リリース
正邪の大陸から5年。「UO」の衣服を当時の限定色に染めよう
ウルティマ オンライン | |||
配信元 | エレクトロニック・アーツ | 配信日 | 2008/06/09 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「AoS 染スライムイベント あの頃の衝撃を思い出そう。」
エレクトロニック・アーツが運営するMMORPG「ウルティマ オンライン(以下 UO)」では、日本シャード(サーバー)限定の長期間ゲーム内ストーリーイベント「AoS 染スライムイベント」を6月10日(火)より、6月22日(日)まで開催いたします。
<概要>
ウルティマ オンラインに様々な変化をもたらした『正邪の大陸(Age of Shadows)』から5年。
当時配布されたギフトの衣服は、現在プレイヤーが作り出すことの出来ない色をしていました。
今回運営チームは、衣服をその限定色に染めることのできるあるものをブリタニアのどこかに解き放ちます。染めることのできる“あるもの”というのは特殊なスライム。知能も低い彼らはどこかをただ徘徊しているかもしれませんが、 たくさんの人を前に、さすがに驚いて様々な挙動をするかもしれません……。
<ストーリー>
テイマ・サカイは自分の能力のなさを痛感しながら街へ向かう支度をしていた。《ああ、床屋である父バーバ(Barber)が先頭に立って研究していたものを、彼のペットたちが全て台無しにしてしまい、一族から追放されたということは特に触れないでおこう。》
優秀なサカイ一族ではあるが、彼はセンスがないと家族に罵られ続け、自信をなくし続けていた。そんな彼を癒すのは様々な動物たちであった。彼は毎日毎日動物と会話をし続け、心を通わすことになる。
それは犬やラマ、ドラゴンやスライムまでも(もちろん手なづけられたかどうか、ということは別であるが)。しかしある日動物たちがどこかへ行ってしまう。
我等が愛すべき『ユニコーンの角亭』で聞いた噂によると、その動物たち(なかでも彼の意思をいまいち理解できなかった、思考能力が低いスライムたちだとか)は、サカイ一族が開発をした染料の数々を飲み込んでしまったという。それははるか昔マラスが発見されたころに流行した、見たこともないような服の色を再現した秘伝の染料だった。
彼は一族の中でもでき損ないと言われていた。 大きな失態をしてしまい自棄になっているので、過酷なシャードではとんでもない行動を起こす危険性もある。 また他のシャードでも、染料を飲み込んでしまったペットたちは徒然なるままに行動をし、不思議な影響をもたらしているかもしれない。
テイマ・サカイは怒りに満ちてしまった父が以前宣言していた日時……。そう、一族総出で染料のお披露目を予定していた日、代わりにブリテインへ行くそうだ。興味のある者は彼らたちを探すとよいだろう……。
・6月10日(火) 22:00以降〜6月22日(日)
<開催シャード>
全日本シャード
<場所>
最初のキャラクターの登場場所
Trammel, Britain第一銀行前
イベント詳細:http://ultimaonline.jp/news.phtml?id=88763
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