![]() 会場となったのは東京の恵比寿ガーデンプレイス。OBT開始後初の週末にもかかわわらず,500名を越す来場客で大いに賑わった |
AIONに関しては,5月末に400名規模による“オフライン先行体験会”が行われているが,公式のイベントとしては今回が初とのこと。OBTの開始後初めての週末であったにもかかわらず,会場の入口が開く直前には,200名弱もの長い行列が確認できた。主催者側によると,最終的な来場客数は500名を超えたそうである。
イベントの内容は,今後導入される各種サービス及びコンテンツの紹介や,過去のβテストにおけるプレイヤーの動向調査報告,そしてAIONがウリとするPvPの体験イベントなどである。会場内ではそのほかにもさまざまなイベントが催されており,全体としてはかなり充実したものであった。それでは早速,各イベント内容を詳しく見ていこう。
![]() ステージの外では,無料の軽食コーナーや各種試台が設けられていた。オフライン先行体験会の際と同様,全体的に女性の来場客も数多く見かけた |
![]() イベントは4時間弱とかなりの長丁場であった。しかし数多くの座席が用意されており,疲れずに参加できたのでは |
正式サービス時に実装される各種サービスを発表
規約違反者に対しては徹底抗戦の構え
![]() 司会者の2人は天族・魔族のコスプレであった(?)。相変わらずの軽妙なトークで,ちょっとしたトラブル程度ではまったく動じない |
![]() プロデューサーの西本氏が登場。最初にβテスト開始時のトラブルを詫びたあとは,AIONの魅力を心底楽しそうに語っていた |
正式サービス後からは課金が始まるほか,このタイミングでゲーム内外においてさまざまなサービスが追加される。ステージに登壇したAIONプロデューサーの西本直樹氏らによって,それらが一つずつ紹介されていったので,目を引いたものをチェックしていこう。
まず,課金を通じて得られるポイント“パール”の交換品が新たに発表された。今回発表されたのはモンスターの頭を模したフード(頭巾)と,防具の色を染められる“染色剤”,そしてポーションやスクロール(これは拠点への帰還用だろうか)といったものだ。
西本氏によると,パールアイテムの全体的な方針としては,キャラクターの強さに直結するものではなく,外見などを変えるアバター系のものが中心になるとのこと。少なくとも,“課金しないとろくにゲームが遊べない”といったタイプではなさそうだ。
![]() 現在も染色剤は導入されているが,それらよりも色合いがはっきりとしている。単価にもよるが,これは人気が出そうだ |
![]() 「付加サービス」は,NPCに専用のチケットを渡す形で使用する。西本氏によると導入時期は「遠くない未来」とのこと |
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このファンプランナー機能が実装されるのは,AIONのローンチ国では日本のみとのことだ。まだ実際には目にしていないものの,プレイヤー視点での要望にピンポイントで対応してきたな,というのが第一印象である。
![]() ゲーム内の情報を網羅した「パワーウィキ」。クエストやアイテムに関しては,ゲーム内で質問するよりこちらを見る方が断然早かったりする |
![]() ユーザーが回答までを行うQ&A掲示板サービスの「知識エンチャント」。回答に対して評価ポイントが与えられ,それを溜めることで(将来的に)特典と交換できる |
![]() さすがに注目作なだけのことはあり,業者にも集中的に狙われているようだ。無制限にアカウントが作れるOBTということも影響しているのだろう |
今でもサーバーによっては,BOTとおぼしきキャラクターを見かけることは多く,この点について不安を抱いていた人はいただろう。しかし,このように早い段階で結果を示してくれて,幾分安心できたかもしれない。今後も定期的な活動報告を期待したいところだ。
![]() 規約違反行為を積み重ねると,罰則が段階的に重くなっていく。通報行為がゲームライクになっているのがユニーク |
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今後の導入予定コンテンツをムービーで紹介
続いては“アトレイア未来予想図”と題して,今後ゲーム内で導入される各種コンテンツについて,ムービーを交えつつ紹介されていった。Raidコンテンツ「要塞戦」や,神出鬼没の龍族の戦闘母艦「ドレドギオン」,さらにはインスタントダンジョン「炎の神殿」など,従来のAIONにはなかったものばかりである(ドレドギオンは飛んでいたのかもしれないが)。ここでは,会場内で上映したムービーをそのまま紹介するので,隅々までご覧いただきたい。
日本人プレイヤー達の動向が明らかに
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![]() 転職を終えてひと段落,といった人が多かったようだ。CBTではプレイ時間が限られていたため,このタイミングでほかのクラスを試していたのかもしれない |
![]() AIONはミドルクラスのグラフィックスカードでも十分プレイできる。買い替えを検討している人にとっては,こちらの記事が参考になるだろう |
![]() AIONの公式サイトの充実度には驚くばかりである。コミュニティに関しても,ここを中心に形成されていきそうな予感がする |
![]() CBT段階でもっとも楽しかったのが,“PvP”というのは意外。今後アビスを体験する人が増えると,この割合はさらに高くなりそうだ |
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24名のチームが敵種族の本拠地エリアへ殴り込み?
