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デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤーで「アイカツ」「妖怪ウォッチ」が優秀賞に
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印刷2015/03/03 20:29

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デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤーで「アイカツ」「妖怪ウォッチ」が優秀賞に

デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘14
配信元 一般社団法人デジタルメディア協会 配信日 2015/03/03

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘14/第 20 回記念 AMD アワード
年間コンテンツ賞「優秀賞」の授賞作品 9 作品が決定
〜 「大賞/総務大臣賞」は「優秀賞」の中から選考し、3 月 16 日(月)の授賞式で発表 〜

○作品名と制作・関連会社等
1:アイカツ!〜アイドルカツドウ〜
株式会社バンダイ、株式会社サンライズ

2:ARENA TOUR2014
「炎と森のカーニバル‐スターランド編‐」
TOKYO FANTASY

3:Ingress
ナイアンティック・ラボ

4 王様のブランチ
「TBS ぶぶたすアプリ」 株式会社 TBS テレビ

5:「STAND BY ME ドラえもん」
「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会

6:SmartNews
スマートニュース株式会社

7:チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地
日本科学未来館、チームラボ、日本テレビ放送網株式会社、BS 日テレ

8:妖怪ウォッチ
株式会社レベルファイブ

9:RICOH THETA(m15)
株式会社リコー
<作品名 50 音順>

 本年の年間コンテンツ賞「優秀賞」は、平成 26 年 1 月 1 日より 12 月 31 日の間に発売・発表された、最新のデジタル技術を駆使して制作された国内のデジタルコンテンツ及びサービスの中から選出されました。また授賞作品の審査は、審査会《審査員長:夏野剛(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授)》にて審議し決定しています。

■『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー‘14/第 20 回記念 AMD アワード』授賞式
日時 : 平成 27 年 3 月 16 日(月曜日)16:30(開場 16:00)
会場 : 明治記念館 2F「富士の間」(東京都港区元赤坂)
※過去の AMD アワードにつきましては、下記 AMD ホームページをご参照下さい。

デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’14/第 20 回記念 AMD アワード
授賞作品一覧および授賞理由

■年間コンテンツ賞「優秀賞」 AMD Award
作品名:アイカツ!〜アイドルカツドウ!〜
制作・関連会社等:株式会社バンダイ、株式会社サンライズ
 小学生女児を対象としたコンテンツ展開で、データカードダスや玩具、アニメなどが人気を博しながらも、同時に中高生から成年までの幅広い年齢層に受け入れられた。新しい試みとして、ホログラム映像やプロジェクションマッピングなどの技術を用いた「LIVE☆イリュージョン」を 8 月に開催。12 月には劇場版アニメも公開されるなど、多面的な展開が成功している点を評価。

作品名:ARENA TOUR2014「炎と森のカーニバル‐スターランド編‐」
制作・関連会社等:TOKYO FANTASY
 まるでテーマパークにいるかのようなセット、さまざまな演出や仕掛けにより、唯一無二のライブ空間を想像して、観客を魅了し続けている SEKAI NO OWARI。アルバム『Tree』は、前作の約4倍となる初動売上24.8万枚を記録して、アルバムでは初の 1 位を獲得。名実共に、音楽シーンのトップランナーの仲間入りを果たした。

作品名:Ingress
制作・関連会社等:ナイアンティック・ラボ
 「Ingress」は、僕らをリアルな日常空間とスマートフォンに納められたバーチャル空間で構成されたパラレルワールド(多重世界)に引き込み、ひたすらに“ポータル”を“ハック”するためにその世界を彷徨うエージェントへと変貌させる。もはやゲームの領域を越えて新たな日常と行動をデザインする環境、それが「Ingress」そのものだ。

