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海外生まれの最新PlayStation 3タイトルを遊び放題。SCE主催「World Game Project Fes Vol.3」をレポート
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会場となったベルサール秋葉原には,PlayStation 3やPS Vita向けにリリースされる海外作品,約20タイトルの試遊台が展示され,来場者は自由にプレイできた。
今回出展されたPlayStation 3タイトルのうち「アサシン クリードIII」「コール オブ デューティ ブラックオプスII」(日本語吹き替え版),「HITMAN ABSOLUTION」「God of War: Ascension(仮)」の4タイトルは,ソニーから発売されたばかりのヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」による約10分間のプレイが可能で,多くの人が順番を待っていた。
![]() HMZ-T2によるプレイは,ヘッドマウントディスプレイでゲームを遊ぶ感覚がチェックできるとあって,どの作品も大人気だった |
![]() プレイステーション オールスター・バトルロイヤルは,SCEの人気キャラクターのほか,「メタルギア ライジング リベンジェンス」の雷電や,「バイオショック」のビッグダディなども選択できる |
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)がリリースするPlayStation 3用のタイトルは,上記以外に「プレイステーション オールスター・バトルロイヤル」と「リトルビッグプラネット カーティング」。こちらは,上記4タイトルのようにCERO Zではないため,子供達が遊ぶ姿も見られた。
![]() リトルビッグプラネット カーティング。レースのほか,ミニゲームなども自由に楽しめた |
![]() DMCは体験版と同じ内容。気になる人は,ぜひダウンロードしてみよう |
カプコンの「DmC Devil May Cry」は,11月21日に配信が開始されたばかりの体験版が展示されていた。「こちら」の記事にもあるように,特定の条件を満たすと出現する高難度モード「サン オブ スパーダ」のプレイも可能な体験版だ。会場でプレイした人には,オリジナルのトートバッグがプレゼントされていた。
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エレクトロニック・アーツが出展した「ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド」「FIFA13 ワールドクラスサッカー」「メダル オブ オナー ウォーファイター」は,すでにリリース済みのタイトルということで,製品版を出展。10分程度のプレイが可能になっていた。
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ユービーアイソフトの「ロックスミス」は,来場者が本作の売りである本物のギターを使ったプレイを体験できるようになっていた。また,時間によってスーパープレイヤーの華麗なデモ演奏も披露され,来場者からは拍手が上がっていた。
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2012年11月29日発売予定の「スポーツチャンピオン 2」は,PlayStation Move専用タイトル。試遊台にもPlayStation Moveが用意され,1人でも複数でもプレイ可能だった。見たところ,シリーズ初のウィンタースポーツであるスキーが人気のようだった。
![]() 6種類のスポーツが新たに追加された「スポーツチャンピオン2」 |
![]() PS Vitaは専用コーナーが設けられており,それぞれのタイトルを10分間プレイできた |
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2種類のゲームをプレイしてアンケートに答えると,会場に設置された屋台で温かいドリンクがふるまわれるなどのサービスも行われ,冷たい小雨の降る,あいにくの天候にも関わらず,多くのゲームファンが祝日の秋葉原で楽しい午後を過ごしていた。
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