendMagic」を使ったエフェクトコンテスト開催
 リアルタイム3Dエフェクトツールのグローバルスタンダードを目指すゲームデベロッパーのマッチロック(株)(社長・藤本文彦、本社・東京、資本金・2千5百万円)は、最新エフェクト技術であるリアルタイム3Dエフェクトツール「BlendMagic(ブレンドマジック)」による『第一回3Dエフェクトコンテスト』の作品募集を開始する。応募締切は12月19日で、発表は1月26日。

 今回のコンテストは、最新ゲームの制作に不可欠な同商品の有用性を幅広く理解してもらうことと、ゲームクリエーターの人材育成や技術向上など業界発展に寄与することを目的に企画したものである。
 応募資格は不要であり、同社は、ゲームクリエーターを目指す学生からプロのクリエーターなど広く一般からの応募を期待している。

画像集#003のサムネイル/3Dエフェクトツール「BlendMagic」を使ったエフェクトコンテスト開催
画像集#001のサムネイル/3Dエフェクトツール「BlendMagic」を使ったエフェクトコンテスト開催
 このブレンドマジックは、(日本のゲーム業界が世界をリードして行くためには、厳しいコスト競争にさらされているゲームデベロッパーが皆元気になってもらいたい)という思いを込め商品化されたものである。
 エフェクトは、ゲームソフトをインパクトかつ魅力的にするためのものであるが、その制作は、通常、デザイナーとプログラマーの共同作業であり、多大な時間と労力が必要である。このため、中小デベロッパーには、ゲームの出来映えを左右するエフェクトを多用できないのが実情である。
 同商品は、エフェクト制作の全行程とプレビューがデザイナー一人で行え、しかもテクスチャを描ければ約一日で操作が可能。このため、コストの低減あるいは削減コストを使いコンテンツ作成やクオリティーアップが可能である。まさにエフェクトの「悩み」を「強み」に変える中小ゲームデベロッパーにとっては、元気のでるツールと言える。

 ゲーム作りを活性化し、ゲーム業界の発展に寄与できる同商品は、唯一市販されている3Dエフェクトのミドルウェア製品であり、同社は「リアルタイム3Dエフェクトツール」のグローバルスタンダードを目指し、ゲーム分野に広く普及させる方針である。



『第一回3Dエフェクトコンテスト』の概要(同社ホームページに掲載)
 「各賞(賞状と賞金)」
◆グランプリ1名・賞金30万円
◆準グランプリ1名・賞金10万円
◆佳作5名・賞金5万円 

 「応募要項」

●応募作品は、同社ホームページ(http://matchlock.co.jp)から『BlendMagic』の体験版ツールをダウンロードし、制作したエフェクト作品であること。

●応募締切は、平成20年12月19日(金)

●審査結果は、平成21年一月26日(月) にマッチロック(株)のWeb上で発表し、同時に授賞式も行う。

●応募資格・特になし

●応募先・マッチロック(株)「3Dエフェクトコンテスト」事務局(blendmagic@matchlock.co.jp)メールアドレスまで。

●応募方法は、エフェクト作品のデータをメールに添付して送付。作品に使用されているデータ素材だけを作品名と同じ名前のフォルダの中に入れ、Zip形式に圧縮する。複数のエフェクトの応募も可能であり、1通のメールに対し、1エフェクトで受け付ける。
 なお、メールには下記の情報を記入。
(1)作品名、(2)氏名、(3)本人以外の名前で応募する場合の別名、(4)年齢、(5)住所、(6)電話番号、(7)職業

●注意事項
(1)エフェクトに含まれる全ての素材が、特定個人、企業資産でないこと。
(2)体験版BlendMagicで問題なく再生できること。
(3)応募のエフェクト作品に関する権利は、全てマッチロック(株)に属するものとなる。

●審査基準
見た目の美しさ、アイディアの独創性、描画処理負荷を抑える工夫などを総合して審査する。

画像集#002のサムネイル/3Dエフェクトツール「BlendMagic」を使ったエフェクトコンテスト開催

 「ブレンドマジック」の主な販売先は、中小ゲームソフトデベロッパー、ゲームクリエーターやプログラマーなどの専門学校である。その大きな特長は、次の通り。

(1)シンプルで直感的な操作、テクスチャが描ければ一日で習得可能
 操作画面には、習熟度が要求される従来のパーティクルベースから見た目で直感的に操作できるポリゴンベースを採用し、3D空間を直接飾りつけるようにエフェクトが容易にデザインできる。
 従来、一週間程度の訓練が必要とされたエフェクト作業も、テクスチャを描ければ一日で操作できる。このため、ツール操作の未経験なデザイナーでも即戦力になるので、急な仕様追加にも柔軟に対応可能。

(2)豊富なエフェクト・サンプルと常に最新状態で利用可能
 最前線で活躍するエフェクトデザイナーの作成した豊富なエフェクトデータがライブラリーとして用意されている。また、用意されたエフェクトを容易に変更して、実際の開発に自由に使用できるので、独自なエフェクトも短時間にできる。さらに、新たに追加されるエフェクト・サンプルなどについては、順次バージョンアップという形で更新される予定。

(3)マルチプラットフォームに対応するエフェクトツール
 ブレンドマジックの採用用途は、Wii用ゲーム、PSP用ゲーム、NintendoDS用RPG、アーケードゲーム、PC用MMORPG、キッズ向け遊技機、パチンコ/パチスロである。
 ランタイム移植実績は、ゲームメーカー製ミドルウェア、市販ミドルウェア( Alchemy など)、DirectX9、OpenGL、OpenGL ES 、Ninten oDS用SD K 、PSP用SDK、XBOX360用SDK、PS3用SDKである。なお、未対応環境への移植対応期間は平均一ヶ月である。
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