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印刷2012/04/28 00:02

テストレポート

HORIの新作アーケードスティック「ファイティングエッジ」,速報インプレッションを掲載。待望の4次予約も本日開始

個人的に待ちわびた「ファイティングエッジ」。無駄な装飾が一切ない化粧箱で,純和風テイストの渋みの効いたデザインだ
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 2012年5月の発売が予定されているHORIの新作アーケードスティック「ファイティングエッジ」。コンシューマに特化したアーケードスティックとして,さまざまな新機能が盛り込まれているほか,「Team HORI」に所属するプロゲーマーsako氏の全面監修のもと,とくにレバーおよびボタンに徹底的な調整が行われていることもあって,数多くの格闘ゲーマー達から大きな注目を浴びている。
 すでにPlaystaiton 3版,Xbox 360版とも3次予約までが完売の状態となっており,発売日当日の入手は難しい状態ではあるが,本日(2012年4月28日)より4次予約が開始されることが明らかとなった(発送日は未定)。

 3次予約までの機を逃してしまった人にとっては,まだ入手のチャンスが残されているということで朗報ではあるものの,価格は1万9800円と決して安くはないのも,また事実。購入を迷っている人にとっては,なんとも悩ましいところだろう。

 そこで本稿では,発売に先駆けてHORIより提供されたPlaystation 3版サンプルのインプレッションをお届けしよう。写真や動画と共に,本製品の基本的な部分についての情報をお伝していくので,購入に悩んでいる人はぜひ参考にしていほしい。
 なお,より詳細なレビューについては後日,別記事にてお届け予定だ。そちらもぜひ楽しみにしていてほしい。

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PlayStation 3版「ファイティングエッジ3」製品ページ

Xbox360版「ファイティングエッジEX」製品ページ



ボタンレイアウトはアストロ/ノアール風。高級感のある外観と豊富な機能


 sako氏の要望を実現するため,HORIがその技術の粋をこらしたというファイティングエッジ。まずはプレイで“魅せる”ことを念頭に置いてデザインされたという外観と,ハードなプレイングをサポートする各種機能を,写真と共にチェックしていこう。

アクリル製の天板と左右の青色LEDが高級感を演出する。しかし手垢やほこりなどの汚れは目立ちそう。製品版にはクリーニングクロスも付属するそうなので,こまめに手入れしよう
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天板は約475mm(W)×約285mm(D)とかなり広めの作り。高さは標準的なアーケードスティック製品より少し低い
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 製品の外観でまず目が行くのは,ボタンレイアウトだ。近年発売されているアーケードスティック製品では,そのほとんどがタイトーのアーケード筐体「VEWLIX」に準拠したボタンレイアウト(以下,VEWLIX配置)がとられている。これは同筐体が現在のゲームセンターで主流を占めているからで,ある意味当然だ。
 しかし,「ファイティングエッジ」のボタンレイアウトは,1990年代中頃に一世を風靡したSEGAのアーケード筐体,「アストロシティ」や「ブラストシティ」,もしくは現在稼動中の「鉄拳タッグトーナメント2 アンリミテッド」 「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト」などで採用されているバンダイナムコゲームズのアーケード筐体「ノアールキャビネット」にほぼ準拠した配置(以下,アストロ配置)になっている。

主要8ボタンのレイアウト 主要8ボタンのレイアウトは,△ボタンを頂点とした山なり状をとる。これは監修のsako氏が「ヴァンパイアセイヴァー」(同系列筐体である「ニューアストロシティー」で稼働していることが当時多かった)にとくに思い入れがあることと無関係ではないだろう
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PSボタンは筐体左上に配置されている。天板が広いため,そもそも誤操作する可能性は低いうえ,後述する「ファイティングモード」移行時は,ボタンそのものを無効にできる。大会などでの誤爆防止もバッチリだ
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指を置いた際の見た目 アストロ配置とVEWLIX配置の大きな違いは,ストIVシリーズにおいて,弱攻撃を最左に設定する左寄せレイアウトで使う場合,強攻撃ボタンの位置が若干手前に下がること。好みと慣れの問題ではあるが,薬指の置き方はいささか変わってくる

 また,本製品にはHORIが独自開発したレバーユニット「隼(HAYABUSA)」,ボタンユニット「玄(KURO)」が搭載されているのも大きなポイントだ。とくにボタンである「玄(KURO)」は,昨今のボタンのスタンダードである三和電子製のものよりも,ボタンの表面積が若干広くなっているのが特徴といえる。