作品名:王様のブランチ 「TBS ぶぶたすアプリ」
制作・関連会社等:株式会社 TBS テレビ
 王様のブランチの番組で毎回紹介する350から400のアイテム情報を、スマートフォン用のアプリ「TBSぶぶたす」を介して、リアルタイムで表示することに成功。1タップで商品の詳細情報が閲覧できるだけでなく、購入することも可能だ。テレビとネットの連携で商品を簡単に購入するという行為をさりげなく実現した技術力と構成力を評価。

作品名:「STAND BY ME ドラえもん」
制作・関連会社等:「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会
 「STAND BY ME ドラえもん」は国民的キャラクター「ドラえもん」を初めてフルCGアニメ化したもの。「ドラえもん」の世界観を違和感なく3D化し技術力の高さを示しただけでなく、大人たちをも涙させ“ドラ泣き”という流行語まで生んだ。興行収入83億円、世界60の国と地域での公開も予定されている。その技術力と構成力を評価。

作品名:SmartNews
制作・関連会社等:スマートニュース株式会社
 日米通算で 1000 万ダウンロードを突破し、好調にユーザー数を伸ばしている。片手でページをめくって記事をタップするだけで、簡単に話題のニュースを読めるという操作性の良さが光る。世界 150 カ国以上にもグローバル展開。新しいニュースの読み方を提案したことを評価。

作品名:チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地
制作・関連会社等:日本科学未来館、チームラボ、日本テレビ放送網株式会社、BS 日テレ
 アート、知育、教育という枠組みを超えて、さらにはデジタルという領域にとどまることなく、大人も子どもも楽しむことができる新しいエンターテインメントを確立した作品展。約 2 ヶ月で来場者が 20 万人を突破し、会期を 2 ヶ月延長という、従来の美術展覧会には見られない記録も作り出している。

作品名:妖怪ウォッチ
制作・関連会社等:株式会社レベルファイブ
 2014 年を代表する大ヒットコンテンツとなった「妖怪ウォッチ」。ゲームとしても「妖怪ウォッチ 2 元祖/本家」、「妖怪ウォッチ 2 真打」が発売され、 3 バージョントータルで約 550 万本を超える販売本数を記録。玩具やアニメ、書籍、映画等でも社会現象を巻き起こし、まさに 2014 年を代表するタイトルとなった。

作品名:RICOH THETA(m15)
制作・関連会社等:株式会社リコー
 全天球カメラ RICOH THETA は、2 つの魚眼レンズと撮像素子を装備することによって、ワンショットで 360 度の画像を撮影できる画期的な製品。周囲を見回して近づいてと、ある時刻のある場所に、自分自身が降り立つ体験を、一般の誰もが提供できる。新型の THETA(m15)では動画撮影も可能となり VR の進化にも大きく貢献した。

■20周年記念特別賞 20th Anniversary Special Award
授賞者:鈴木 敏夫
 AMD=デジタルメディア協会は創立 20 周年にあたり、スタジオジブリの名プロデューサーとして、数多くの優れたアニメ作品を世に送り出してこられた鈴木敏夫さんに特別賞を贈る。宮崎駿監督をはじめ、世界に誇るジャパンコンテンツを劇場公開だけでなく、DVD 等クロスメディア展開を通じて世界中に広げてこられた長年の尽力と功績を称える特別賞である。

■20周年記念ソーシャルインパクト賞 20th Anniversary Social Impact Award
授賞者:ご当地キャラ
 着ぐるみを使った「ご当地キャラ」は、そのユニークなデザインとネーミングにより、あらゆる世代に向けて地域の名跡や名産品の情報を伝えている。また、「ゆるきゃら」というニックネームを与えられて、単体では不可能な多数の注目と集客を得ることとなり、地域製品の販促、イメージ向上、訪問者の増加など、経済効果の大きは計り知れない。

■江並直美賞(新人賞) Naomi Enami Award
授賞者:藤本 実
 藤本実氏は「LED 博士」と呼ばれ、「インタラクティブダンスパフォーミングシステム Lighting Choreographer」を、自らのブレークダンス経験とシステム技術、プログラミング技術を組み合わせて開発し、EXILE を筆頭とするプロのパフォーマーに提供、新しいデジタルアートの世界を切り開いた。

