SEGA SYSTEM 16のサウンドトラック第2弾が2月28日発売

20世紀のTVゲーム黄金時代を支えたアーケード用システムボード「セガ・システム16」の歴史を音楽で振り返るアルバムの待望の第2弾がいよいよ発売となります。
今回は、『獣王記』『SHINOBI 忍』など1987年から90年頭までにリリースされた12タイトルを、ゲームセンター登場順でCD3枚に収録。こちらは第1弾同様、Webサイト限定発売となります。
前アルバム発売後、大きな話題となった高音質収録は今回ももちろん実現。本シリーズ制作のために新規開発した機材により、FM音源の持つポテンシャルを最大限に生かして収録しております。基板特有のノイズや、音域が狭く、こもりがち・つぶれがちだった、これまでのレトロゲームの音楽アルバムの常識を大きく覆す鮮やかな音質で、過去にCD化された作品を含む、すべてのゲームを完全新規で収録しました。デジタル録音ならではのクリアな音質を、たっぷり2ループ・CD3枚組のボリュームでお楽しみいただけます。この第2弾では『エースアタッカー』など12作中5タイトルが初音源化、ファンキーK.H手がける『ヘビーウエイトチャンプ』は初の全曲収録。未使用曲やステレオバージョンなど、貴重な楽曲も可能な限り収録しています。その他、システム16の開発者や一部作曲者の貴重なインタビューやコメントも収録しました。