特製ボタンユニット「玄(KURO)」(写真左)は,三和電子製ボタン(写真右)よりも若干ボタン面が広めに取られている。ボタンを押し損ねることは少ないはずだ
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タッチパネルには,上から順番に[START],[SELECT],[ファイティングボタン],[コンフィグボタン]が配置されている
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 筐体右側にはタッチパネルが搭載されており,[START]や[SELECT],および本製品ならではの機能である「ファイティングモード」「ボタン割り当てモード」への移行はここから行う。
 「ファイティングモード」は,タッチパネル上のボタンと[PS]ボタンが無効となり,さらに筐体左右のLEDが点灯するという,主に大会などでの使用を想定したモードだ。ファイティングモードへの切り替えは,ノーマルモード時に[ファイティングボタン]を1秒間タッチし続けるという操作で行える。
 そのほか「ファイティングモード」中は,コントローラが振動信号を受けると,これに応じてLEDが赤色に点滅するギミックも用意されている。プレイには直接影響しないお遊び的なギミックではあるが,大会などで“魅せる”要素としては,なかなかに面白い仕組みといえるだろう。

 なお,ノーマルモード中に[ファイティングボタン]を3秒間タッチしてファイティングモードに移行すれば,LED機能のオフ設定も可能。光で気が散りそうというプレイヤーはオフにしておこう。またファイティングモード中にファイティングボタンを3秒間タッチすれば,ノーマルモードで左右のLEDを点灯させることも可能となっている。

「ファイティングモード」に切り替えることにより,左右のLEDが点灯。またタッチパネル上の操作,および[PS]ボタンの入力がすべて無効となる。昨今の大会では試合中にこれらのボタンを押してしまうとペナルティが発生することがほとんどなため,このモードに移行しておけば安心だ
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 [コンフィグボタン]を1秒間タッチし続けることで移行できる「ボタン割り当てモード」では,主要8ボタンの割り当てを[○][△][×][□],[R1][R2][L1][L2],[L3][R3][SELECT],そして[NC](割り当て無効)から自由に選んで変更できる。実際の変更方法は下の写真を参照のこと。なお割り当てを変更した際,その内容は「ファイティングエッジ」内に保存されるため,Playstation 3の電源を切ったり,コントローラーケーブルを抜き差ししたりしても,変更後の割り当てのままプレイできる。

キーアサインを変更する場合は,まず[コンフィグボタン]を1秒間タッチして「ボタン割り当てモード」に移行する。続けてキーアサインを変更したいボタンを押し続けたままレバーを上下に倒し,タッチパネル右側にあるボタン表示パネルを操作。任意のボタンを選択してボタンを離せばアサイン完了となる。なおボタン割り当てモード中に[START]と[SELECT]を同時にタッチすると,すべてのボタンが初期設定に戻る仕組みだ
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本体背面のアクセサリーボックス 本体背面にはケーブル収納スペースが設けられており,持ち運び時にケーブルをしまっておける。また,その左側には,アクセサリーボックスが用意されている。こちらは製品に付属するクリーニングクロスなどを収納するのにピッタリだ
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本体底面の溝と滑り止めマット 本体底面には滑り止めマットが張り付けられており,机や台にしっかりと固定できる。かなり吸着するので,動かすときに持ち上げにくいと感じるほどだが,本体底面の左右にある持ち運び用の溝を利用すれば,楽に持ち上げられる


所有欲を満たしてくれる粋な外観と,確かな操作性。購入に至る材料は複数あるはず


 sako氏とともに調整を重ねたレバー&ボタンユニットを,古参の格闘ゲーマーにとってはスタンダードといえる“アストロ配置”に載せた「ファイティングエッジ」。今現在のアーケード環境からすれば,いささか以上に異なる方向性ではあるが,それも当然。本製品が目指したのは,あくまで“コンシューマーに特化した”アーケードスティックなのだ。「アーケードスティックはアーケード環境を忠実に再現すべき」という,これまでの前提にとらわれないプレイヤーにとっては,本製品はまさに至高の一本となり得るのではなかろうか。

 またこればかりは実際に触ってもらうよりほかになく,またもちろん好みの問題でもあるのだが,独自開発された隼(HAYABUSA)と玄(KURO)の操作感の良さは,改めて強調しておきたい。実際に触って見た様子を収めたムービーを以下に掲載しておくので,ぜひ参考にしてもらいたい。


 現状のフォーマットである三和製レバー&ボタンに“若干の不満”を感じつつプレイしていた格闘ゲーマーなら,本製品を触った際に“胸のつかえが取れたような気持ち”を感じてもらえるのではないかと思う。少なくとも筆者はそう感じた。

 さらに今までのアーケードスティック製品にない,エッジの効いたデザインも所有欲をくすぐってくれる。ファイティングモード中のLED点灯ギミックは,一般的なプレイヤーにとっては不必要な機能かもしれないが,初めて遊びに来た友達に自慢したくなるほどには,遊び心が利いていると感じる。というか,筆者としては一刻も早く誰かに見せびらかしたいくらい。

 あえて不満点を挙げるとすれば,1万9800円という高めの価格と,筐体が大きめであることによる収納性の悪さだが,前述のとおりデザインが良いため,インテリアとして考えれば,出しっ放しにしておくのもそれほど悪くない選択肢なのではないか。まあ,本製品を購入するようなハードコアなゲーマーであれば,マイレバーをモニタの前に鎮座させているのが普通だとも思うので,モニタ周りを彩るワンポイントとしても,十分活用できるのではないだろうか。

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