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印刷2009/01/30 12:00

インタビュー

正式サービスが待ち遠しい「ペーパーマン」のキャラボイス声優インタビュー。保志総一朗さん,檜山修之さん,長谷川明子さん編

ペーパーマン
 現在オープンβテスト中のオンラインFPS「ペーパーマン」。もう何度もお伝えしているので,知っている人も多いと思うが,本作はもともとサイカンゲームズがサービスを予定していたゲームで,サイカンゲームズでのサービス中止決定後に,その権利をゲームポットが獲得し,現在に至ったという経緯がある(関連記事)
 運営移管にあたり,スキルシステム,チュートリアル,チャットルームが追加されたのだが,これら以外にも大きな変更点がある。すでにオープンβテストなどをプレイしている人や,以前の記事などを見た人は気がついていると思うが,キャラクターの声を演じている声優陣の一部が以前と変わり,以下のようになったのだ。

・ハヤテ:保志総一朗さん
・ティナ:藤田咲さん
・ガイ:檜山修之さん
・テリシア:中村繪里子さん
・ミリィ:長谷川明子さん

ペーパーマン
 ハヤテ役の保志さん,ガイ役の檜山さんが新たに加わっており,ほかの三名は引き続きの役担当となっている。通常であれば,新たに参加した人の声だけを録音しなおせばこと足りるわけだが,ゲームポットは全員分のボイスをあらためて収録。しかも,キャラクターごとに3パターンの性格が用意され,演じ分けられているのだ。
 突然,「一つのキャラクターに3パターンの性格がある」といわれてもピンとこないだろうが,それもそのはず,これは今後のアップデートに備えて収録されたボイスなのである。具体的にどのように別パターンのボイスが実装されるのかは,まだ明かされていない。とはいえ,なんとも期待をいだかされる“証拠”ではないだろうか。

 今回は,そのキャラクターボイス収録スタジオにお邪魔し,声優陣全員に話を聞いた。本稿では,保志さん,檜山さん,長谷川さんへのインタビューを掲載する(藤田さんと中村さん分は後日掲載)。また,4Gamer読者へ向けたボイスメッセージをもらったので,そちらもお聞き逃しなく。

保志さんインタビュー 檜山さんインタビュー 長谷川さんインタビュー


ペーパーマン
ミリィ

「ペーパーマン」公式サイト


 


保志総一朗さんインタビュー

保志さん  檜山さん  長谷川さん


4Gamer:
 よろしくお願いします。今回演じたハヤテの第一印象を聞かせてください。

ペーパーマン
保志総一朗さん
保志総一朗さん(以下,保志さん):
 正直,それほど強烈な印象はなかったです。いかにも主人公っていう雰囲気が漂っていて,正統派という感じを受けましたね。ただ,性格が3パターンあると聞いて驚きました。

4Gamer:
 いままでに同じキャラクターで複数の性格を演じ分けた経験というのはありますか。

保志さん:
 いや,ないです。これが初めてですよ。同じ作品の中で別の役を演じたことはありますけど。

4Gamer:
 なるほど。では,3パターンの性格を演じ分けた印象を聞かせてください。

保志さん:
 ちょっと戸惑いましたね。ビジュアルは同じで性格が別なわけですけど,最初に演じた性格をどうしても引きずってしまうんですよ。ですが,完全に別のキャラクターと考えるようにしたら,うまくいきました。

4Gamer:
 実際に演じてみて,印象に残った台詞はありますか。

保志さん:
 なんか某アニメの主人公に似た台詞があって,別の意味で印象に残りました(笑)。

4Gamer:
 確かにあのキャラクターを思い出しましたね。

保志さん:
 まあ,そういったパロディ的な台詞以外だと,コレっていうのはないんですが,いろいろな状況の台詞が網羅されているとは思いましたね。アニメだと作品の流れの中で収録をしていくので,話の展開的に絶対にありえないシチュエーションがあるじゃないですか。

