スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,Android向けカジュアルアクションゲーム「
一撃マン」を紹介しよう。
アプリの価格は無料で課金要素もない
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主人公の一撃マンは,パワーボールを自在に操る正義のヒーロー。プレイヤーは,ホールド&フリックでパワーボールを操作し,敵の全滅や謎解きなど,ステージごとに設定されたクリア条件の達成を目指すことになる。なお,パワーボールが壁や障害物などにあたると消滅し,
一撃マンも(なぜか)力尽きてゲームオーバーになってしまう点には注意したい。
パワーボールが,一撃マン自身に当たってしまってもゲームオーバーだ
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パワーボールの操作は
「CHARGE」と
「SHOT」の2段階に分かれている。「CHARGE」では,画面をホールドすることでパワーボールのサイズを調整できる。大きなパワーボールであるほど標的を捉えやすくなるが,壁や障害物に接触してしまうリスクも高くなるので,クリア条件に合わせてサイズを調整するといいだろう。
パワーボールのサイズは,敵を全滅させたいときはなるべく大きくし,狭いステージなどでは小さめにするのがオススメだ
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「SHOT」では,一撃マンから放たれたパワーボールを,フリック操作によって上下左右へ軌道修正できる。なお,操作している時間に比例して,パワーボールの移動速度が上がっていくので,なるべく時間をかけないほうがクリア条件を達成しやすいだろう。
このステージは,ある箇所のたいまつに火を灯すと,特定のたいまつの火がついたり消えたりする。すべてのたいまつに火を灯すことが目的だが,たいまつの法則を探している間にも,パワーボールの速度が上がっていって操作が難しくなる
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基本的にはアクション要素が強いが,ステージによってはパズルゲームのような謎解きを楽しめる本作。1プレイが数十秒で完結するので,すきま時間にサクッとゲームを楽しみたい人は,ぜひとも遊んでみてほしい。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。