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「Star Wars: Empire at War」は，映画「スター・ウォーズ」の世界を題材とする壮大な3D RTS。本作の目玉要素は，「反乱同盟軍」「帝国軍」のいずれかを率い，惑星を一つずつ制圧しながら銀河全体の覇権掌握を目指す「ギャラクティックコンクエスト」だ。
ギャラクティックコンクエストは，戦略モードの「ギャラクティックマップ」，宇宙戦モードの「スペース・タクティカル・コンバット」，陸戦モードの「ランド・タクティカル・コンバット」の三つで構成されている。
本デモ版ではチュートリアルと，ギャラクティックコンクエストの「デモキャンペーン」をプレイできる。デモキャンペーンは，反乱同盟軍側のみでプレイ可能だ。
デモ版は，製品版同様にギャラクティックマップからスタートすることになる。広大なマップの中で，左下にある三つの惑星のみが点灯しているはずだ。これらが，デモ版で遊べる範囲ということになる。
自軍の拠点である惑星ホス（Hoth）には，若干数のXウィング・スターファイターと地上部隊，そしてミレニアム・ファルコン（ハン・ソロ）が配置されている。資金に余裕があるので，まずは宇宙戦用のユニット（戦艦や戦闘機）を生産しよう。
宇宙戦用の部隊を編成したら，Vergesso Asteroidsに移動。すると，ゲームはスペース・タクティカル・コンバットに移行し，帝国軍の宇宙艦隊との戦闘がスタートする。
スター・デストロイヤーなどの大型ユニットにマウスカーソルを合わせると，緑色のマーカーが複数表示される。個々のマーカーが攻撃目標となるので，効率よく攻めていこう。敵を全滅させれば，このエリアを制圧したことになる。
次に戦いの舞台となるのは，惑星タトゥイーン。あらかじめホスで陸戦用のユニットを揃えてから，ランド・タクティカル・コンバットに挑もう。陸戦のシステムは独特で，衛星軌道上に待機しているユニットを援軍として送り込みつつ，戦いを進めていく必要がある。
Macユーザーで，スター・ウォーズやストラテジーが好きな人は，ぜひとも本作に触れてみよう。ただし，本作はIntel Mac専用となっているので，注意してほしい。
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■キー操作
［885MB］(928,353,535バイト) |
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