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「南條愛乃・エオルゼアより愛をこめて」の第3回オフ会「集え!光の戦士たち」レポート。マイディーさん,きりんちゃんがゲストで登場
3回めとなる今回の公開収録は「集え!光の戦士たち」と題され,ゲストとしてTVドラマ「光のお父さん」原作者のマイディーさん,そして同じFC(Free Company。ギルドのようなもの)に所属し,先のドラマにも登場したきりんちゃんがゲーム内からチャットで出演。パーソナリティーを務める声優/歌手の南條愛乃さんが,ゲストの発言を読み上げる形で進行し,来場した“光の戦士”達とのトークやゲームを楽しんだ。
1回めの公開収録では白魔道士のアーティファクト装備,2回めはFFXIVで南條さんが演じるキャラクター“クルル・マイア・バルデシオン”の衣装で現れた南條さんだったが,今回はフランネル装備を身にまとってステージに登場。これまでの衣装と比べると,ちょっと地味に見える衣装について南條さんは,前回,前々回はかなり手の込んだ衣装になってしまったが,フランネル装備はちょっと探せば似たような衣装がありそうだし,ありものをうまく使えば楽ができるのではと思ったそうだ。
しかし,実際に製作に入ってみると「細かなところが普通じゃない」らしく,質感やディテールを再現するのは非常に大変だったという。結果的に,これまでと同じかそれ以上の手間がかかったそうだ。
ちなみに,毎回の衣装テーマは「大人の本気の遊びを見せよう」とのこと。南條さんは「衣装も3つめになったことだし,いつか写真集を出したい」と話し,それに同意するかのように会場からは大きな拍手が響き渡った。
最初のコーナーは「あなたの最近のエオルゼア面白話」。このコーナーでは,来場者アンケートでまとめられたエピソードが披露された。その内容は,「ピンポンダッシュ」というFCに入ったプレイヤーが実際に「(ゲーム内で)ピンポンダッシュをしたのか」という話題や,FCメンバーが酔ったままログインしてそのまま機工城アレキサンダー零式に行ったという,はた迷惑ながらも面白みのあるエピソードなど。南條さんは飲んでも酔わない体質らしく,「酔った勢いでゲームに参加できるのは,ちょっと羨ましいと思うことがある」とコメントしていた。
続いてのコーナーは「エオルゼアかるた」で,今回のお題は「い」。このコーナーは,リスナーから寄せられたものが発表されたが,その作品を送ったリスナーが会場にもいたことで大いに盛り上がった。「いつになったらたどり着く アクアポリス最終階」「生き返らせても 生き返らせても すぐペロる」「一瞬で終わる リットアティン様」など,ゲーム内の“あるある”話を中心としたかるたが多数紹介された。なお,次回のお題は「す」とのことだ。
そして南條さんと会場で選ばれた5人の有志,ゲストのマイディーさんときりんちゃんの8人で,TVドラマ「光のお父さん」のクライマックスを盛り上げた「大迷宮バハムート邂逅編」5層の「ツインタニア」にチャレンジした。
ゲストに合わせた粋なチョイスのツインタニア戦だが,実は今回のステージセットも,マイディーさん達のFC「じょびネッツァ」のリビングをモチーフにしたものだと南條さんは明かした。
南條さんがゲスト2人に「ツインタニア戦の経験は?」と聞くと,マイディーさんは「吐くほど」,きりんちゃんは「撮影以外なら5回ぐらい」と返答。しかしここでマイディーさんから「嘘ですね」と厳しいツッコミが入り,会場のファンを笑わせていた。
前回の反省を活かし,今回のチャレンジは45分間と決めた南條さん。果たして,ドラマのようにツインタニアを撃破できたのか,それとも屈してしまったのかは,ぜひ放送で確認してもらいたい。
話は少し前後するが,会場のファンがツインタニア戦に向けたセットアップをしている間,ステージでは「答えて、マイディーさん&きりんちゃんスペシャル!!」が進められた。
「答えて、マイディーさん&きりんちゃんスペシャル!!」は,アンケートで寄せられた質問や悩みにマイディーさんときりんちゃんが答えるコーナーだ。「FFXIVを始める人にジョブをお勧めするとしたら何がいいですか」という質問に,マイディーさんは「DPSが始めやすいと思います。格闘がいいと思いますよ! ララフェルで!!」と勧めると,きりんちゃんも「やっぱり,タンクがいいと思うよ」と自分と同じジョブをアピール。南條さんが「きりんちゃんは,タンクやってて(ダンジョンで)迷ったことはないの」と聞くと,「人生の道で迷ってるよね」とマイディーさんが答えて会場は大ウケ。
あらためて「いろいろ見て覚えたからあんまり迷わないかな」と返答したきりんちゃんに,「嘘ですね」と,ここでもまたマイディーさんから切れ味鋭いツッコミが入るなど,終始笑いと拍手が途切れることはなかった。
ツインタニア戦のあとは,最後のコーナー「みんなで作ろう! エオルゼア文庫」がスタート。これは「もしFFXIVのライトノベルがあったら,その書き出しの1行は……?」を募集するコーナーだ。今回はゲストのマイディーさんときりんちゃんの2人も審査に加わり,7つの作品の中から「愛乃文学賞」「マイディー文学賞」「きりん文学賞」の3つの作品が選ばれ,受賞者に記念の栞が贈られることになった。
楽しかった公開収録もいよいよお別れの時間に。エオルゼアから公開収録に参加したマイディーさんは「今日はほとんど空気でしたが楽しかったです!」とチャットでコメント。「『い』いこにしてた きりんを ハグしていいよ」と,この日のカルタのお題に応えたきりんちゃんは「楽しかったー」と喜びを露わにしていた。
そして南條さんは,ゲストの2人と,会場のファンにお礼を述べるとともに“愛の言葉”を残して,公開収録を締めくくった。なお,公開録音の模様は本日の配信分で視聴可能だ。本稿では取り上げていないネタもたくさんあるので,ぜひ聞いてほしい。
■「南條愛乃・エオルゼアより愛をこめて」
響 - HiBiKi Radio Station
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