■リージョナル賞 Regional Achievement Award
作品名:魅力ある愛媛の演劇コンテンツを海外へ〜新たなビジネス展開と文化芸術の交流に向けて〜
制作・関連会社等:株式会社愛媛CATV
 愛媛県東温市にある「坊ちゃん劇場」にて上演された、奇想天外歌舞音曲劇「げんない」は、日本初の地方舞台劇映画・「げんない」映画版として、舞台とは一味異なる映像作品としての新たな魅力を披露し、さらに、フランス・カンヌで開催された MIPTV にブース出展するなど、地域芸能文化を積極的に世界に向けて発信した。

〜一般社団法人デジタルメディア協会〜
【活動概要】
 約 60 社の会員により、コンテンツ分野で活躍するプレーヤーの支援、コンテンツ分野におけるビジネス環境の整備、新たな配信メディアの開拓等、コンテンツビジネスの発展に向けた多様な取組を進めています。AMDは、政府のIT戦略本部や知的財産戦略本部の取組とも歩調を合わせ、より多くの事業者や関係者と共に、一層のデジタルメディア・コンテンツ産業の振興に向けて活動を拡大してまいります。

〜デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'14/第 20 回記念 AMD アワード開催概要〜
■名 称: デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'14/第 20 回記念 AMD アワード
■主 催: 一般社団法人デジタルメディア協会(略称/AMD)
■後 援: 総務省(予定)
■推薦期間: <年間コンテンツ賞> 平成 26 年 12 月 10 日(水)〜平成 27 年 1 月 9 日(金)
■授 賞 式: 日 時/平成 27 年 3 月 16 日(月) 16:30〜
会 場/明治記念館 「富士の間」

■趣 旨:コンテンツ制作者の立場からデジタルコンテンツ産業の発展のために、デジタルメディアの質的向上ならびに人材育成を目的として、「AMD アワード」を制定致しております。

■対象作品:<年間コンテンツ賞>
平成 26 年 1 月 1 日より 12 月 31 日の間に日本国内において発売・発表(当該期間内に新たに普及・注目されたものを含む)されたデジタルメディアにて表現されるコンテンツ及び最新のデジタル技術を駆使して制作された国内(海外展開含む)の作品(デジタルコンテンツ及びサービス)。

■審査方法: 「年間コンテンツ賞」については、実行委員会の指名する第 20 回 AMD アワードサポーターおよび一般推薦者により、AMD ホームページから推薦された作品を別に組織する審査会《審査員長:夏野剛(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授)》にて審議し、各賞を決定しています。

■賞の内容:<年間コンテンツ賞>
1)大賞/総務大臣賞(該当 1 作品の制作者)
◆Digital Contents of The Year'14 The AMD Grand Prize 〜総務大臣賞〜
2) AMD 理事長賞(該当 1 作品の制作者)
3)優秀賞(該当約 9 作品の制作者)
※1)、2)は、「優秀賞」授賞作品の中から選出されます。
※1)、2)は、授賞式当日の発表となります。
4)20 周年記念特別賞
業界への長年の献身・功績のあった人物に対し与えられます。
5)20 周年記念ソーシャルインパクト賞
インターネット上に生まれるビックデータの中で、その活動がソーシャルメディアなどにおいて、幅広くキーワードを拡散させ、デジタルメディアの活性化に貢献すると共に、あわせて地域活性化などの社会に貢献したことに対して与えられます。
6)江並直美賞(新人賞)
対象業績が業界における第一線へのデビューを飾るものであることを前提に業界の発展に寄与したと認められる人物に対し与えられます。
7)リージョナル賞(該当 1 作品の企画団体)
地域に根ざしたデジタルコンテンツやサービスの中で、最も優れた功績を挙げた個人・団体に与えられます。
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