徳岡正肇氏による新刊「アプリでボドゲ」が9月5日に発売。知られざる“名作”含む卓上ゲームアプリ45本の特徴や遊び方を丁寧に解説

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■「アプリでボドゲ〜スマホやタブレットで遊ぶ卓上ゲーム」

世界にはこんなに面白いゲームが！
特徴や遊び方を丁寧に解説。
だから、英語アプリでも楽々プレイできる！
おすすめ45本を総解説！
すぐにダウンロードできるQRコード付！

続々とアプリ化されている卓上ゲーム。
卓上とはひと味違った楽しみもいっぱい！
カタンや"人狼"など著名なゲームから
知られざる名作まで、45本を総解説。
(iPhone対応38本、iPad対応45本、Android対応13本)

カードゲーム、すごろく、競り、陣取り、街づくり、デッキ構築、ウォーゲームなどのジャンルや、難易度なども明記されているので親しみやすいものから本格的なものまで、あなた好みのゲームがすぐ見つかる！英語版アプリも、これで安心してチャレンジ！

書名：「アプリでボドゲ〜スマホやタブレットで遊ぶ卓上ゲーム」
著者：徳岡正肇
表紙絵：Tako★MASARU
発売日：2013年9月5日
発行：アトリエサード／発売：書苑新社
ISBN：978-4-88375-151-8
B6判・320頁・並製

通信販売URL：http://athird.cart.fc2.com/ca4/82/p-r4-s/
　（本文サンプルもこちら）

　近年、ボードゲームやカードゲームへの注目が日本でも高まってきました。ゲームマーケットのようにこれらのゲームを専用に扱ったイベントには数千人の来場者があり、個人でこれらのゲームを制作、発表する例も急激に増加しています。動画配信サービスでも、ボードゲームを「遊んでみた」動画や、プレイを踏まえた二次創作などが盛んに発表されています。

　またコンピューターゲームが高度に発展するなか、「そもそもゲームとは何が面白いものだったのだろう？」という疑問から、ボードゲームを社内でプレイし研究する開発会社（ないし会社を横断したゲームサークス）も一般的になってきました。むしろGDCのような開発者カンファレンスでは、「ボードゲームで得た知見をどのように開発に活かすか」といった、次のステップを見据えた研究も発表されています。
　一方、やはり多人数が必要なゲームであること、またそれなりにプレイ時間と場所を必要とする作品が多いことから、「興味はあるけれど、プレイするとなると難しい」ということが多いゲームでもあります。

　そこで本書では、モバイルプラットフォームに移植されたボードゲームやカードゲームをとりあげ、その操作法やルールを解説しました。多くのゲームにはAIが搭載されていますので、1人でもゲームを楽しむことができます。また作品の大多数は英語のアプリですが、操作法を図解しましたので、英語が苦手な方でもプレイエイドとして活用頂けます（英文が書かれたカードを大量に使うような特殊な例を除く）。

　「ボードゲームに興味はあったけれど、遊ぶ機会がなかった」「ボードゲームは普段から遊んでいるけど、定番ボードゲームをたくさん持ち運ぶのは大変」という方から、「ボードゲームでプロトタイピングしてアプリを作りたい」「ボードゲームをアプリ化して裾野を広げたい」と考える開発者の方まで、まずは楽しくゲームを遊ぶための手引書として、是非本書をご活用ください。

掲載ゲーム

(1)カードゲーム
ラミーキューブ
ボーナンザ
ロスト・シティ
モダンアート・カードゲーム
ゴールド!
フードファイト
フラックス

(2)すごろく
キャント・ストップ
ケルト
ケルト・オラクル

(3)競り
ラー
メディチ

(4)陣取り
ローゼンケーニッヒ
おい、それは俺の魚だ!
キングダム
砂漠を越えて
サムライ
スモールワールド
キングダム・ビルダー
ティカル
キクラデス
チグリス・ユーフラテス

(5)街づくり
乗車券
カルカソンヌ
カタンの開拓者たち
ストーンエイジ
キングスブルグ
ズーロレット
プエルトリコ
サンフアン
ル・アーブル

(6)デッキ構築
バトル・オブ・ガンダバッド
アセンション
ナイトフォール

(7)ウォーゲーム
信玄上洛
レヴィ・アン・マス
バトル・オブ・ザ・バルジ

(8)そのほか
人狼ゲーム“牢獄の悪夢”
スコットランド・ヤード
タイムライン
エルダーサイン：オーメン
ルート・アンド・スクート
ラビリンス
どうぶつしょうぎ
展覧会の絵

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