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2009年のE3は再びメガショウに? ESAがE3 2009について発表
公式発表にはさらに「出展者と来場者が出会う機会を増やす」とあり,より大きなブースとより多数の招待客が予定されている。また,ESAの会員ではないメーカーの参加も認めるようである。ただし,10月21日に掲載した記事の「一般公開」に関しては言及がなく,また最大来場者数の見込みに関してもとくに触れられてはいない。
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2006年まで「世界最大のゲームショウ」として北米ゲーム業界に君臨していたE3だが,さまざまな理由から2007年に大きく方向転換し,「ESA会員である大手メーカーと選ばれたメディアおよびビジネス関係者が静かな環境でミーティングする」というイベントに変身。名称も“E3 Media and Business Summit”と改められた。開催も以前の5月から7月に変更され,E3の名物であった巨大なブースや鳴り響く音楽,そしてきらびやかなコンパニオン達は姿を消したのである。
だが,この転進にはメディアだけでなく,業界関係者からも不満が相次ぐことになる。5月26日に掲載した記事にもあるように,ESAから脱会する大手メーカーが続出し,2008年には,会場をかつてのロサンゼルスのコンベンションセンターに戻して若干の立て直しを図ったが,それでもやはり評価は低いようだった。
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タイミングとしては悪くないようだ。急成長を続けるドイツのGames Conventionだが,主催するLeipziger Messeとドイツのゲーム業界団体であるBIUとの意見の相違から,2009年はライプツィヒとケルンの二極開催が見込まれており,訴求力の低下はまぬがれない。東京ゲームショウは相変わらず盛況だが,欧米市場に対する影響力が高いというわけではなく,ポストE3を狙った,E for Allは低調である。
E3が再びかつてのような地位を確立したいのであれば,今がいいチャンスだろう。とはいえ,大手メーカーのプライベートショウが増え,E3のようなメガショウがそもそも必要なのかどうかという話もある。迷走しているように見えるE3だけに,ESAの次の発表に注目したいところだ。
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