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また落ちてった。ロボットのような主人公をゴールまで導く3Dパズル「僕s」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1091回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,Android向けパズルゲーム「僕s」を紹介しよう。
「僕s」ダウンロードページ
ゲームが始まると,僕s(ボクっす)というロボットのようなキャラクターが前に向かって歩き始める。彼は足元のキューブに応じて方向転換する性質を持っているので,プレイヤーは手持ちのキューブをうまく配置して,制限時間内にゴールまで導いてあげよう。
なお,僕sはキューブ1個分の高低差であれば自動で登り降りするほか,「Stop」ボタンで一時停止させられる。ただし,一時停止中でも制限時間が減っていくため,多用は控えるべき。
配置できるキューブはステージによって決まっており,「左折する緑色」「右折する紫色」「直進する青色」「キューブを破壊できる爆弾」「ジャンプする黄色」の5種類が存在する。
ちなみに筆者がプレイした限りでは,「ジャンプする黄色」が必要となる場面はなかったので,基本的にはそれを抜いた4種類を使うことになるだろう。
一見シンプルなゲームだが,実際にプレイしてみると意外に頭を使う3Dパズルとなっている「僕s」。興味が湧いた人はぜひ遊んでみてほしい。
著者紹介:げっつ☆先生
ゲーム系フリーライター兼イラストレーターでマンガ描き。ゲーセンに入り浸るか家でゲームをやるかアニメを見るかで悩む毎日だが,隙あらば魔女っ子にも思いを馳せる。ゲーム音楽が大好きすぎ。
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