4Gamer:
 ええ,キャラクターによっては絶対に負けない設定の奴とかもいますからね。 

ハヤテ
保志さん:
 そうなんですよ。でも,ゲームのプレイヤーキャラクターだと,設定としては強いことになっていても,やっぱり負けることはある。
 それにしても,ちょっと前まではゲームのキャラクターボイスっていうと,「かけ声(ヤラレ)」的なものとかだけだったのに,ちゃんと台詞になっていて,ちょっと驚きました。

4Gamer:
 こういったアクション性が高いゲームのキャラクターボイスは,一つ一つの台詞が断片的です。アニメのキャラクターと比べると,事前に得られる情報量が圧倒的に少ないので,演じづらいといったことはありませんでしたか。

保志さん:
 アニメのほうが流れがあるので,やりやすいっていうのはあります。ただ今回の場合は,一つ一つの台詞が状況をよく表していたので演じやすかったです。
 そういえば,オンラインゲームのキャラクターにはボイスがないと思っていたのですが,最近はしゃべるようになってきたんですね。

4Gamer:
 かなり増えてきたと思います。

保志さん:
 最近は時間がとれないこともあって,携帯ゲーム機などで遊ぶことが多く,オンラインゲームはほとんどプレイしないので知らなかったです。
 あ,でもオンラインゲームだと複数のプレイヤーが同じキャラクターを選ぶこともあるわけですよね。もしもみんながペーパーマンでハヤテを選んだら,あっちでもこっちでも僕の声が聞こえてくるのか(笑)。

4Gamer:
 複数のキャラクターが同時に,自分の声をしゃべるっていうシチュエーションはすごいですよね。

ペーパーマン ペーパーマン

保志さん:
 ええ,なかなか経験できることではないので,ちょっと遊んでみたくなってきました。

4Gamer:
 では,ペーパーマンが気になりだした保志さんから,プレイヤーに向けてのメッセージをお願いします。

保志さん:
 ペーパーマンは,同じキャラクターでも選択した性格によってボイスが微妙に変わります。ぜひハヤテを使って声の違いを聞き分けつつ楽しんでください。

4Gamer:
 ありがとうございました。



 


檜山修之さんインタビュー

保志さん  檜山さん  長谷川さん


4Gamer:
 よろしくお願いします。最初にガイのイラストを見たときの印象を教えてください。

ペーパーマン
檜山修之さん
檜山修之さん(以下,檜山さん):
 実は初め,ネコだと思っていました(笑)。オオカミだったんですよね,ガイは。最近はマスコット的なキャラの仕事が増えてきていたので,「またマスコットがきたぞ」って思っていたら,全然違いましたね。

4Gamer:
 まあ,イヌだと思っている人も多いようですが。ところで,ペーパーマンのキャラクターには3パターンの性格があると聞いたときはどう思いましたか。

檜山さん:
 台本をもらった段階で,「なんだコレ!」って思いました。一つのキャラクターに対して,一つの設定を演じるというのが通常の仕事なので,ちょっと面食らいましたね。

4Gamer:
 実際に3パターンを演じ分けてみると,難しかったですか。

ペーパーマン
檜山さん:
 難しいといえば,難しいですね。もっとこう,ガラッと変っていれば楽だったのでしょうが,3パターンそれぞれが微妙な差でしたから。ですから,各パターンをそれほど変えて演じたわけではないです。微妙なニュアンス程度の違いといいますか……,醤油ラーメンと塩ラーメンと味噌ラーメンぐらいの違いですかね(笑)。

4Gamer:
 うどんやそばではないと。

檜山さん:
 同じラーメンなんだけど味付けが違うみたいな。そういった微妙な演じ分けをしているので,ぜひプレイヤーの方には全パターンで遊んでほしいですね。

4Gamer:
 演じてみて印象に残った台詞はありますか。

檜山さん:
 パロディゼリフが多かったことです(笑)。これはあきらかにアレだろうっていうのがいっぱいあるんですよ。

4Gamer:
 どんなパロディ台詞があったのですか。

檜山さん:
 まあ,それは遊んでみてからのお楽しみってやつでしょう。実際に聞いてみてください。

4Gamer:
 3パターンの性格があったわけですが,似ている部分はありましたか。

ペーパーマン
檜山さん:
 大ざっぱそうなところは似ているかもしれませんね。ただ,どれも好きなタイプの性格だったので,演じやすかったといえば演じやすかったです。

4Gamer:
 自分の性格に似ているキャラクターのほうが,演じやすいのでしょうか。

檜山さん:
 難しい質問ですね。似ていると楽な部分があるのですが,似ているがゆえにやりにくい部分もあるんですよ。

4Gamer:
 えーと,難しい回答ですね(笑)。演じるキャラクターは,自分とは似ていないほうがいいですか。

檜山さん:
 自分の性格と全然違うと,それはそれで難しい部分もあるんですが,入りやすい部分もあるんですよ。うーん,ケースバイケースですね(笑)

