Macintoshの「四角いマウス(角形マウス)」を懐かしむユーザーが,これをリスペクトしたマウスを自主制作し,
3Dプリンター用のデータファイルを公開(
リンク)した。角形マウスにはないホイールを追加しており,ワイヤレス仕様と合わせて,懐かしさと現代的な使いやすさが両立されている。
角形マウスは
「Apple Desktop Bus Mouse」といい,1987年のMacintosh IIやMacintosh SEに付属していたマウスだ。現在のマウスは卵型をベースとしていることが多いが,このマウスは「角形マウス」という通称どおり,四角いデザインである。天面が広くフラットになっていることから使いやすく,Appleがモデルチェンジしたあとも角形マウスを懐かしむ人が見られた。
MakerWorld(リンク)より。写真左が自作の角形マウス,右はオリジナルの「Apple Desktop Bus Mouse」
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Komorebi氏は,当時を懐かしんでBambu Labの3Dプリンターと,外装を自分で3Dプリントしてマウスを作るキット
「Bambu Lab Mouse kit-002」を使用して,オリジナルマウスの制作を行った。角形マウスをリスペクトしつつもデザインをアップデートし,ホイールと2つのボタンを備え,ワイヤレスで使える現代的なものにしている。
当初は自分用のプロジェクトだったが,同好の士に向けてMakerWorldで3Dプリンター用のデータファイルを公開しており,3Dプリンターとキットがあれば,氏と同じ角形マウスを作れる(
リンク)。
角形マウスを愛する人は多いようで,ネット上では思い出語りが見られる。3Dプリンターとキットがあれば,現行環境で角形マウスをリスペクトしたデザインのマウスを使えるというわけで,興味がある人は試してみてはいかがだろうか。