ロックバンド「KEYTALK」とコラボしたリズムゲーム「太陽系リズムモンスター」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1171回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマートフォン向けアプリ「太陽系リズムモンスター」（iOS / Android）を紹介しよう。

料金形態は基本プレイ無料のアプリ内課金制

「太陽系リズムモンスター」ダウンロードページ

「太陽系リズムモンスター」ダウンロードページ

　ゲームの目的は，不時着した宇宙船の燃料（エール）を手に入れるために，CDを作って売りさばき，最終的には「ブドーカン星」でライブを成功させること。

　楽曲と難度（3段階）を選択したら，レコード盤風のフィールド上に出現するオブジェクト（ノーツ）を，レコードの針に重なるタイミングでタップし，ハイスコアを狙おう。ちなみに本作にゲームオーバーの概念はなく，プレイ中に何度ミスをしても楽曲が中断されることはない。算出されるスコアによってCDの売れ行きが良くなり，多くのエールが手に入るという仕組みになっている。

タイミング良くタップしよう

ノーツやロングノーツの違いは色などで分かる

　CDの設置棚を増設すると，販売効率を高められる。棚の増設にはエールが必要だが，アプリ内課金を通じて直接購入することも可能だ。ちなみにCDの販売は時間経過（自動）で行われるが，広告動画を視聴するとその時間が短縮される。

フルコンボ達成で，通常のCDより高く売れるサイン入りCDが販売できる

　後半以降のステージにおける楽曲の難度はいずれも高めだが，先述のとおり本作にゲームオーバーの概念はないので，リズムゲーム初心者でも楽しみやすい。興味がある人はぜひダウンロードしてみてほしい。

プレイ中の背景をエールで購入することも可能だ。プレイした楽曲が登録される曲コレという要素も盛り込まれている

著者紹介：飛鳥
　おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ，ゲーム，声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。

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