4Gamer:
 演じてみなければ分からない,といったところでしょうか。では,質問を変えましょう。きちんと文章になっている台詞と掛け声的な台詞とでは,どちらがやりやすいでしょうか。

ガイ
檜山さん:
 あ,これもケースバイケースです(笑)。確かに部分抜粋だとキャラクターの性格が分かる材料が少ないのですが,事前情報が多すぎるとやりづらい場合もあります。
 とはいえ,基本的には「出たとこ勝負」の性格なので,あまり悩まずに勝手に演じてスタッフのみなさんに提示して,OKかNGかを判断してもらってます。OKがもらえたら,そのまま続行。NGであれば修整していくといった感じです。

4Gamer:
 そういった性格ですと,喉のメンテナンスなどはあまりしないほうですか。

檜山さん:
 ええ,ほとんどしてないんです(笑)。プロになったばかりのときに,「プロなんだから気をつけろ」とおっしゃってくれた先輩がいる一方で,「そんなこと気にするくらいなら,プロなんて辞めちまえ!」っていう先輩がいたんですよ。そして,どちらかというと後者のほうに憧れをもっちゃったので。

4Gamer:
 声が出なくて失敗してしまったことなどはないのでしょうか。

檜山さん:
 あんまり大きな声では言えませんが,ありますね。ただ,これは人間ですからある程度は仕方がないと思っています。とはいえ,だいぶキャリアを積んできたので,言葉は悪いですが,ごまかすテクニックは身につけましたよ。

4Gamer:
 そんな声優ならではのテクニックがあるものなんですね(笑)。では,職業病的なものはありすか。

檜山さん:
 ありますよ。あらゆるものを声を出して読んでしまいます(笑)。黙読ができなくなってしまったんですよ。プライベートな空間なら問題ないのですが,外にある看板や電車の中吊り広告を,声を出して読んでしまっているときがあるので,周りは「なんだこの人」って思っているでしょうね。

4Gamer:
 ちなみに,そういうときのボリュームは大きいのでしょうか。

檜山さん:
 まあ,無意識なんでとくに声を大きくしているつもりはないのですが……。しかし,どうも声優の声はよく通るみたいなので,それなりに周りの人に聞こえているようです。
 ざわついている居酒屋などでも声優の声はよく聞き取れるみたいで,そんなに騒いでいるつもりはないのに,店員さんに注意されることもありますよ(笑)。職業柄,声が小さいよりはいいのですが,ちょっと困りますね。

4Gamer:
 なるほど,意外な悩みがあるんですね。

檜山さん:
 あとは,職業欄とかに「声優」って書くと,「声優さんなんですか」と言われることが,ちょっと恥ずかしいときもあります。一番酷かったのは,警察の方に質問されて声優と答えたときに,「声優さんなんだ。なにやってるんですか,ちょっとやってくださいよ」と言われたことですかね。「そんなシチュエーションでできるか!」って話ですよ(笑)。

4Gamer:
 ある意味職権乱用ですよね。だいぶペーパーマンやゲームの話題から離れてしまいましたが,最後にプレイヤーへのメッセージをお願いします。

檜山さん:
 そうですね,やっぱりパターンの違いがあるというのが,演じていて楽しかったので,プレイヤーのみなさんもその差を楽しんでほしいです。あとは,あれですね,「健康のために長時間のプレイは控えて」ってやつです(笑)

4Gamer:
 最後まで笑いをとりにいってくださって,ありがとうございました(笑)





 


