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G DATA調べ,P2Pファイルの67%にマルウェアを確認
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G DATAはドイツのセキュリティソフト企業で,今回の調査もヨーロッパを中心に普及しているP2PソフトeMuleでの状況を調べたもの。日本国内の状況というわけではないのだが,確認されたマルウェアの多くが,オンラインゲームのアカウントとパスワードを狙ったものになっているという。ヨーロッパでは,現在オンラインゲームが普及し始めており,マルウェアのターゲットもそちらにシフトしてきているとのこと。
調査によって判明したP2Pファイルに含まれるマルウェア比率は,2008年1月時点で50%を超え,3月時点には67%に上昇しており,すでに3個に2個は感染済みで安全なファイルのほうが圧倒的に少ない。近い将来には,ほとんどのファイルがマルウェア入りとなることが予想される。
P2Pツールの利用などは,発信者を特定しにくいファイルが多く,まあ,まともな人ならEXEファイルを開いてみようとは思わないだろうが(それでも結構被害は多い),ファイルの偽装や各種脆弱性を利用したシステム侵入も多く行われている。
P2Pを利用するならしっかりしたセキュリティ対策を,とG DATAは訴えているが,P2Pに手を出した時点で危険性がかなり高くなるのは明白で,ほとんどのファイルにマルウェアが入っているのが分かっているのに,P2Pに手を出すことを前提に話をしてもしかたない。いくら優秀な対策ソフトを使用しても,100%防げると考えるのは愚かなことである。
セキュリティ意識を高く持って,怪しいファイルには手を出さないように心がけたい。
G DATAプレスリリース
http://gdata.co.jp/press/p2pdownloadsRelease.pdf- この記事のURL:
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