「PUBG」，マッチングプール不足のため日本サーバーが一時閉鎖。韓国サーバーを以前のKR/JPサーバーと同様に使用する形に

　バトルロイヤルシューター「PUBG」こと「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」の公式Twitterアカウントで2018年9月4日，JAPANサーバーを一時クローズすることが発表され，本日（9月5日）実施された。

　これは，マップとモードのバリエーション増加によりピークタイム以外の円滑なマッチングが難しくなり，長い待ち時間を理由にほかのサーバーでプレイするプレイヤーが増えるという悪循環により，結果的にJAPANサーバーのマッチングプール不足現象が加速したことが大きな理由であるという。

　この現象に対応する形で，KOREAサーバーを日本地域のデフォルトサーバーにするという臨時対応がとられた。KOREAサーバーを，2018年3月のJAPANサーバーオープン時にクローズされたKR/JPサーバー（関連記事）と同様に使用する形である。PUBG JAPANは，KOREAサーバーでも日本地域に合わせたニュースバナーが表示される，そしてJAPANサーバーのシーズン戦績はすべて初期化されるとしている。

「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」公式サイト