長谷川明子さんインタビュー

保志さん  檜山さん  長谷川さん


4Gamer:
 よろしくお願いします。今回演じられたミリィの第一印象を聞かせてください。

ペーパーマン
長谷川明子さん
長谷川明子さん(以下,長谷川さん):
 初めにイラストを見せてもらったときは,まだ名前がなくて,女の子Bだったんですよ。でも,とっても可愛くてすっごく気に入りました。ただ,ネコ耳が本物なのかどうかが気になって仕方がないです(笑)。

4Gamer:
 今回は,同じキャラクターでありながら違う性格を演じ分けたわけですが,難しかったですか。

長谷川さん:
 まったく別キャラクターと考えて演じさせてもらったら,それほど気にならなかったです。

4Gamer:
 以前にも同じような仕事がありましたか。

長谷川さん:
 いえ,初めてです。新鮮で面白かったです。ゲームで実際にどうなるのかが楽しみですね。すぐに倒されてしまいそうですが,ぜひプレイしてみたいです。

4Gamer:
 普段,空いた時間などにゲームで遊ぶことはありますか。

長谷川さん:
 最近はあまりプレイしなくなりましたが,実家にいるときはよく遊んでいましたよ。

ペーパーマン ペーパーマン

4Gamer:
 どんなゲームで遊んでいたのかを教えてください。

長谷川さん:
 そうですね,可愛いキャラクターの出るゲームでよく遊んでいました。でもペーパーマンみたいなバシバシと撃つゲームは,ほとんどプレイしたことがないですね。私も遊ぶので,ゲームの中で会ったときは,お手柔らかにお願いします。

4Gamer:
 やる気に溢れていますね。実はすでにプレイ経験があって,かなりうまくなっている,なんていうことはないですよね。本当はめちゃくちゃ勉強したのに,テスト直前に勉強していないとアピールする中学生みたいに。

長谷川さん:
 そんなことはないですよ! だって,私のPCは古すぎていろいろなものが動かなかったんですから(笑)。でも,いまは新しいのを買ったのでバッチリです。

4Gamer:
 では,実際にペーパーマンを遊んだとして,最初にミリィにしゃべらせたい台詞はなんですか。

長谷川さん:
 もちろん「にょっこにょこにするわよ」です。

4Gamer:
 そういった意味が取りづらい台詞の場合は,演じるのが大変そうですが。

ミリィ
長谷川さん:
 まあ,そうですが,「にょっこにょこにするわよ」の場合は,台本に「ラウンド開始時に」って書いてあったので,きっと「ボッコボコにするわよ」っていう意味なんだろうなと想像して演じました。

4Gamer:
 では,演じるのに苦労した台詞があったら教えてください。


長谷川さん:
 比較的短い台詞が難しいですね。

4Gamer:
 素人的には,長い台詞のほうが難しいと感じますが,そんなことはないんですね。

長谷川さん:
 ミリィはすごく可愛らしいキャラクターなので,どこまで可愛くできるのかへの挑戦でした。短い台詞で可愛さを際だたせるのって,難しいんです。

4Gamer:
 ミリィと似ている部分はありますか。

長谷川さん:
 私はインドア派なので,元気そうなミリィとはちょっと違うと思います。

4Gamer:
 自分に似ているキャラクターと,似ていないキャラクターでは,どちらが演じやすいですか。

長谷川さん:
 う〜ん,どっちでしょう。いまは,元気っ子のお仕事が多いこともあって,そういうタイプのキャラクターが演じやすいです。現実の私とはかけ離れているんですけどね。

4Gamer:
 では,最後にペーパーマンを遊んでいる人,これから遊ぶ人へのメッセージをお願いします。

長谷川さん:
 ペーパーマンは出てくるキャラクターがとっても可愛らしくて,アイテムや衣装もいっぱいあります。ゲーム初心者の私が「可愛いな,遊んでみたいな」って素直に思えたので,いろいろな人にプレイしてもらいたいです。そしてできれば,ミリィを選択してください(笑)。それと,(ミリィの声で)「一緒ににょっこにょこにしようね」(は〜と)

4Gamer:
 ありがとうございました。


「ペーパーマン」公式サイト

  • 関連タイトル:

    ペーパーマン

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