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印刷2007/08/01 20:51

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容赦なく味方を斬れて,倒した相手からアイテムも奪えるPvP特化型MMORPG「Darkfall Online」

 「Darkfall Online」(以下,Darkfall)というMMORPGを知っているだろうか? 画面写真からは重厚さが漂い,いわゆる“コア系MMORPG”のテイストが感じ取れる。これまでE3やGCなどに出展されてこなかったことなどもあり,4Gamerでは2回ほど簡単な記事を掲載したのみで,その詳細についてはあまりお伝えしていなかった。今回は,本作のアソシエイトプロデューサー Tasos Flambouras(タサス フラボラス)氏がメールでゲームの詳細を説明してくれたので,ここで紹介しよう。



■アクション性の高いPvP特化型MMORPG

SF3D engineというAventurineが独自に開発したエンジンが採用されている。ゾーン同士のつなぎ目を感じることなく,存分にアクション性の高いPvPを楽しめるということだ
 本作の開発元は,ギリシャにあるAventurine。「Ultima Online」「EverQuest」などの影響を受け,2002年に処女作となるDarkfallの開発をスタートさせた。開発当初は“次世代MMORPG”を謳っていたが,ときは流れ,いまでは第三世代MMORPGを標榜する「Vanguard: Saga of Heroes」がすでに発売されている。
 フラボラス氏によると,次世代MMORPGとは「MMORPGに別ジャンルの要素を追加し,プレイヤーの楽しみを増したもの」ということで,本作では主にアクションゲームの要素が加わっている。
 敵を攻撃するときに自分で狙いを定める必要があり,攻撃範囲内のキャラクターには敵味方関係なく攻撃が当たってしまう(回復魔法が敵に効いてしまうこともある)。仲間と一緒に戦う場合は,自分の武器の攻撃範囲を考慮に入れて,うまくフォーメーションを組まなければならない。
 ジャンプやしゃがみといった動きもでき,攻撃を当てるのも避けるのもプレイヤーの腕への依存度が高い。弓矢などで遠距離から攻撃する場合も,プレイヤー自身で狙いを付ける必要がある(魔法には自動的に当たるものもある)。杖(魔法の詠唱に使う)や弓を装備しているときは一人称,剣や斧といった肉弾戦用武器の場合は三人称と,装備している武器によって戦闘中の視点が変わる仕様だ。
 また,本作では動物などに乗った状態でも戦える。その状態で地上を歩いている相手と戦うと,相手の攻撃が届きづらかったり,動物に乗っているときだけ発動できるスキルを使えたりと,かなり有利に戦えるようだ。
 海戦の要素もあり,船に乗ったプレイヤーキャラクター同士で戦える。何人乗れるかは明確になっていないが,船には複数のプレイヤーキャラクターが乗り込め,最低一人は操船,一人が攻撃(大砲を撃つなど)というように役割分担が必要になる。逆にいえば,一人で船に乗っていると移動しながらの攻撃は不可能というわけだ。フラボラス氏によると,戦闘に関してまだ公開していない要素がたっぷりあり,ほかにも戦闘用の乗り物が用意されるらしい。
 攻撃のダメージは,キャラクターの能力と武器,相手の防具によって変わり,魔法の効果は受けたキャラクターの耐性値によって変化する。戦闘に関してはアクション要素が強いが,成長したキャラクターとそうでないキャラクターの間には,腕だけでは埋められない差が出るようだ。



Darkfallはスキル制のシステムになっており,レベルという概念はない
 Darkfallにはセーフゾーンは用意されておらず,戦おうと思えばどこででも,ほかのプレイヤーキャラクターと戦える。そして戦いに勝ったキャラクターは,倒したキャラクターのアイテム(装備品)をすべて奪える。
 ただし,こういったことを行ったキャラクターは,そのアライメントがEvilに近づいていき,繰り返していくと最終的にEvilになってしまう。Evilになったキャラクターは,画面上で赤い印が付き,入れる街や買い物ができる場所などが制限される。また,倒された場合に復活する場所が,Evilキャラクター専用のエリアに変更されるということだ。
 PvPが前面に押し出されているMMORPGなだけに,これでは全員Evilになってしまう気がするが,違うギルドに所属しているキャラクターや,違う種族のキャラクターを倒した場合,アライメントはEvilにならないのだという。ちなみにアライメントによって,モンスターのリアクションも変化するそうだ。

 Darkfallでプレイできる種族は,Elf,Dwarf,Human,Mahirim,Ork,Alfarという6種類。Elf,Dwarf,Humanの3種族は互いに協力関係にあり,同じく協力関係にあるMahirimとOrkの2種族と対立している。そしてAlfarは,すべての種族と対立関係にあるという厳しい立場の種族だ。
 Darkfallでは,反目しあっている種族のキャラクター同士も,同じギルドに所属できるので,プレイヤーよって戦うべき相手は変わる。あらかじめ戦うべき相手(種族)が決まっている「Warhammer Online: Age of Reckoning」などと,そのあたりは異なっているようだ。
 各ギルドには領地があり,そこに街や家を建設できる。この街は,ほかのギルドに襲撃されることがあるので,NPCのガードを雇うといったことも必要になる。ギルドで所有する家のほかに,各キャラクターで家を所有できるが,こちらも自分が留守/オフラインのとき用に,NPCのガードが必要になるようだ。
 フラボラス氏によると,アイテムや領地をほかのプレイヤー/ギルドから守る/奪い取る,というのが本作の最大の目的であり,大きな楽しみだという。



開発メンバーは全部で25名。タイトル名は明かしてくれなかったが,過去にミリタリー系ストラテジーの開発などに携わっていたメンバーもいる
 Darkfallの開発段階は,年内にβテストを行うことを目指しているという状態で,細かい部分の仕様が固まっておらず,現状では公開できないことが数多くあるという。そんな状況なだけに,ビジネスモデルも決まってはいないが,サービスを行う地域ごとに合わせたものを採用するという。PvPがメインのゲームでアイテム課金制は苦しいのではないかという,ある意味お決まりの質問に対しても,「運営会社とその地域でのベストなビジネスモデルを提供する」という,お決まりの返答だった。
 なお,フラボラス氏によると,すでに日本のパブリッシャから日本での展開についての話を持ちかけられているとのこと。日本語版制作にも意欲はあるということなので(リップサービスも含まれていると思うが),Darkfallの日本デビューというニュースをお伝えする日が,いつか来るかもしれない。

 現段階では,日本でヒットするかどうかという前に,MMORPGとして成り立つのかどうかが心配になるほどの,かなり尖った仕様だといえる。PvPを前面に打ち出す以上,ある意味バランスが命なのだが,本作はギルド同士による領地の奪い合いにスポットが当てられており,プレイヤーへの依存度が高く,運営側/開発側がバランスをコントロールしづらいだろう。今後行われるテストを通じて,本作をMMORPGとしてどうまとめてくるのか注目したい。(noguchi)



  • 関連タイトル:

    DARK FALL:UNHOLY WARS

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