連載
JKが大根を登る!? スマホ向けアクションゲーム「大根にしがみつく女子高生」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1105回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,タップ操作のみで楽しめるスマホアプリ「大根にしがみつく女子高生」(iOS / Android)を紹介する。
本作は巨大な大根にしがみつく女子高生を操作し,さまざまな大根(ステージ)の登頂を目指すアクションゲーム。バラエティに富んだ大根の形状や想像以上にシュールな動きをする女子高生が特徴だ。
「大根にしがみつく女子高生」ダウンロードページ
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ゲームを開始すると,女子高生が大根にしがみついた状態の画面が表示される。女子高生は,画面をタップした分だけ大根を登っていくが,何も操作をしない時間が続くとズルズルと下のほうに降りて行ってしまう。また,ときおり障害物の“大根のひげ”がニュルッと出現し,これに接触すると弾き飛ばされ即ゲームオーバーとなる。位置調整のためにタップのタイミングを考える必要があり,このあたりが本作の面白さといえるだろう。
また,連続でタップしすぎると女子高生が疲弊し,動きが鈍くなって障害物に引っかかりやすくなってしまう。そうなった場合は,ずり落ちることですぐ元気になるので,操作を少し止めてみるといいだろう。ちなみに,適度に間隔を空けてタップすれば女子高生は疲れないので,うまく見極めて操作すればより安全にゴールできるはずだ。
このほか大根によっては,画面がグニャグニャになったり,視点が斜めになったりするお邪魔アイテムに加え,視界を遮って女子高生の場所を確認しにくくする動物も出現する。
障害物が増えてくる後半は,ゲームに慣れている人でもかなり手こずるほどの難度と言える。ただし,同じ大根で何度かゲームオーバーすると,広告動画を視聴することで次の大根を開放できるので,どうしてもクリアできないときは活用するといいだろう。
用意されている大根は100種類で,クリアするとスタートからゴールまでのタイムが記録される。とくに全国ランキングなどがあるわけではないが,この手のゲームが好きな人は,友達を誘ってスコアを競い合ってみるのも面白いかもしれない。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”も好き。
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