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マフィア梶田の二次元が来い!:第376回「三十路を迎えたPaniPani指揮官のアズールレーン」
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印刷2017/10/17 14:22

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マフィア梶田の二次元が来い!:第376回「三十路を迎えたPaniPani指揮官のアズールレーン」

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30歳を迎えた記念に,朝倉ブルー画伯が肖像画を描いてくれました
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 マフィア梶田,10月14日で20代が終わりを迎えまして。30歳となりました。振り返ってみれば,20歳からの10年間は随分と濃厚でしたね……。ライター業から派生して,ラジオで喋ったり,イベントでMCをしたり,ついには役者までやらせて頂いたりと,本当に色々ありました。

 それもこれも,今まで様々な仕事で出会ってきた方々と,昔から応援してくださっている読者の皆さんのおかげだとしみじみ感謝しております。

 ……まぁ,20代から30代に突入したところで,精神的にいきなり老成するわけでもなし,今後も変わらず,とにかく理想とする“オタクの生き様”を追い求め続けたいと思っています。あらためて,これからもよろしくお願い致します!


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 「RADIO 4Gamer Tap(仮)」の第74回では,コロプラより配信中の「PaniPani-パラレルニクスパンドラナイト-」iOS / Android)を特集。ゲストとしてプロデューサーの角田亮二氏をお招きし,ゲームの魅力をご紹介いただきつつ実際に遊んできました。

 横スクロールでワイワイと楽しめるマルチプレイ。コロプラの看板タイトルである「白猫プロジェクト」iOS / Android)とは,また違った面白さがありますね。グラフィックスと世界観も魅力的で取っ付き易いです。アクション性が高く,強敵との戦いが非常にスリリングですのでぜひ触ってみてください!

「PaniPani-パラレルニクスパンドラナイト-」公式サイト

「PaniPani-パラレルニクスパンドラナイト-」ダウンロードページ

「PaniPani-パラレルニクスパンドラナイト-」ダウンロードページ


 また,今回からYouTube Liveにかわり,LINE LIVEの4GamerLL(@4gamerlinelive)での配信もスタートしました(※アーカイブは従来どおり翌週にYouTubeチャンネル「4GamerSP」で公開)。初回の反応を見るに,評判は上々ですね。リアルタイムで沢山のコメントをチェックできるので,今後は視聴者とのコミュニケーションがより活性化するんじゃないかと。
 ちなみに公式LINEアカウント「4GamerLL」も開設されましたので,登録しておくことでLINEに直接通知が届きますよ。とても便利なのでぜひ!

公式LINE LIVEチャンネル「4GamerLL」

公式LINEアカウント「4GamerLL」



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 「マフィア梶田のYouTuber始めました(仮)」で取り上げたのをきっかけに,「アズールレーン」iOS / Android)を遊び始めました。


 動画内でも言っておりますが,本作はいわゆる「艦隊これくしょん -艦これ-」にインスパイアされたであろう作品です。似たようなタイトルは枚挙にいとまがありませんし,いまさら類似性に関して語る必要もないのですが……実のところ,プレイしてみると本家「艦これ」とはジャンルが同じようで異なるゲームであることが分かります。
 「艦これ」が兵站管理に重きを置いたシミュレーションゲームだったのに対して,「アズールレーン」は弾幕を掻い潜りながら敵艦の撃沈を目指すシューティングゲームなんですよね。自分もチュートリアルで初めて触れた際に驚いたんですが,これがなかなか……。艦砲射撃はもちろん,艦載機による面制圧や雷撃の概念も上手く活かされていて,思いの外しっかりしたゲーム性です。

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 ちなみに俺はシューティングゲームが苦手なんですが,序盤の難度はそれほど高く感じません。これが先のステージやイベントになると,ゲーセンの弾幕シューティング並みに難しくなったりするんですかね? そもそも周回では自律戦闘(※オートモード)が快適すぎて,ほとんど手動操作をしていないんですけれども……。恐らく,高難度ステージでは艦載機の発進や艦砲射撃のタイミングを見極めるのが重要になってくるのではないかと思います。

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 戦闘以外の部分では,やはり新しい艦を「建造」するのが大きな楽しみになるのですが,小型艦,大型艦,特型艦でそれぞれガチャを回すようなシステムになっています。「艦これ」のように投入する資材を調整して的を絞る要素がないぶん,お手軽ではあるのですが,狙いの艦が出るかどうかについては完全に運ゲーですね。
 ちなみに,ガチャとは言っても艦船入手に実際のお金はほぼ必要ありません。大半は戦闘後にポロポロとドロップしますし,ゲームを進めるうえで必須ではない所持枠の拡張や時短に課金アイテムである「ダイヤ」を使わせるあたり,マネタイズに関しても「艦これ」を参考にしているようです。

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 そのほか,控えのメンバーを委託任務に出して報酬や経験値を獲得したり,寮舎で休憩させることでオートレベリングが行えたり,なんとも痒いところに手が届くシステムが好印象ですね。プレイヤーが干渉すべき部分と放置できる部分のバランスが絶妙なせいか周回プレイによるストレスも薄く,いつまでもポチポチと遊んでしまいます。

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 とはいえ,これ系のゲームはいくらシステムが良くても世界観やキャラクターに魅力がなければ人気は出ませんよね。そのあたり「アズールレーン」は中国発のコンテンツでありながら,しっかり日本人のツボにもハマるキャラクター造形になっています。個人的には日本艦がケモミミだったりツノ生えてたり,人外娘っぽいデザインなのがツボですね。また,キャラクターボイスを担当しているのが日本の声優であるのも人気の理由として大きいかもしれません。

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 余談ながら,本作に限らず最近は海外発のスマホゲームでも最初から日本の声優にオファーして,日本語音声にするのが当たり前になりつつあるとか……。ちょっと興味深い現象ですよね。
 というわけで「アズールレーン」。飽き性のマフィア梶田も今のところは大いにハマっております。課金要素を気にせず遊べるおかげで,始めるためのハードルはすこぶる低いので,皆さんも興味がわいたなら触ってみるといいですよ!

「アズールレーン」公式サイト

「アズールレーン」ダウンロードページ

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