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8月30日に発売予定となっている，Macintosh用タイピングゲーム「ゾンビ打 タイピングラリアット for Mac」のデモ版を紹介しよう。
本作は，Windows用の「ゾンビ打 タイピングラリアット」をMacに移植したもので，画面上に表示される文字をタイプし，次々に襲いかかってくるゾンビを倒すというもの。
2万語以上の出題ワードと，80以上のステージが収録されており，特定の場面でタイピングに成功するかどうかにより，ストーリーが分岐していく。マルチエンディングというわけではないが，ちょっとした変化があるので，繰り返し遊べる。
また，アイテムを拾うことにより（一瞬だけ表示される文字を入力することで獲得できる），ライフを増やしたり，特定のテーマに沿った出題ワードに絞れたりできるなど，エンターテイメント性の高いタイピングゲームに仕上がっている。
そのほかに，スクロールする文字をタイプして42.195kmを走破する「タイピングマラソン」，「坊ちゃん」「山椒大夫」から引用した長文の入力タイムを競う「長文タイムアタック」，地理関連のクイズに答える「上海パネル」など，計14種類のミニゲームが収録されており，これまでいろいろなタイピングゲームに挑戦したという人も，たっぷりと楽しめそうだ。
デモ版では，ARCADEモードの「トレーニングモード」と，PRACTICEモードの「ACCURACY 1」をプレイできる。
トレーニングモードは，ゲームの基本的な流れを理解するためのもの。180秒の時間制限があり，タイプミスするたびに残り時間が5秒ずつ減っていく仕組みだ。ゾンビの攻撃を受けてもライフは減らないので，落ち着いて入力していけばクリアできるだろう。
もう一方のACCURACY 1は，タイピングの正確性を磨くためのステージだ。
Macを使っているゲームファンなら，ぜひ挑戦してみよう。
なお本作では先日お伝えしたように，「お笑い！ゾンビ ダンサーズ あなたのお名前、ゾンビに食べられちゃいますョ」キャンペーンが，7月26日から9月9日までの間実施されている。
これは，ゾンビ打の体験版をプレイし，特設ページから感想などを送信した人のうち，審査の結果マックサポーターとして認められた人の名前を，製品版のエンディングステージ（隠しステージ）で出題ワードとして表示するというもの。問題の内容を更新するためのファイルが，後日（9月末頃を予定）リリースされることになっている。
ゲーム画面に表示された自分の名前をタイプしたいという人は，応募してみてはいかがだろうか。
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■キー操作
150MB（158,131,882バイト） |
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