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レーザーセンサー搭載のGIGABYTE製ゲーマー向けマウスが3月19日発売
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印刷2009/03/14 12:00

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レーザーセンサー搭載のGIGABYTE製ゲーマー向けマウスが3月19日発売

画像集#001のサムネイル/レーザーセンサー搭載のGIGABYTE製ゲーマー向けマウスが3月19日発売
 PC関連の輸入販売会社であるマスタードギガは,GIGABYTE TECHNOLOGY製のゲーマー向けワイヤードマウス,「GM-M8000」を2009年3月19日発売すると発表した。予想実売価格は7980円前後となっている。

 GM-M8000は,2008年3月の「CeBIT 2008」で公開されていた製品だ。Avago Technologies製のセンサー,「ADNS-6090」を搭載することで,トラッキング解像度最高4000dpiを実現するという。もっとも,ADNS-6090のスペック上,最高解像度は3000cpi(≒3000dpi)なので,GM-M8000ではソフトウェア補間により,4000dpiを実現しているのだと思われる。

画像集#002のサムネイル/レーザーセンサー搭載のGIGABYTE製ゲーマー向けマウスが3月19日発売
 GM-M8000の大きな特徴は,8KBのフラッシュメモリを搭載し,ここにボタンの割り当て設定やキーマクロ設定を保存できる点にある。GIGABYTE TECHNOLOGYはこれを「GHOST Engine」と呼んでいるが,本機能を使えば,あるPCで設定したキーバインド内容を,そっくりそのまま別のPCでも利用可能になる。プロファイルは3セットまで保存可能で,本体に用意されたプロファイル切り替えボタンによって,いつでも切り替えられるという。

画像集#003のサムネイル/レーザーセンサー搭載のGIGABYTE製ゲーマー向けマウスが3月19日発売 画像集#004のサムネイル/レーザーセンサー搭載のGIGABYTE製ゲーマー向けマウスが3月19日発売

 本体重量は145g(※ケーブルを含むと思われるが詳細不明)。付属のウェイトを利用すると,最大で+38gまで本体重量を増やせるのも特徴となっている。
 市場でほとんど実績のないメーカーのゲーマー向けマウスに8000円払える人がどれだけいるのか,という疑問はどうしても拭いきれないが,国内の自作PC市場で人気のあるGIGABYTEブランドだけに,発売となれば注目を集めそうだ。


●GM-M8000の主なスペック
  • 基本仕様:レーザーセンサー(※Avago Technologies製ADNS-6090)搭載ワイヤードタイプ
  • ボタン:左右メイン,左サイド×2,チルト機能&センタークリックボタン機能付きスクロールホイール,解像度設定変更専用ボタン×2,プロファイル切り替えボタン×1
  • トラッキング解像度:400〜4000dpi(4段階切り替え)
  • フレームレート:7200fps
  • トラッキングスピード:60ips
  • 最大加速度:20G
  • リフトオフディスタンス:未公開
  • USB接続インタフェース:USB 1.1 FullSpeed
  • マクロ登録機能:対応
  • 内蔵フラッシュメモリ:8KB
  • ケーブル長:1.8m
  • 本体サイズ:74(W)×126(D)×43(W)mm
  • 重量:約145g (付属のウェイト38gを含まず)
  • マウスソール:テフロン製
  • 対応OS:Windows XP/Vista
  • 価格:7980円前後
  • 発売予定時期:2009年3月19日
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