フォース/パーティ単位でのPvPイベントを開催
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ちなみに,来場客の種族比率がちょっと気になったので,後でNCJのスタッフに尋ねてみた。結果としては,天族のプレートを受け取った人が約40名ほど多かったそうだ。来場客数を踏まえると天族が270名,魔族が230名余りといったところだろうか。
最初に行われたPvPの「魂〜Force battle」は,フォース(最大6人パーティ四つ)すなわち24名によるチームを編成し,OBTサーバーの敵本拠地へ直接殴り込みをかけるという,ダイナミックな内容である。現在のAIONにも,敵本拠地へ少人数で潜り込んで行う“潜入系”と呼ばれるクエストがあり,運悪く敵に見つかり袋叩きにあっている光景がときおり見られる。
しかし今回は,24名もの規模である。こうなると個人のテクニック云々の前に,数の暴力によって遭遇した敵PCを皆殺しにしてしまうことだろう。やられる側にとってはたまったものではないが,まぁPvPの体験イベントとしてはアリかな,と考えながら見ていた。
ところが,いざ蓋を開けてみると,(時期的にしかたがないとはいえ)AIONのPvPに馴れていない人が多かったようだ。最初は遭遇した敵PCを一方的に虐殺していたものの,フォース全体の指揮役が居なかったこともあり,強力なガードのNPCに攻撃を仕掛けてしまうなど,次第に散り散りになってしまう。
そうこうしているうちに数分後には,通報を聞きつけた2〜30名もの敵PCが到来。今後は逆に,フォースのメンバーが各個撃破される形に。そして,復活ポイントを設定するアイテムも破壊されてしまい終了。その後も細かなトラブルが続き,やや歯切れの悪い幕引きになってしまった。
もう一つのPvPイベントの「絆〜Squad battle」は,レベル30のキャラクターによる4名のパーティを編成し,会場内にいる敵種族と戦うというもの。前と比べるとシンプルな内容で,参加者にとって理解しやすかったようだ。
バトル内容は,天族で参加していたプレイヤーの中にかなり手馴れたコンビがいて,次々と敵を屠っていったのが印象的である。シールドウイングが相手を引っ張ってきて,シャドウウイングが後ろからガシガシ削るという流れだ。このコンビが膨大なポイントを稼いだのか,天族側が大差をつけて勝利という結果に。
これらのPvPのイベントに関しては,運営側の段取りはあまり良いとはいえなかったが,来場客の反応を見るに,トラブルも含めて楽しんでいたのではないだろうか。個人的にも,大人数で意気揚々と攻め込んだにもかかわらず,画面を埋め尽くす程の敵を見て慌てて逃げるというシーンでは,大笑いしてしまった。
PvPというと一般的には,「力なき者は去れ」という殺伐としたものが多く,そこが日本で敬遠される理由の一つである。しかしAIONの場合,レギオンやフォースといった単位で参加することで,もっとイベント的にPvPを楽しめそうな気がした。今回のイベントも,コンセプトはいい線いっている感じなので,次回以降のリベンジにぜひとも期待したい。
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正式サービス後の展開にも期待が持てる内容
![]() ステージイベントを締めくくったのはクイズ大会。来場客が直接参加するイベントは,やっぱり大きく盛り上がる |
当日はAIONのOBTが始まってから初の週末ということで,きっと多くのプレイヤーにとっては遊びたい盛りのはず。そういった時期にオフラインイベントを開催し,500名を超える客を集めてしまうのは凄い。内容に関しても,PvP関連を除けば全体的に充実しており,流石はNCJといったところ。来場客にとっては,正式サービスの開始以降も期待が持てたのではないだろうか。
しかも,今回はほとんど紹介されていなかったが,夏以降には大型アップデート「Ver1.5」の実装も控えている。個人的には,同社の手の内はまだまだ明かしきっていないのだな,という感想をあらためて抱いた取材であった。
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![]() 各種イベントに参加することで,インゲームアイテムが得られるガチャが設置されていた。1等は,レベル25用のレア武器だったようだ |
![]() ベルテロン要塞の高所から飛び降り,地上にいるNPCとの距離の近さを競うバンジージャンプ大会。難度が高かったのか,ガチャ用チケットの獲得ラインを7m→15mに変更 |




























































