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文章を読むだけで事件の全貌を暴けますか? 「罪と罰/謎解き推理アドベンチャー」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1103回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,iOS向けアプリ「罪と罰/謎解き推理アドベンチャー」を紹介しよう。本作は,事件の内容から矛盾点を探し当てるという,推理ゲームだ。
「罪と罰」ダウンロードページ
本作には,10個の事件(ファイル)からなるステージが複数用意されており,すべての事件をクリアすると次のステージがアンロックされる仕組みになっている。
ファイルを開くと事件の内容がテキストで表示される。容疑者の証言や現場に残された証拠などを読みつつ,文章の中から矛盾点を見つけ出し,ハイライト(タップ長押し)で指摘するのだ。
矛盾を見事に突くことができれば(正解すれば)クリアとなり,その矛盾の理由が具体的に説明される。不正解の場合はヒントを確認できるので,それを参考にして再チャレンジしよう。
ステージは全10種類,事件は全100種類が用意され,無料のアプリでありながら遊び応えのある本作。事件の内容をテキストで読んで矛盾を見つけ出すという,推理力を求められるゲームに興味がある人は,ぜひ一度遊んでみてほしい。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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