ハーツユナイテッドグループ，日本e-Sports協会に参画

ハーツユナイテッドグループ，日本e-Sports協会に参画
配信元	ハーツユナイテッドグループ	配信日	2015/10/26

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　株式会社ハーツユナイテッドグループ（本社所在地：東京都港区、代表取締役社長 CEO：宮澤 栄一、東証第一部：証券コード3676）は、この度、一般社団法人 日本eスポーツ協会(以下、「JeSPA」)に参画するとともに、同協会の理事として当社代表取締役社長 CEO 宮澤 栄一が就任いたしましたので、お知らせいたします。

　昨今、世界各国において、コンピュータゲームやビデオゲームをスポーツ・競技として捉える「eスポーツ」への関心が高まっており、その市場規模は、平成30年には現在の約3倍の900億円を超える規模にまで成長すると見込まれています（※Newzoo調べ）。既に海外では、サッカーや野球等と同様に企業とスポンサー契約を締結したプロチームが多数存在し、億単位の高額賞金をかけた大会が開催され多くのファンを魅了するなど、スポーツ・競技として広く認知されており、この流れを受け、日本においても、プロチームの誕生や世界大会の予選開催など、eスポーツの普及に向けた動きが活発化しております。

　当社グループは、コンシューマゲーム、モバイルコンテンツ、アミューズメント機器等をはじめとするデジタルコンテンツを対象に、不具合を検出・報告するデバッグ事業を主力事業として展開しており、なかでもゲーム分野においては、創業以来蓄積してきたノウハウ及び高品質なサービス提供実績により、顧客企業と強固な信頼関係を構築し品質管理のパートナーとして確固たる地位を確立しております。
　また、デバッグ業務を支える当社グループの8,000名を超える登録スタッフ（以下、「テスター」）の中には、日常的にゲームに触れ、情熱を注ぐメンバーが数多く在籍していることから、当社グループでは、テスターの中から選抜したメンバーでチームを結成し、社会人向けeスポーツ大会へ参加するなど、日本国内におけるeスポーツの普及にも積極的に取り組んで参りました。
　当社は、この度、eスポーツのさらなる発展に貢献することを目的として、JeSPAに参画いたしました。また、これまでの事業実績及び活動実績が評価され、当社代表取締役 CEO 宮澤 栄一がJeSPAの理事の一員として就任いたしました。

　当社グループは、今後も主力事業であるデバッグ事業の展開に注力するとともに、このような活動を通じ、ゲーム業界をはじめとするすべてのエンターテインメント業界のさらなる発展に積極的に取り組んで参ります。

【一般社団法人 日本eスポーツ協会(JeSPA)について】
JeSPAは、日本国内のeスポーツの各競技を総括し、代表する団体として、日本国内におけるeスポーツの普及・発展を推進するとともに、各競技を通じて、幅広い世代・地域におけるコミュニケーションの活性を図り、新世代のエンターテインメントを創出することを目的として設立されました。
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