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[韓国ゲーム事情#639]NDS版「メイプルストーリー」の詳細
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NDS版「メイプルストーリー」の詳細レポート(2007/1/10)
Text by Kim Dong Wook特派員
韓国のNEXONが,ニンテンドーDS版「メイプルストーリー」の開発を発表したことは,昨日お伝えしたとおり。
1月18日に韓国でニンテンドーDS(以下,NDS)が発売されることに伴い,韓国任天堂は1月9日,ソウルのW-Hotelで発表会を開催した。今回の「Kimの韓国最新PCゲーム事情」では,その中で公開されたNDS版メイプルストーリーの詳細をお伝えしよう。
NEXONは,「Maple Story DS」(仮題)の開発を2006年末にスタートしており,2007年9月頃に韓国で発売した後,日本,アメリカ,ヨーロッパ,オーストラリアを含む各国/地域でリリースする予定とのことだ。
プレゼンテーションを行ったNEXONのKim Hyung No氏は,NDSならではの特徴を生かしたゲームにすることを目指していると述べた。Maple Story DSは,シングルプレイモードはもちろん,NDSの通信機能を用いたマルチプレイにも対応する。なお,アバターや職業,スキル,そして戦闘などの各システムは,PC版と同様となるようだ。
シングルプレイモードには,NDS版のオリジナルシナリオを用意。そのボリュームとして,15時間ほどのプレイタイムを想定しているという。すべてのオリジナルストーリーをクリアすると,その後はレアアイテム/モンスターが継続的に登場するため,モチベーションを保ったまま楽しめるとのことだ。
ゲームシステムには,PC版と異なり,「ダンジョンクリア方式」を採用している。村でクエストを受けた後,ワールドマップでダンジョンを選択すると,その入り口まで一気に移動。ダンジョンの入り口で,シングルプレイとマルチプレイのいずれかを選択する仕組みだ。
マルチプレイでは,シングルプレイと比べ,ダンジョンの攻略で得られるメリットが大きくなるとのこと。また,協力プレイだけでなくPvPシステムも用意されるほか,ランクシステム,ショップ,メール送受信といった機能も導入される予定だ。
なお,具体的には説明されなかったが,PC版とNDS版との連携も,何らかの形で実現する見込みとのことだ。
Maple Story DSの開発決定は,NEXONと任天堂の両社に大きなメリットをもたらすだろう。なぜならNEXONとしては,メイプルストーリーの認知度が高まることを,任天堂としては,コンシューマゲーム機文化を持たない韓国市場への突破口が開くことを期待できるからだ。
なお現在任天堂は,NEXONのほかにも,韓国の有力オンラインゲームメーカー数社と共に,任天堂のコンシューマ機用のゲームを開発しているといわれている。
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ムービーのダウンロードは「こちら」(14.2MB:30秒,WMV)からどうぞ。
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